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[1] ■錬金術の素材集め(マリーのアトリエ・マルローネ)■
By R
01-20 20:49

日々、様々な素材を用いて錬金術の実験を行う女の子、
マルローネ。

彼女はマリーと言う愛称で親しまれ、
熱心に錬金術に取り組む姿は周囲の者達から感心されていました。

・・・ある日、町の古書専門の店で買い物をしている際に
ふと発見し、入手した古ぼけた一冊の錬金術の本。

その本は、
胡散臭い雰囲気を醸し出してる怪しい本ではありましたが、
何故か気になるマリーは
その本を購入し、
家に戻って試しに読んでみる事にしました。

『胡散臭いと思ったけど・・・これは思っていた以上に面白い事を書いてるわ。
 なるほど、町で手に入るA素材はD素材で仲介させてやると
 F素材になるのかぁ・・・
 こんな事をやってる、知ってる錬金術師なんて今じゃいないかも・・・
 これは掘り出し物の古書を手に入れれたみたい。
 他にはどんな事があるのかな・・・面白くなって来たわ♪』

この当時では既に失われた技術について、
そしてその技術の運用方法等を事細かく表記されたその古書は
マリーの興味を惹き、
彼女は食事を忘れる程にその古書を読み耽ります。

部屋に篭りひたすら読み耽る中、
ある一つの事柄について
マリーの興味を惹く錬金術のレシピを
彼女は発見しました。

『こ・・・これは・・・面白そう・・・!
 上手く成功すれば、加工が容易で
 弾力に富み、
 しかも非常に丈夫な金属が作れるかも・・・!』

興味を惹いた一つの錬金術のレシピ。

それはこの時代に既に失われた錬金術のレシピの一つで、
何故失われたかと言う理由も表記されていました。

『ううーん・・・これは凄く魅力的な金属だけど・・・
 なるほど、これは・・・確かに失われるのも無理ないか・・・
 でも・・・作ってみたい・・・!
 ああ・・・どんな金属なんだろう・・・!』

その金属を練成する方法が失われた理由、
それは
金属の練成する為の各素材が非常に少ない事に加え、
男性の精液が大量に必要だったのです。

そしてまた、仮に練成出来たとしても
得られる量は極僅かで、
大量生産に向かなかったからでした。

その様な理由で失われたその技術でしたが、
マリーはどうしてもその金属を作ってみたいと願う
興味心と探究心が、
己の身を悶々とさせてしまいます。

『男性の精液・・・と言っても・・・
 さすがに町の人にお願いするのも恥ずかしいし・・・
 どうしたものかなぁ・・・
 うーん・・・
 うーん・・・
 ・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・!
 あ!そうだ!あの森の奥に住む
 一匹の竜族の彼なら、
 何か良い知恵を授けてくれるかも・・・!』

マリーの頭に浮かんだ一匹の竜族、
それは、マリーの住む町からずっと西の森に住む
人間よりも3〜5回り程も大きい竜族の一つの種で、
もう随分昔からその森を寝床にしている生き物でした。

人語を話し、長い間生きた中で得た膨大な知識を記憶し、
加えて温厚な性格のその竜ならば、
秘密を守りつつも錬金術の素材集めに知恵を授けてくれながら
協力してくれると、
マリーは思ったのです。

早速彼女は竜の元へと向かい
事の次第を細かく説明すると、
竜はマリーの言う金属の事を知っており、
その金属について自分が知り得る事を
逆に彼女へ説明を始めます。

「いいかい、マリー。
 その男性の精液と言うのは何も人間だけじゃなくていいのさ。
 ・・・だからと言って
 どの動物の精液でも良いと言う訳ではないけどね。
 人間の精液か、竜・・・俺達の精液じゃないとダメだ。
 君が読んだ古書には人間の男性、としか書かれてないようだけど。」

『ええっ!りゅ・・・竜でも・・・いいの!?
 それじゃ、話は早いわっ☆
 じゃ・・・じゃ、その・・・もしよければ・・・』

「・・・そう言うと思ったよ。
 ・・・が、タダで協力するにもちょっとモノがモノだけに難しいな。
 マリー、ここは一つ、君が俺の精液を搾り出してくれればいい。
 人間の男も女に奉仕されれば
 快感を得て精液を放つだろう?
 それと同じさ、俺もそうやって絞り出してくれれば協力出来るし、
 この事も俺だけの胸にしまっておくからね。」

精液は竜のものか人間のものではないと知ったマリーは
竜に精液を出してもらおうと願いますが、
彼は精液を出すには人間が女とまぐわう様に近い事をしてもらわないと、
出すモノも出せないと言い返し、
マリーもまた、それは当然と言えば当然だと理解しました。

『じゃ・・・じゃ、私・・・手と口で・・・やってみますから・・・
 あ・・・あの、私、こんな事初めてだから上手く出来ないけど、
 そこは許してくださいね・・・
 男性ともこんな事した事ないのだから・・・』

「それは意外だね、マリー。
 君ほどの美しい肢体を誇る女性ならば男性は放っておかないだろうに。
 ・・・それとも君の性格になにか問題が・・・
 いや、なんでもない、始めてくれ、マリー。」

