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[1] ■度重なる失敗の代償(最遊記・八百鼡)■
By R
11-24 17:59
三蔵一行を幾度となく追い詰め、
その度に今一歩の所で
彼等を倒す事が出来ない紅孩児(こうがいじ)達。

そして今回もまた
彼等を倒すには至らず、
逆に紅孩児は彼等によって深手を負ってしまう。

度重なる失敗のせいで
紅孩児を疎ましく思うニィ健一(にぃ・じぇんいー)は
彼を冷凍睡眠させて封印してしまった。

また、彼と共に行動していた独角兒(どくがくじ)も
ニィによって同様に封印されてしまう。

残る八百鼡(やおね)は・・・

「ン〜・・・全く毎回毎回よくもまぁ、失敗ばかり重ねて、
 やる気あるのかないのか、ハッキリしてもらいたいものですねぇ・・・?
 さすがにこれだけ失敗が重なると、
 こちらとしても堪忍袋の緒が切れてしまいましてね。
 残念ですが・・・当分の間は封印されちゃってて下さい。
 おーっと・・・八百鼡・・・君は封印はしない代わりに、
 貴方に相応しいペナルティーを与えましょうか。
 嫌がっても、その首に装着された制御輪で
 一切の術を扱う事が出来ないのであしからず。」

捉えどころのない
人を小馬鹿にしたような口調で
八百鼡に話すニィ。

『紅孩児様と独角兒をよくも・・・!
 ニィ!あなたって人は・・・っう!?
 か・・・からだ・・・が・・・
 ・・・ニィ・・・何・・・を・・・』

怒りを露にしてニィを睨みつける八百鼡が、
強い口調でニィへ叫ぼうとした瞬間、
首に装着された制御輪の力で
その場に崩れる様に彼女は気を失ってしまった。

「まったく、美しい顔立ちの割に
 強気な性格なのですから困ったものです。
 さ、こんな所でグダグダしてないで、
 さっさと始めましょうかね。」

気を失った八百鼡を
ニィは地下深くに作られた実験室へと連れて行く。

そこにはニィの生み出した
無数の触手を生やした異形の生命体が待ち構えており、
ニィはその生命体の餌食として八百鼡を差し出した。

ジワジワと無数の触手が八百鼡へ伸び始め、
彼女の体に絡み付き始める頃に
八百鼡は意識を取り戻した。

『なっ!?こ・・・これは・・・っ!?』

驚く八百鼡は
必死にもがいて抵抗するが、
制御輪を装着された今の状態では
到底抗えるものではなかった。

そんな様子を眺めるニィは、
彼女へ一言叫んだ。

「それじゃ、せいぜいどこまで耐えれるか頑張ってください。
 ああそうそう、この生命体の周囲には、
 私が連れて来た多くの仲間達が待ち構えてますので、
 彼等にも可愛がってもらうといいですよ。
 ではごきげんよう。」

『ニィ!あなた何を言ってるの!?
 早く!早くこれを解きなさいっ!
 お願いっ!お願いだか・・・ぁぁっ!?』

助けを乞う八百鼡の身体を無数の触手が這いずり回り、
体中を蹂躙していく行為に
八百鼡は身体を悶えさせる。

触手は彼女の胸に吸い付き、口を犯し、
卑猥な音を響かせながら
淫らな格好で無理矢理開かれた両脚の秘所を責める。

『く・・・ぁ・・・はぅっ・・・んんぅーーっ!』

拘束され
抵抗できないままの八百鼡を、
じっくりと時間をかけて無数の触手は責め続けた。

『あ・・・ああっ! ぅあぁーっ! ひ・・・ぁ・・・っ!』

そして合間合間に、
何度も何度も八百鼡の口内や
秘所、そして体中へ向けて放たれる、
ドロドロとした触手の体液。

体中に付着した体液が、
ビチャビチャと節操なく床へ垂れ落ちていく。

室内に八百鼡の悶え苦しむ声が
絶え間なく響き渡った。

『ーーーーーーーっ!!』

これでもう何度目なのか分からない程
八百鼡は絶頂へと達し、
あまりにもの強烈な刺激と快楽を
身体に与えられ、
今しがた向かえた絶頂により
遂に八百鼡は快楽の海に堕ちた。

