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[1] ■大神さんの意地悪なお散歩(サクラ大戦・真宮寺さくら)■
By R
05-11 16:54

帝都に平和が戻ってから数ヶ月。

大神一郎と親密な関係を築く事が出来た
真宮寺さくらは
彼と平和を謳歌する毎日を過ごしていました。

しかし、さくらは心の奥底に何か引っ掛かる物が、
何か言い表せないモヤモヤが自分の中に渦巻いていたのです。

それは日を重ねる毎に膨れ上がり、
どう対処すれば良いのかさえ彼女自身にも分かりかねました。

・・・確かに平和を謳歌する事が出来る毎日を過ごせるのは
喜ばしい事ではあるのですが、
心のどこかで
何かしら強い刺激を求めている自分が居るような気がしてなりませんでした。

その気持ちを察知した大神一郎は、
彼女に対して普段行わない様な
淫らな行為をさせてみてはどうだろうかと一計を案じます。

普段の彼女との肉体関係は
至って普通のものだけど、
彼女が胸の中にモヤモヤしたものが渦巻いているのは
清純と言う言葉とは裏腹に
淫らに抱かれたい、卑猥な言葉を投げ掛けられては
男性の色に染められたいのでは・・・と、
大神一郎は考えます。

思い当たるフシが、以前にも何度かあった為、
大神一郎は彼女の潜在的なMの気を読み取ったのです。

・・・例えば数週間前の外出先での出来事。

二人で買い物をしている中、
少し人気が失せた路地裏にある廃屋を近くを通った際に
大神一郎は彼女へ
この廃屋の中で恥ずかしい行為をしてみようかと
耳元で囁き、持ち掛けました。

当然彼女の頬は真っ赤に染まり
羞恥心で胸をいっぱいにさせて俯いてしまいます。

しかも、怒る事もなく
彼の言葉に対してしどろもどろに返答する彼女の様子は、
どこかそんな行為をされてみたいと言う好奇心があったのか、
それとも心の奥底に眠るであろう、
彼女のMの気を揺さぶったようでした。

その時は大神一郎は敢えて行為に及ばず、
ちょっとした冗談だとはぐらかしましたが、
彼女の反応は確かなものだったと確信したのです。

そう、清純と言う言葉が似合う彼女の心の奥底には
卑猥な行為で責められたい、辱められたいと言う
Mの気があると言う事を・・・。

そして大神一郎は、
ある日、外の天気が良いので
軽く出掛けようと、真宮寺さくらに誘います。

彼女もこれを快諾し
出かける準備を行おうとした時、
大神一郎が彼女に囁きます。

「さくら君、今日は服の下には何も着けてはいけないよ?
 その可愛らしい桃色の服だけを着て、
 僕とちょっとした散歩に行こうか・・・。」

『え・・っ!? あ・・・あの!? だ・・・誰かに見付かっちゃいます!』

「ダメだよ、普通に歩いていればそう簡単にバレる事はないさ。
 それに今の時間帯・・・午前中なら
 今から歩く場所は殆ど人はいない。
 今日は、ちょっとさくら君をいじめたい気分でね・・・」

『お・・・大神さんの・・・いじわる・・・!へ・・・変態っ・・・!』

・・・こうして、ほんの少しの間だけと言う約束で、
下着は全て身に着けずに
付近を散歩する・・・させられるハメになった真宮寺さくら。

いくら周囲に殆ど人が歩いていない時間帯とは言えども、
その行為はあまりにも恥ずかしい行為であり、
僅かに歩くだけでも胸が張り裂けそうなほどの羞恥心が
さくらの身を包み込みました。

