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[1] ■蒼星石とハァハァ(ローゼンメイデン・蒼星石)■
By R
04-21 13:40

親しい付き合いをしている男性から渡された
一着のコスプレ衣装。

それは、「ローゼンメイデン」と呼ばれる作品に登場する
第4ドールこと「蒼星石」のコスプレ衣装で、
彼は趣向を変えて
今回は少しボーイッシュな娘とハァハァしたいと
女の子へ提案したのです。

ボーイッシュなイメージを受けるそのコスチュームは
動きやすさを第一に考えられたモノで、
全体的な色合いから男装をイメージされるものでした。

『あ・・・でもコレ可愛いですね♪
 着てみると思っていた以上に動きやすいし、
 何よりお洒落ですし。』

着替えた女の子はその衣装を気に入ったのか、
その場でクルクルと回りながらはしゃぎます。

「(・・・ぼ・・・ボーイッシュ・・・!こ・・・コレはコレでアリだな・・・!)」

女の子の嬉しそうにはしゃぐ様子を目の前で眺める彼は、
段々と胸の奥深くから熱く込み上げてくる
いつもとちょっと違う興奮に思わず赤面。

「そ・・・蒼星石・・・」

『あ・・・っ・・・///』

彼はその熱く込み上げてくる感情を抱いたまま
女の子を背中からそっと抱き締めて
優しく頬を撫でながら耳を唇で噛んであげると、
女の子が途端にしおらしくなり、
小さく可愛らしい喘ぎ声を漏らします。

女の子の小さな膨らみかけの乳房を
ふにふにと衣装越しに触れながら
腰からへその辺りを指で何度もなぞり、
その指を今度はそのまま
もう片方の胸と同様に乳房を愛撫させると、
彼の指先の這う動きに合わせて
女の子は目を酔わせながら彼の手の中でふるふると小刻みに
華奢な身体を悶えさせたのでした。

「ああもう・・・!蒼星石は可愛いなぁ・・・!」

『わ・・・わた・・・
僕・・・なんかドキドキして・・・変な気持ちだよぅ・・・』

「う・・・俺、なんか越えてはいけない
 禁断の世界に踏み入れてる気分だ・・・」

女の子はいつも使う「私」と言う一人称を
原作の蒼星石と同様にする為、
敢えて「僕」と言う言葉を使い出すと
彼はこれまでに全くジャンル外だった世界を連想してしまい、
ただならぬモノを感じてしまいますが、
女の子から漂ってくる甘い香りと声、
そして自分の腕の中でふるふると可愛らしく悶える姿は
強烈な興奮と愛らしさを彼に感じさせたのです。

こうなると彼は自身の心の奥底から湧き上がる欲望を
抑える事は出来ず、
先程から熱く脈打つ肉棒を
女の子・・・蒼星石へ咥えさせようと本能の赴くままに従い、跪かせました。

「そ・・・蒼星石・・・さぁ、ほら・・・咥えてご覧・・・
 ご主人様のコレ・・・しっかり奉仕するんだよ?」

『う・・・うん・・・
僕・・・初めてだから上手く出来ないかもしれないけど・・・
 や・・・やって・・・みる・・・』

「(い・・・イカン・・・!本気でコレは禁断の世界への扉を
 俺は開こうとしているかもしれん・・・!
 し・・・しかし・・・!しかし・・・!
上目遣いで恥らう蒼星石の表情が!イイ!)」

彼は興奮する気持ちだけでなく
禁断の世界への扉を開こうとしているのかもしれないと言う葛藤を抱きつつも
跪く蒼星石の上目遣いで恥らう姿に悶絶してしまい、
身体は欲望に正直な故に
先程以上に肉棒はビクンビクンと脈動させていたのです。

『んん・・・ぁ・・・あ・・・お・・・おっきぃ・・・』

「ふぉ!!(わざとぎこちなくしてくれてるとは知りつつも、これは興奮する・
・・!)」

女の子は彼が蒼星石とまるで淫らな行為をしていると思って欲しいと願い、
わざとぎこちない咥え方と舌と手の動きで
彼に奉仕してあげると、
予想以上の反応を女の子へと示し、
その反応が女の子にとっては新鮮に映って、
段々と女の子のテンションが増幅し加速し始めます。

『ご・・・ご主人様・・・僕・・・一生懸命お口でご奉仕するから・・・
 いっぱい・・・僕のお口で感じてください。
 僕、ご主人様の・・・全部・・・全部飲んであげたい・・・から・・・』

「そ・・・蒼星石・・・!
(ああ・・・もう!彼女・・・蒼星石が可愛すぎるっ!
 もう、この際、禁断の世界だろうが味だろうが、蒼星石にハァハァしたい!)


