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[1] ■強気で言ったものの・・・(あいこら・天幕桜子)■
By R
04-02 20:47
美しい瞳としなやかな長い髪を持ち
明るい笑顔を絶やさないものの、
性格がちょっとキツめな15歳の女の子「天幕 桜子(てんまく・さくらこ)」。
・・・黙っていれば
その持ち前の美しさと瞳は
男性の心を虜にしてしまう程なのですが、
キツめな性格が災いして
強い口調と態度で男性を寄せ付けさせないでいました。
そんな桜子も、
1人の男性と出会い
打ち解け合う内に
キツめな性格は少しずつ改善され、
今では最初の頃に比べて
随分と女の子らしい性格へと変化出来たのでした。
・・・とは言え、
他の男に対しては
相変わらずキツめな性格が現れる事もしばしばあり、
女の子らしい性格を晒すのは
親密度を深めていく彼の前だけだったのです。
その彼との親密度は日を重ねる毎に高まり、
ある日の放課後、
遂に桜子は
彼と肌と肌の触れ合う関係へと進もうとしました。
しかし、それを行うには
年齢的にまだ二人には若干早く、
かと言ってここまで雰囲気を高めて
今更肌と肌の触れ合いの関係を直前で止めてしまえば、
彼・・・男性にとっては生殺しになってしまい
それはあまりにも可愛そうだと考えてしまいます。
・・・そこで桜子は一つの事を思い出しました。
彼女が読む雑誌の特集で紹介された、
男性の「アレ」を口でしてあげるというテクニック。
それを彼にしてあげようと思い付いたのです。
互いがそれなりの年齢に達するまでは
自分が彼にしてあげればいい・・・と。
・・・と、言ったものの、
桜子にしてみれば男の「アレ」を見るのは
当然初めてで、
知識として雑誌から得ている事を知りつつも
実際にそれを行うとなると
かなりに覚悟を要したのです。
自分・・・桜子が住む部屋は学校が提供している寮の為
そこへ彼を呼ぶ訳にもいかず、
かと言って彼の家に行くにも恥ずかしさが先行して
桜子は言い出す事が出来ません。
『ああ・・・どうしよう・・・
ここまで雰囲気を盛り上げて来ちゃったんだから
このまま・・・し・・・してあげたい・・・し・・・
・・・んん? あれは・・・』
困り果てた桜子がふと空を見上げると、
視界に入り込んで来たマンションの踊り場。
その踊り場を見た桜子は、
ここだと閃きます。
『ね、ついて来て!あそこなら誰にも邪魔されないから・・・
わ・・・私がしてあげるっ・・・!』
彼は桜子に連れられるがまま、
ある一つのマンションへ・・・。
・・・そのマンションの最上階。
そこは周囲の建物から完全に死角であり、
この様な場所へ来るのは
余程の物好きか、
保守点検に来る業者だけと言う場所でした。
また、施錠されている屋上への扉の手前は
狭いながらも若干のスペースが確保されており、
階下の階段からも死角となるスペースだった為、
二人はそこでちょっぴりHな関係を始めようとしたのです。
『い・・・いい? 私も初めてだから
上手くしてあげられるか分らないけど・・・』
普段、男の前では絶対に見せないような
羞恥心に頬を赤らめる桜子の表情に、
彼は胸の鼓動の高鳴りを抑える事が出来ません。
その高鳴りとは裏腹に、
こんなにも可愛らしい女の子が
自分のモノへ優しく奉仕してくれると言う喜びで、
自身の股間を大きく膨らませたのでした。
「桜子・・・いいかい? だ・・・出すから・・・ね?」
『う・・・うん・・・か・・・覚悟は出来てるから・・・///』
彼は桜子を四つん這いにさせ
自身の股間へ顔を近付けさせます。
ゆっくりとズボンのジッパーを下ろし
「アレ」を外界へと晒け出すと、
桜子は声にならない声をあげつつ
驚きの表情を見せて慌てふためきました。
『(ちょ、ちょっと・・・コレ、お・・・大きすぎない!?
・・・って、こんなのが女の・・・あ・・・あそこに!?
無理よ無理!ありえないでしょっ!?