『(あ・・・そ・・・そんな・・・どうして・・・私・・・
 辱められていると言うのに・・・!)』

しかし、その羞恥心とは裏腹に
彼女自身の身体は少しずつ火照り始め、
乳首が勃起している様子が衣服の下から
クッキリと浮かび上がりだしたのです。

『(私・・・い・・・淫乱な女じゃないっ・・・!
 こ・・・これは、これは何かの間違い・・・
 なのに、なのにどうしてこんな・・・私の身体が・・・!)』

歩く度に自らの内股を垂れる愛液の感触が、
ジワジワと肌に伝わり、
その反応に自分は淫らな女じゃないと否定し続けました。

自分の身体が熱く火照り、
そして乳首を勃起させつつ
股から溢れ出させる愛液の滴り(したたり)の感触に、
益々羞恥心に駆られる真宮寺さくら。

必死に羞恥心と自らのカラダの火照りに耐える彼女の様子を、
楽しみながら見つめる大神一郎。

『お・・・大神・・・さん・・・す・・・少し、少し休憩・・・させて・・・ください・・・』

もはや歩く事もままならぬ程に
股の間から、蜜壷から、
止め処なく溢れ出させる愛液が彼女の内股を伝って踝(くるぶし)にまで
先程から滴り落ちていたのです。

頬を赤らめ、
呼吸も乱れる彼女の様子を見る大神一郎は
彼女の傍へ歩み寄ると、
彼女の勃起した乳首を軽く指で弾きました。

『ひゃぅっ!?んぅーっ!?』

素っ頓狂な声を上げたさくらは、
彼の指で勃起した乳首を弾かれるや否や、
先程以上に愛液を蜜壷から溢れ出させてしまいます。

そしてその溢れ出す感触に
両脚を小刻みに震わせながら
涙目になるさくら。

「おやぁ?さくら君は、
 こんな場所で股を濡らして感じてしまう
 いけない娘だったのかな?
 おまけにこんなに乳首を立たせて・・・
 清純と思っていたけど、案外M気もあったのかな?」

『ひぁ・・・お・・・大神さん、いじわる・・・しないでください・・・
 も・・・もう戻りましょう、でないと・・・
 私、本当に誰かに見付かっちゃ・・・ぁあっ!?』

「おやおや、さくら君のこの美しい蜜壷もこんなにさせちゃって・・・
 ホント、いけない娘だよね、さくら君は!
 僕の指が、もうこんなに君の愛液まみれになっちゃうよ・・・」

『ひぃぁ!お・・・大神さんっ!指!中・・・指入れちゃ・・だめぇ!
 あぐぅっ!』

「ほほぉ・・・溢れてくる、溢れてくる♪
 はしたない愛液が卑猥な音を立ててほら、ほら、ほらぁ!」

大神一郎はここぞとばかりに
彼女を指で責めだし、
その指先は彼女の蜜壷へと潜り込ませられ、
中指で彼女の中を卑猥な音を奏でさせながら蹂躙していきます。

股の間からビチャビチャと地面へ愛液を漏らす真宮寺さくら。

その様子はまるで、
小便を漏らしているかと思える程でした。

腰をガクガクと痙攣させ、
大神一郎のなすがままに
彼女はその身を悶えさせるのです。

「ああ・・・綺麗だよさくら君・・・僕もかなり興奮してきた・・・
 さぁ、さくら君、今日は少し変わった遊びをしようか。
 僕の前で、自慰の続きをしてご覧よ・・・
 そして僕は君のそんな自慰の様子をオカズにココで抜かせてもらうから。」

『え・・・あ・・・あの・・・!そんな・・・その・・・自慰・・・だなんて・・・』

「ふふ、まんざらでもないんだろう?
 先程まで僕の指であれだけ悶えながら
 喘ぎ声を押し殺しつつ漏らしてたんだから、ね?
 だから、さぁ、ほら、自慰をみせてご覧よ・・・」

『お・・・大神さんの・・・変態・・・っ・・・
 ん・・・んんぁ・・・ぁ・・・』

「さくら君の為なら変態にもなるさ・・・
 こんな清純な娘が、僕の前で自慰をしてみせるんだからね・・・!
 ああ・・・いいよ、さくら君の自慰で乱れる姿・・・
 ほら、見てご覧よ、さくら君の前で1人の変態が自慰をしているよ・・・」

『はぁ・・・ぁ・・・ぅ・・・お・・・大神・・・さぁん・・・
 大神・・・さんが・・・私に・・・私に興奮してくれてる・・・
 あんなに・・・激しく扱いてる・・・なんて・・・』