ぎこちないながらも彼へ口で奉仕する蒼星石の姿は
あまりにも可愛らしく健気で、
行為の最中にポロッと落ちた彼女の帽子が
さりげないエロスを感じさせました。

蒼星石の唾液が彼の肉棒に絡み、
密着する唇の肉厚がソレと擦れ合って奏でられる卑猥な音が
部屋中に響き渡り、
蒼星石の口淫奉仕は
彼に今までと違う強烈な快感と感情を抱かせ、
何度も何度も蒼星石の頭を撫で回します。

『(口でしてるだけで私・・・凄く濡れてる・・・
 さっきから胸の高鳴りが治まんないよぅ・・・)』

いつもと違う彼の反応に
女の子自身も先程から妙に胸を高鳴らせており、
その新鮮さからか、
口淫しているだけでも相当に感じてしまっていたのでした。

「―――――っ・・・!
 そ・・・蒼星石・・・!も・・・もう・・・!」

『ご・・・ご主人様ぁ・・・飲ませてください・・・っ!
 僕に・・・僕にご主人様の・・・全部・・・くださいっ・・・!』

「そ・・・蒼――――――――ッ!!」

びゅるるっ!ごっぷ!びゅくんっ!

『っぷ!?ぁ!
(や・・・やだ、いつも以上にたくさん出てる・・・っ!?)』

余程強烈な刺激だったのか、
それとも禁断の扉の向こう側を知った為か垣間見た為なのか、
彼はいつも以上に大量の射精を迎えて
女の子、蒼星石の口内を一瞬にして満たし、
精液の海へと変化させていきました。

その量は女の子が思っていた以上に多く、
唇の端々からビチャビチャと激しく噴き出しては
床や衣装へと零れ落ち(こぼれおち)、
飲み下そうにも
それよりも早く放たれる彼の迸りは
蒼星石を精液で溺れさせようとする程に
大量に放たれます。

「・・・っく・・・ぁ・・・っはァ・・・ハァー・・・は・・・ぁ・・・」

ようやく一段落した彼は
最後の一滴まで搾り出そうと余韻を味わいつつ
腰をゆっくりと幾度か蒼星石の口内へ打ち付け、
その後、そっと引き抜きます。

『っ・・ぷぁ・・・ぁっは・・ぁ・・・けほっ!けほっ!』

息苦しさからようやく解放された蒼星石は
呼吸をやっとまともに行えるという安心と
彼が放った精液の臭いと喉の奥に絡み付く感覚に
噎せ返ってしまい、
その噎せ返りによって唇の周囲や顎の辺りまで
びちゃぁっと精液が付着し、
彼が射精した際に蒼星石の口内から噴き出したソレと混ざり合って
卑猥な光景を醸し出しました。

頬からそのまま耳の辺りまで
線を引いた様に精液が付着していると思えば
蒼星石の口内から引き抜いた際に飛び散った残りが
片方の瞼へと飛び散り、
顎から精液が糸を引きつつ垂れつつ
プルプルと震わせ、
半開きの唇の上下を細い精液が糸を引いたままで、
それが蒼星石の呼吸に合わせて前後に震えます。

「はぁー・・・はぁー・・・蒼星石・・・
 今日はご主人様は妙に興奮気味だよ・・・
 さぁ、今日はたっぷりと可愛がってあげるからね。」

『は・・・ぁ・・・あ・・・はぁー・・・
 ご・・・ご主人様が喜んでもらえるなら僕・・・嬉しいです・・・』

「ふふっ、蒼星石はイイ子だね・・・
 さぁ、そのベッドに手を添えて四つん這いになってご覧。
 可愛い蒼星石のお尻を眺めながら
 たっぷり可愛がってあげるからね。」

『僕・・・初めてだから・・・
 や・・・優しく・・・してください・・・ご主人様・・・』

・・・後日、彼は今回の一件で何かを感じたのか、
今度は緋雨閑丸のコスプレ衣装を彼女に着せようとしたのでした。

-終わり-

今回は漫画「ローゼンメイデン」でもお馴染みの第4ドールこと
蒼星石(のコスプレをした女の子)とハァハァしちゃうお話。

中身は女の子でも見た目は美少年風と言う感じなので、
ある意味禁断の世界と言う事もあり
好き嫌いが分かれるかもしれません。

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