でもでも、コレ、私、今からお口でしちゃうのよね・・・
しかもなんかピクピク痙攣してるし、さきっぽが何か滲み出してるし!)』
目を丸くしたまま
視線を逸らす事が出来ず
硬直する桜子。
「さ・・・桜子・・・俺、もう我慢できなくなってきた・・・
し・・・してくれるんだろう?
桜子、さぁ・・・ほら・・・」
硬直する桜子の頭を
彼はグイッと押さえ付け、
更に目の前に近付けさせました。
『ひぃーっ!
(まままま前っ!目の!目の前にアレが!アレがっ!?
口でしてあげると言った手前、ここで引く訳にはいかないけど・・・
コレ、本当に口に入りきるのかな・・・)』
口でしてあげようと中々出来ない桜子は表情を硬直させたまま
身動きが出来ないでいると、
彼は桜子の顔へぴたぴたと「アレ」を擦り付けたり軽く当ててきたりして
無言の催促を始めます。
『ん・・・分ってるわ・・・してあげる・・・
ま・・・待たせてゴメン・・・
いい?く・・・咥える・・・よ?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あ・・・む・・・っ・・・んん・・・ぅ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(ソーセージ咥えてるみたい・・・ちょっと変な味がするけど・・・)』
ようやく決心を付けた桜子は
二、三度深呼吸して心を落ち着かせた後、
そっと彼のアレを咥え込みました。
柔らかい桜子の舌と唇の感触と温もりに
彼の息は即座に乱れ始め、
腰をゆっくりと振り始めては
桜子の苗字を何度も何度も囁き始めたのです。
「て・・・天幕・・・っ・・・! 天幕ぅ・・・!
す・・・すげぇ気持ちイイよ、天幕の・・・口の中・・・
あったかくてぬろぬろして・・・もっと・・・もっと根元まで咥えて、天幕・・・!」
『んぐっ!?っぷ!?
(ちょ・・・ちょっと!?くる・・・苦しいってば!?)』
彼は自身の体を駆け巡る
初めて味わう快感に、
桜子のペースを考えずに彼女の頭を押さえ付けて
根元まで深々と咥え込ませたのです。
息苦しさに涙を浮かべて
もがく桜子でしたが、
彼の為に必死に耐えながら行為を受け入れます。
「て・・・天幕っ・・・!天幕の・・・天幕の口の中に出していいよな?
このまま・・・このまま天幕の口の中で・・・!」
彼はそのまま、自身のペースで桜子の口へ
欲望の赴くままに腰を打ち付けて快楽に酔いしれながら、
彼女の口内で射精を向かえようと
何度も問いかけます。
返事をしようにも口内にアレを咥え込ませている為
返事も出来ない桜子に、
彼は彼女の耳元に向けて叫びます。
「ああ!俺、もう・・・限界・・・!
天幕・・・!いいよな?このまま、このまま、天幕の口の中で
口の中で出し・・・て・・・も・・・ぉ・・・!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ!!」
『っぷ!?おぶっ!?ぶ・・・っぷ・・・!?
(え!?なに!?ちょ・・・ちょっ・・・溺れ・・・飲めるわけ・・・)』
力ずくで頭を押さえ込まれたまま
桜子は口内へ大量の精液を迸らされ、
まるでソレで溺れさせられるかと思えるほどに
口内一杯に満たされてしまいます。
目を丸くしたまま彼の迸りを一心に受け止める桜子。
ようやく彼の迸りが終わり
桜子の口内から引き抜かれた時、
彼女は激しく噎せ返って
周囲に口内の精液をビチャビチャと吐き出してしまいました。
『ちょ・・・ちょっと・・・!
口の中に出すなんて・・・
わ・・・私にも心の準備ってものが・・・』
「わ・・・悪い、天幕・・・俺、気持ち良過ぎて我慢できなかったんだ・・・」
『お・・・溺れるかと思ったんだからね・・・
せ・・・せーえきで・・・』
行為が終わって、
二人は今しがた行った行為の恥ずかしさに赤面しつつも、
互いの親密さの距離が
これまで以上に縮んだかも・・・と、
それぞれ違う方向へ視線を向けつつ思ったのでした。
-終わり-
・・・と、今回は雑誌「サンデー」に連載中の漫画
「あいこら」から天幕桜子が、親密になった男性に
お口でしてあげちゃうお話。
上手く書けなかった部分が大いにありますが、
雰囲気を楽しんでもらえると何よりです。
pc
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