周囲に人が誰もいない事を良い事に
二人は淫らな行為を段々とエスカレートさせ、
橋の下で互いが互いの姿をオカズに自慰行為へと及びだしたのです。

あまりにも感じたのか、
真宮寺さくらは橋の橋脚部分に背を預ける様にして身を下ろし、
M字に両脚を開いて
自身の指で蜜壷を激しく掻き回します。

空いた手は片方の乳房と乳首を責め、
恍惚感にまみれる表情と視線は
大神一郎の肉棒へと向けられました。

彼女の乱れる様子は
大神一郎に強烈な刺激となって
一段と乱れた呼吸と共に
うわ言のようにさくらの名を呼び続けたのです。

『ああっ・・・あぁ・・・!わ・・・私・・・こんな・・・こんなに感じちゃうなんて・・・!
 お・・・大神さん!わたし・・・私・・・もう・・・!もう・・・!』

「さ・・・さくら君っ!僕も・・・僕もそろそろ・・・!
 君の美しい顔に・・・思い切り・・・
 思い切り浴びせさせてもらうよ・・・!」

互いの絶頂は近く、
激しい吐息が混ざり合います。

大神一郎は彼女の両脚の間に自身の両脚を立て、
さくらの顔に密着するかと思えるほどに
肉棒を近付けて自慰を続けます。

大きく勃起し、脈動するソレに対して
さくらは自身の口を大きく開いては
舌を伸ばせれるまで伸ばし、
その舌の上に乗せて
チロチロと肉棒の先端の裏側を責め出だすと、
大神一郎の呼吸が一段と激しく、荒く変化しました。

「さくら・・・君っ・・・!
 それ・・・イイ・・・そのまま・・・・そのままそれを続けて・・・!
 ああ・・・僕はさくら君の顔を・・・
 まるでトイレの便器にに出すかと錯覚するぐらい
 変態的な事を思ってしまう・・・!
 ゆ・・・許してくれ・・・さくら君・・・!
 きょ・・・今日だけでいいから、変態行為を許してくれ・・・!」

『んっ・・・ぅ・・・はぁー・・・!はぁ・・・!
 い・・・いいんです・・・大神さん、
 こ・・・このまま・・・このまま便器に出してくださいっ・・・!
 大神さんが一番感じる妄想で・・・このまま・・・
 さくらに・・・大神さんの便器に・・・排泄してくださいっ・・・!』

「さ・・・さくら君っ!ぼ・・・俺・・・!もう・・・!
 うぁぁ・・・このまま・・・このまま便器に出す・・・ぞぉ・・・!」

『だ・・・出してくださいっ・・・!べ・・・便器に・・・思い切り・・・!
 大神さん・・・きてくださいっ・・・!
 おお・・・がみさ・・・んんぅーーーっ!』

ごぴゅぅっ!びゅるるっ!びゅっ!びちゃっ・・・!びちゃぁ!

彼女の舌の感触と刺激が
大神一郎を一気に絶頂へと導き、
溜まりに溜まった熱き欲望の迸りを
彼女の顔に、口内に、舌に、
まるで1人で4〜5人分出したのではないのかと思えるほど
大量に迸らせたのです。

『ぁ・・・あ・・・大神さんの・・・味ぃ・・・いっぱぁ・・・い・・・』

瞼の上に付着したせいで
片方の瞼は開く事が出来ずに閉じたまま、
舌の上に放たれた迸りは唇の周囲へ付着しはしたなく糸を引き、
口内に迸った分は
彼女の口内を熱き欲望の海へと変貌させて
溺れさせてしまいそうな程の量でした。

最後の一滴まで迸らせ、
それらは彼女の頬から耳付近まで一文字に付着し、
数本の線となって彩っていたのです。

彼、大神一郎が絶頂へ達したと同時に
彼女自身もまた絶頂へと昇り詰め、
余程の快楽を感じたのでしょう、
蜜壷から盛大に愛液を噴出せていたのでした。

「はぁ・・・はぁ・・・ご・・・ゴメン、物凄くたくさん・・・サクラ君の顔に・・・
 出しちゃって・・・」

『ん・・・い・・・いいんれすぅ・・・大神さんの・・・味・・・
 私・・・好きです・・・染められるのも・・・飲むのも・・・』

「さ・・・サクラ・・・君・・・」

『大神さん・・・今度は・・・今度は・・・その・・・
 し・・・下の・・・下の便器も・・・お使い・・・ください・・・』

どうやらお互い、
強烈な刺激の虜となり、
まだまだ興奮が醒め止まなさそうです・・・。

この時の一件があって以来、
彼女自身の心を包み込んでいたモヤモヤは消え去りましたが、
奥底に眠っていたMの気が芽吹いたのは言うまでもありません。

以来、時折、
大神一郎と共に
普段とは違う変態的な行為で乱れる真宮寺さくらが居たとか居ないとか。

-終わり-

ちょっと長くなりましたが
今回はサクラ大戦から真宮寺サクラが
大神一郎にあれこれされちゃうお話です。

pc
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