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[1] ■過激なコスプレ（神羅万象・アスタロット）■
By R
12-06 20:33
ここはとある
コスプレイヤーの個人撮影会会場。
魅力的なボディと豊満な乳房を誇る上、
美しい顔立ちをも兼ね揃えた
美人コスプレイヤーの新作コスプレ披露ともあって、
人気は上々。
多くのカメコさん達が
ぞろぞろと会場入りして行きます。
「・・・聞いたかい？
何でも今回は造形に凝ってるコスプレだそうだ。
どんなものかすげぇ気になるよな？」
「ええ、同感です。
彼女はどちらかと言うと露出が多目のコスプレを好む傾向があるだけに、
今回も期待出来ますよ・・・！」
「いやぁ・・・前回のDOAの霞コスはイイ意味で反則でしたねぇ・・・ｗ
チラリと覗いて揺れる胸！
そして衣装から露出される美しい太腿！
（我慢出来ずにたっぷりオカズにしたんだけどね・・・）」
多くのカメコさん達は彼女のコスプレ姿の話題で持ちきりで、
今回のコスプレ撮影会を今か今かと待ち望みます。
写真を交換する者、
今後の彼女の予定の情報を交換する者、
好きな作品についてこだわりを語る者等々、
同じカメコさん達でも
多種多様な趣味と趣向と雰囲気を醸し出していました。
「皆さん、お待たせしましたっ！
コスプレイヤー○○さんの新作のコスプレ披露と撮影会を始めまーす！
キチンと前列の方々はしゃがんでください！
あ！そこの人、もう少ししゃがんで！
後ろの人が撮影できませんよ〜！」
ざわつく会場内へ響き渡るアナウンスの声が
撮影の開始と撮影を行う際の注意を促す説明が語られます。
カメコさん達はアナウンスの声に従い
説明通りにキチンと並び始め、
コスプレイヤーの登場を待ちました。
『こんにちはーっ！ 皆さん、今日は撮影会の為にお集まり頂いて
ありがとうございますーっ！
大変お待たせしました、新作のコスプレ衣装を堪能しながら
たくさん撮影してくださいねっ！』
可愛らしい声と共に会場の奥から姿を現した彼女の声と姿に
会場内のカメコさん達は一斉に歓声を上げ、
彼女を大いに歓迎しました。
「うぉぉ！すげぇ！
羽の造形メチャクチャ凝ってるぅ！
それに加え、この露出がエロすぎぃ！」
「おおーっ！ こ・・・これはァーーーっ！？
神羅万象のアスタロットぉーーーー！
す・・・素晴らしい・・・！」
神羅万象・・・
それはウェハースチョコレートのおまけに付属してくる
シールが入った商品で、
お手頃な価格と
気軽に食べれる大きさのお菓子と味が人気を呼んでいました。
中でも、シールに描かれるキャラクター達の個性的な絵柄と
物語の設定及び世界観が、
収集癖を持つコレクターの心を掴んだのです。
多くのキャラクターが登場する同作品の中の一人
魔将軍アスタロットにはコアなファンが付いており、
そのアスタロットのコスプレ姿と凝った造形美に
カメコさん達は感心しつつも
彼女の美しい肢体に目を奪われるのでした。
絶え間なく響き渡るシャッター音に
彼女は喜びを感じ、
個人撮影会ならではのサービスを始めます。
普段のイベント会場では到底出来ない様な淫らな格好を披露したり、
甘える様な流し目を飛ばしつつも
まるで男性の精気を吸い取る錯覚を感じさせる唇の動きを
周囲のカメコさん達へ向けるのでした。
『（ふふ・・・視線が・・・淫らな視線が私の体を熱く高揚させる・・・
もっと・・・もっと見て・・・淫らな視線で・・・
欲望の赴くままに私へあなたの妄想をぶちまけて・・・
ああ・・・素敵・・・この熱く火照る感覚・・・）』
彼女は心の中で
彼らから向けられる熱い視線に身を悶えさせ、
淫らな妄想を思い描きます。
撮影を行うカメコさん達は
彼女の魅惑のポーズに
無我夢中で撮影を続け、
中にはまるで本当に精気を吸い取られているかと思われるほど
彼女へ見惚れる者さえ現れたのでした。
「こ・・・こっち向いてくださいっ・・・！ い・・・一枚イキまーす！
（や・・・やべぇ・・・アッチの方もイキそうだ・・・こんなエロボディ、刺激的過ぎるぅ！）」
「鎧の造形も、羽の造形も半端ない作り込みで職人芸だぜこりゃ・・・！
しかも着ているコスプレイヤーの体がまたエロ過ぎる・・・！
ふと・・・ふと・・・ふともも・・・はぁ・・・はぁ・・・堪んねぇよマジで・・・！」
「ああ・・・あの豊満な胸の谷間に顔をうずめたいっ！
（くそぉ・・・興奮しすぎて勃起がおさまんねーよｗ）」
撮影しているカメコさん達は、
彼女の挑発的なポーズと淫らな動きに
興奮の色を隠せません。
ちゃんと撮影をしているのだと
必死にアプローチしようと心掛け様にも、
彼女の淫らなポーズに興奮し、
欲情してしまうのです。
『（あの人・・・さっきからそわそわしながら
手をわざとらしく股間に当てたりしてる・・・
いいのよ・・・ここで抜いても・・・
あっちの人は吐息が凄く荒くなってる・・・
きっと、そっと触れてあげたらすぐにイッちゃいそうね・・・
ああ・・・こんな淫らな視線で見つめられ続けるのって・・・
本当に快感・・・！
レオタードが濡れてるところを見られたら・・・
欲望を塞き止める壁が決壊しちゃうのかな・・・）』
彼等が撮影しつつも
その興奮からそわそわして欲情している態度を
チラホラと見え隠れさせる様子に、
彼女は胸を高鳴らせながら悦に入ります。
そして欲望にまみれた熱い視線が
彼女の体を更に火照らせ、
淫らな気持ちを高揚させるのでした。
そんな気持ちを抱く彼女は、
潜在的に彼女は望んでいるのかもしれません、
彼等の欲望を体中に浴びたいと言う事を・・・。
『（ああ・・・素敵・・・男性の興奮している時のあの吐息、妄想・・・
出して・・・私に・・・たくさん・・・あなた達の欲望の色で
私を・・・いえ、今は魔将軍アスタロットである私を・・・！）』
-終わり-
pc
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