快楽に酔った視線で、
うわ言の様に
八百鼡は快楽を求める言葉を囁き始める。

『はぁ・・・はぁ・・・もっとぉ・・・もっとぉ・・・』

それを見逃さなかったのが、
先程からこの様子を楽しんでいた
ニィの連れて来た者達である。

「強烈な催淫作用を持つ触手に
 3時間も蹂躙され続けたのだ、
 さすがの八百鼡も快楽の海に堕ちたようだな。」

「さぁ、ここからは
 俺達がタップリと可愛がってやるとしようか。
 前からこの女をメチャクチャに犯し抜いてやりたかったからな、
 快楽の海と共に、
 俺達の精液でも溺れさせてやるぜ!」

「見た目は人間に近い俺達でも、
 人間とはアレが出る量が段違いだぜ。
 オイ、順番待てねぇ奴ァ、遠慮なくぶっかけてやりな!」

触手から解放され、
床へ崩れ落ちる八百鼡を見下ろしながら
彼女の周囲を取り囲む大勢の男達。

『あぁ・・・どうぞ・・・八百鼡を・・・
 皆さんで可愛がってください・・・
 上も下も・・・お好きな方をお使い下さい・・・
 だから・・・もっと・・・もっと飲ませてぇ・・・
 もっと・・・浴びせてぇ・・・』

恍惚感に酔い、
快楽に堕ちた八百鼡は
彼等の前で指を淫らに咥えて
ゆっくりと脚を開いた。

美しい容貌を誇る八百鼡の
半裸になりながら淫らに男を誘うその光景は、
周囲の男達の性欲を即座に暴走させ、
彼等は彼女へ一気に群がっていく。

「そうらっ!こいつが好きなんだろっ!飲めっ!」

『んぐぅっ!ん・・・ごくっ・・・ごくっ・・・』

「こっちもしごくのを忘れるなっ!」

「顔を向けろ!顔で全部受け止めろ八百鼡っ!」

『ぷ・・・ぁっ!んんぅーっ!どろどろぉ・・・せーえきいっぱぁい・・・』

次々と浴びせられる
男達の精液にまみれ、
八百鼡はなおも彼等を求めていく。

『あぁ・・・ドロドロぉ・・・ヌルヌルしてぇ・・・
 こぉーんなにぃ・・・糸ぉ・・・引いてるぅ・・・』

「くっ!コイツの具合の良さ・・・洒落になんねぇ!
 1分と持ちゃしねぇぜ!
 お・・・おおっ!?吸い付く!吸い付いてきやがるっ!
 や・・・八百鼡っ!また中に出すぞぉっ!」

『んぁぁぁっ!中に・・・中にどくどく出てるぅっ!
 熱い精液が・・・中に流れ込んでくるぅっ!』

精液にまみれているのもお構いなしに、
八百鼡は彼等を求め続け、
その度に体中を白く染める。

「こりゃ当分の間は楽しめそうだな!
 今日は文字通り、精液で溺れさせてやるぜ、八百鼡っ!」

男の一人が用意した
八百鼡が一人入るくらいの浴槽が用意され、
彼女をその中へ男達は抱きかかえて入れた。

八百鼡の両脚が浴槽に引っ掛かるような形で
M字に開かされ、
背は浴槽の壁にもたれかかる姿勢にされた。

「クックッ!良い眺めだぜ八百鼡。
 盛大に溜めてやるよ、その浴槽になっ!
 見な、ここに居る俺達以外の40体ばかしの
 ニィの奴が生み出した奴の姿を。
 コイツ等は俺達よりも2回りは大きな体格な上に、
 更に出る量も上だ。
 その美しい体でしっかりと浴びて
 受け止めるんだなっ!」

『んぁ・・・ぁ・・・精液風呂ぉ・・・こんなの初めてぇ・・・』

彼等の陵辱の仕上げにと、
用意された浴槽に入れられた八百鼡へ向けて、
次々と精液が浴びせられていく。

快楽の虜になり、
正気を失った八百鼡が
正気を取り戻す事はあるのだろうか・・・

−終わり−

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