『そこ、ぶつくさ言わないっ!
 い・・・いい? 舐める・・・わよ?
 って・・・・・・お・・・大きい・・・
 すごく・・・すごく・・・///』

四つん這いになる形にその身を倒した竜は、
自らの懐にマリーが入り込める様に空間を空けました。

竜の肉棒の大きさに驚くマリーは赤面しつつも
ぎこちない手付きと舌で、
その巨大な肉棒へゆっくりゆっくりと愛撫を始めます。

ビクンビクンと小刻みに痙攣する竜の肉棒が
彼が感じている事を示し、
マリーはその反応を伺う様にしては
感じやすい部分を模索していくのでした。

『ね・・・ねぇ・・・変な質問だけど・・・
 竜って・・・君くらいの大きさなら・・・どれ位出しちゃうの・・・?
 な・・・なんだか凄くドキドキしちゃって、変な妄想が浮かんじゃった。』

「さぁ、量った事がないから分からないね。
 ・・・う・・・マリー・・・中々上手いよ、そこ・・・そう・・・そう・・・
 ・・・少なくとも、マリー、君が小さな浴槽の中に漬かれるくらいは・・・
 出せると思うけど、そこまで必要かい?」

『・・・せ・・・精液の風呂って・・・物凄くHな気がする・・・と言うか
 現実離れし過ぎてて想像できないわ・・・///』

程よい雑談を交わしつつも、
竜が気持ち良さそうに反応する部分を重点的に愛撫し、
単調にならぬ様に肉棒全体を両手で滑らかに扱いて
マリーは愛撫の緩急を与えます。

先程以上にその身をビクンと反応させる竜は、
射精までにそう時間が掛からないと言う事を
その反応でマリーへ示しました。

竜の肉棒はマリーの顔の大きさくらいの長さよりも
若干大きく、
その肉棒から放たれる精液の量は
竜が言う事もあながち間違っていないと、
丹念に愛撫しながら理解したマリー。

「ふぅ・・・マリー・・・君の奉仕はすごく気持ち良いよ・・・
 そ・・・そろそろ・・・出すから・・・
 その小さな浴槽の形をした受け皿の中に入って
 愛撫を続けてくれないか・・・?」

『ええっ・・・!?
 私・・・精液風呂に入れられちゃうのっ!?』

「いや、別に入らなくてもいいけど、やり難いし、
 何より出し終えるまで奉仕してくれないと困る。」

『・・・う・・・ううーん・・・しょうがない、これも金属を練成する為だ、
 が・・・頑張ります・・・』

マリーは竜の用意した小さな浴槽の形をした受け皿の中に入り、
竜が差し出した肉棒を更に激しく淫らに愛撫を行い始めます。

竜は四つん這いで立ち、
その下に置かれた浴槽の中で
マリーが扱くと言う形になりつつ一生懸命に愛撫を続けます。

その過程の中、
体の火照りを段々と感じたマリーは
無意識の内に彼の精液の全てを受け止めたいと言う
淫らな気持ちを抱き、
大きく両脚を開いてそれぞれの膝を浴槽の端に引っ掛けて、
竜へそっと囁きました。

『ね・・・ねぇ・・・私・・・すごくHな気分になっちゃった・・・///
 一緒に体を重ね合う事は出来ないけど・・・
 せめて、あなたの気持ちを全部受け止めてあげたいの・・・
 だ・・・だから・・・遠慮なく・・・我慢せずに、
 私をあなたの気持ちで
 この浴槽を満たして欲しいの・・・』

「く・・・ぅ・・・マリー・・・君は優しい女の子だね・・・!
 それじゃ・・・さすがに俺ももう限界だ・・・!
 いいかい?出すよ?マリーを精液の浴槽に漬ける位に・・・!」

先程以上にビクンビクンと脈を打つ竜の肉棒が
一段と膨らみ、マリーの体へ擦り付けて来ます。

それを体全体で愛撫し、受け入れるマリーは
竜の射精を迎える事を肌で感じながら
自身も絶頂を迎えてしまうだろうと確信しました。

「くぅ!マリー!いいかい!出すよ・・・!
 マリーを・・・!マリーを精液風呂に・・・っ!
 うぅ・・・!く!マリーっ!」

どぱっ!ごびゅっ・・・!どぷっ・・・!どぷ・・・どぷっ・・・
ごぷ・・・っ・・・ごぽぽっ・・・!

『ぁ・・・・! ぁ・・・!
 ――――――――――――っ!!』

大量に放たれる精液が
マリーとマリーの入った浴槽へゴポゴポと迸り、
瞬く間に浴槽一杯に精液が溜まります。

両脚の膝を引っ掛けたマリーが精液にまみれ、
そして大量の精液で満たされた浴槽の中に漬けられながら
彼女はどこかへ飛んでしまう程の快感を感じ、
放心状態になる程の絶頂を体験したのでした。

竜は射精の余韻を味わう様に
マリーの体へ肉棒を擦り付けては
最後の一滴まで搾り出そうとします。

マリーもまた、
放心状態になりつつも
無意識に竜の肉棒へ貪り付きます。

・・・こうして、精液を集める事が出来たマリーが
金属を練成出来たかは定かではありませんが、
この一件があった後に
度々竜の元へと向かう事が増えたとかどうとか・・・

『(せ・・・精液風呂でイッちゃう私・・・ああ・・・私・・・変態かも・・・
  でも・・・でも・・・あの時の快感が忘れられないっ・・・!)』

-終わり-

今回はマリーのアトリエよりマルローネのHなお話。

ちょっとHな展開になるまでが
長くなってしまいました。

イラストとか見て分かったのですが、
マルローネ・・・マリーって
結構ムッチリした体型且つ胸が大きめなのですね。

衣装も何気にえろえろですね。

むちーり むちーり。

マリーの素材集めに
男性も協力してあげてくださいw

pc
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