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[1] ■漂流先で(不思議の海のナディア・ナディア)■
By R
06-13 18:12
南の島に漂流したナディアとジャン。
島こそそれなりの広さと緑で覆われていたものの、
ここへ漂着するまでに
二人は生活する道具等の多くを失っていた為、
食材の調達も、
雨風をしのぐ為の建物を建てる事も困難な日々を送る事を
余儀なくされていた。
加えて、ナディアの持ち前の性格が災いし、
更に菜食主義者のナディアの我が侭は
ジャンを大いに悩ませる。
そしてまた二人の微妙な年頃な事もあり、
異性を意識する故の反発も
度々起きてしまう。
「ナディア・・・なんであんなに怒るんだろう・・・
・・・でも・・・ナディア・・・綺麗な身体・・・してる・・・よなぁ・・・
胸・・・柔らかそうだし・・・
その内、エレクトラさんみたいに大きくなるのかな・・・」
そんな中、
女性らしくなっていくナディアの体を意識し始めるジャンは、
ノーチラス号に乗艦していた時には
そこまで気にしなかった彼女の服装が、
今では妙に卑猥なモノに映り込み出したせいで
ナディアの事を思うと、
胸が熱く鼓動する事が増えていく。
彼女と行動を共にしている間、
どうしても彼女の身体へ視線が向かうジャン。
膨らみ出した形の良い美しい乳房の柔らかさは
触れずとも想像出来るまでに僅かに揺れ、
無駄のない太腿の肉付きは
それだけで独特の魅力を周囲に撒き散らす。
年頃のジャンにとって、
ナディアの身体や露出の高めの服装は
あまりにも性的なのである。
だが、ジャンのその気持ちを知ってか知らずか
ナディアの我が侭は酷くなる一方で、
ジャンを悩ませる日々は続いていく。
そんなある日、
ジャンはナディアと共に
木の実を採集する為に行動を共にしている際、
ナディアの身体に見惚れてしまい
せっかく集めた木の実を周辺に撒き散らせてしまった。
当然ナディアはジャンを怒鳴りつけたのだが、
その時、
ジャンがナディアの身体に見惚れ、
「男」と言うモノを象徴させている膨らみを
偶然ナディアは見た。
『――――――――――っ!』
言葉を失い驚くナディアだが、
ジャンの股間が
ズボンの内側から大きく膨らみ、
それがどんな意味を持っているのかを
ナディアも直感する。
自分を異性として意識してくれているジャンの気持ちを
この時、ナディアは理解した。
理解していなければ
今頃ジャンを殴り飛ばしていたか
足蹴にしていた事だろう。
気まずい空気が張り詰めるこの状況は、
まるで一秒が何時間にも感じられる。
互いが互いを異性として強烈に意識してしまう為、
声も掛ける事もままならない。
見つめ合う二人の緊張の時間が過ぎ行く中、
最初に口を開いたのはナディアだった。
『・・・ジャ・・・ジャン・・・
・・・いいよ・・・しても・・・ジャンが私に感じてるところ・・・見せて・・・』
あまりにも大人しくしおらしい態度のナディアに
ジャンは驚きの表情を浮かべた。
それは無理もなく、
普段あれだけ我が侭振りを撒き散らせている彼女が
まるで別人かと思えるほどに大人しいのである。
「ナ・・・ナディア・・・! ぼ・・・僕・・・ナディアの事・・・!」
ジャンは窮屈そうに張り出している
ズボンの下に隠れている「男」をそっと晒し出し、
ナディアへと見せ付けると、
彼女はそれを受け入れるように脚を大きく開いて
ジャンの興奮を大きくさせるように促せた。
目の前にM字開脚するナディアを「女」と
改めて強烈に認識したジャンは、
彼女の前で自慰を始める。
ビクンビクンと脈動する「男」に視線を集中させるナディアは
ソレで自身が貫かれる事を思うと、
今まで味わった事のない身体の火照りを感じ、
内から滴り落ちる蜜の感触を知った。
『ジャン・・・ジャンの・・・ジャンの・・・してあげる・・・』
欲望の赴くままに自慰を続けるジャンへ、
無意識に出た言葉と共に
ナディアは口淫しようとそっと近付き
ソレを静かに含みだすと、
ジャンは快楽の呻き声を漏らしながら
ナディアの頭を両手で押さえ込む。
「うぁ・・・!ナディアの・・・
ナディアの口の中・・・ねっとりして・・・
それに温かくて・・・あ・・・ぁ・・・!」
ジャンの男を包み込むナディアの口内では、
舌がぎこちなく蠢きながらも
悦ばせようと唾液を絡めては、
絶妙な吸い付きと締め付けを繰り返して
ジャンに快楽を与え続けていく。
段々と滑らかな動きへと変化していくナディアの口淫は、
唾液が地面へビチャビチャと垂れて落ちるのもお構いなしに
一心不乱に咥え込む。
『(ジャン・・・ジャンの・・・こんなに大きくビクビクしてる・・・)』
一心不乱に、
そして健気に自分の「男」へ口淫奉仕するナディアの姿に
嬉しさと共に感じる快感に酔いしれ
恍惚感にまみれさせつつ
より一層ナディアの口内の奥深くへと侵入させた。
息苦しそうにするナディアは、
彼の欲望の迸りが近い事を
本能的に感じ取ると、
自分が出来る範囲で舌を絡めて
唾液を更に溢れ出させていく。
程なくして、溜まりに溜まった欲望の塊を
ジャンはナディアへ一気に迸らせた・・・。
⇒ ・ナディアの口内にぶちまける!
・勿論!顔にぶっ掛けてナディアを征服だッ!
・エレクトラさんハァハァ(*´д`*)
― 終 ―
今回はアニメ「ふしぎの海のナディア」から
ナディアとジャンが南の島に漂着した時のお話。
ジャン=読み手と言う構図なので、
ナディアに口淫奉仕されていると思い浮かべながら
楽しんでもらえると何よりです。
pc
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