新規スレ
返信する

[1] ■大自然の中で(海腹川背・川背さん)■
By R
07-10 06:33

大自然が美しいまま残る広大な土地。

そしてその大部分を占める森は大海原の如く。

土地はあらゆる生物の楽園として
遥か太古より存在し、
今もこうして静かに時を刻みます。

そんな広大な自然の中を走る
幾つもの美しい川。

透き通る水の美しさは一点の曇りもなく、
静かに静かに流れ行くのです。


――――――――――――――――――――


『今日の夕食のオカズをゲットできるカナー!』

美しい水が流れる中を
自由気ままに泳ぐ川魚の数々を眺める
一人の少女。

彼女の名は「海腹川背」。

この大自然の傍で生活する
行動力と元気に溢れたボーイッシュな女の子で、
特技は「釣り」、好物は「魚」。

見た目の幼さ故か、
彼女が19歳と言う年齢だと言う事を誰も信じてくれません。

その為、しばしば中学生に間違えられる事もあり、
それが微妙に彼女の悩みの種でもあるようです。

小さな頃から釣りをしていた為か、
腕前は超一流。

自然と共に生きるそんな彼女は
どうやら今日の夕食の川魚をゲットしにやって来たようです。


『ふふん♪ 今回は何が釣れるカナー♪
 さぁ、夕食のオカズをバッチリゲットしちゃうよ!』

幼い頃より慣れ親しんだ土地である為、
勝って知ったるなんとやら、
川背さんはドンドン森の奥深くへと潜り込み、
彼女だけが知り得る釣りスポットの一つへと向かい、
そこで川魚をゲットしようとチャレンジを開始するのでした。


――――――――――――――――――――
 

………………。

『うーん…今回は全然ダメだなぁ…』

…ところが、その日は珍しく魚が一匹も釣れず、
それでも我慢強く釣竿を垂らしてじっと待ちますが、
未だに釣れる気配がありません。

釣れる時もあれば釣れぬ時もある。

それが釣りだと言う事を理解していると言えど、
やはり釣れないまま無駄に時間が過ぎるのは
中々酷なものでした。

『………釣れないなァ…ハァ…』

そんな時、一向に釣れぬ事に溜め息を付いた川背さんは、
ふと、自分の足元に居る
数匹の「タニシ」を見つけます。

誤って踏ん付けてしまわないように
それをどけようと掴んだ時
彼女はタニシの裏側に指が触れ、
その際、ふと、あらぬ妄想が浮かんでしまいました。

『タ…タニシの裏側ってヌメヌメしてるんだぁ…』

指先で触れたタニシの裏側の感触に
川背さんの身体がジワリと火照ってしまい、
気分転換に釣りを一時中断して
大きな岩陰へと
彼女は移動するのでした…。


――――――――――――――――――――


『はぁっ…は…ぁ…コ、コレ…
 じ、焦らされてイタズラされてるみたいで…い、イイかも…』

岩陰に移動した川背さんは
ブラを外すと、
シャツの裾を口に咥えつつ
形の整った豊満な乳房を下半身をそっと晒し、
シャツに隠れた両乳首へタニシを乗せたのです。

タニシの持つ独特の吸引性とヌメリが
川背さんの乳首を刺激し、
また非常にゆっくりとしたその動きが
まるで愛撫を焦らしながら行っているかの如く、
ヌロヌロと不規則に這い回ります。

『あぁ…っ…すご…イイかも…
 気持ちよくて…あ、あそこが熱くジンジンして来たぁ…』

独特の吸引力で川背さんの両乳首に吸い付くタニシの刺激と
変態的な行為によって得られる背徳感で
川背さんの身体が小刻みに震え、
火照る身体と刺激によって川背さんの秘所は
淫らな蜜を止め処なく溢れ出させる蜜壷と化していくのでした。


――――――――――――――――――――


『ふうぅぅっ…く…ぁ…は…ぁ…!』

両乳首だけでなく、
川背さんは自身の腹、内股へ更に数個のタニシを吸い付かせ、
それらの箇所をジリジリと移動する感覚に
その身を悶絶させます。

無意識に伸ばした指をキュロットスカートの間から潜り込ませ、
蜜壷を卑猥な動きで掻き回し、
その動きに連動し呼応するかのように
蜜が溢れ、地面にはしたなく滴り落ち続ける川背さんは、
この様な変態的な行為の羞恥心と背徳感、
そしてそれらと幾つものタニシが不規則に這い回って醸し出す
淫猥な一時と快楽に逆らえません。


――――――――――――――――――――


気分転換のつもりで休憩をしようとした川背さんでしたが、
休憩の際に見付けたタニシのせいで卑猥な妄想を抱いてしまい、
今では自慰に耽りっぱなしです。

『はぁぅっ…! だ、だめぇ…!
 く、癖になっちゃいそう…!
 お願い… も、もっと、もっといぢめてぇ…』

溢れる蜜は川背さんのキュロットスカートへ滴り落ち続け、
グッショリと濡らしては甘い香りを周囲に放ち、
指に絡み付く蜜を自身の頬や腹へ
ヌラヌラとゆっくり塗りつけます。

差し込む光が
川背さんの体をテラテラと光り輝かせ、
まるで大勢の男性に欲望の塊をぶちまけられたかの如く
自身の身体をトロトロのヌロヌロの蜜にまみれさせるのでした。


――――――――――――――――――――


『ああぁ…! 気持ちイイっ…! イイのぉ…!
 まるで、まるで私…身動きが出来ない自分を
 ヌルヌルとしたたくさんの変な生き物でいぢめられてるみたいで…
 変な…変な妄想が浮かんできちゃう…!』

溢れる蜜はキュロットスカートを濡らし、
彼女が悶絶する度にヌチャヌチャと卑猥な音が奏でられます。

指が蜜壷をちゅくっ、ちゅくっ、と肉壁と指が蜜と絡み合って
愛らしい音を響かせます。

濡れたキュロットスカートの音と蜜壷と指の擦れる音、
そして川背さんが漏らす乱れた吐息と淫猥な台詞が
彼女の妄想をどこまでもどこまでも卑猥なものへと
昇華させてしまうのでした。


――――――――――――――――――――


…先程自身の身体へ
はしたなく蜜壷から溢れる蜜を塗った行為が癖になったのか、
川背さんは幾度も幾度もその行為を繰り返します。

その度に脳裏に浮かぶ、
男性達の欲望の迸り…。

妄想の中で彼女の肢体は仰向けにされたまま縛られ、
欲望を剥き出しにした彼等によって
ヌルヌルとしたモノで体中をいたぶられつつ、
悶絶する彼女は彼等の欲望の塊を容赦なくぶちまけられて、
彼女は全身を白濁色に染め上げているのかもしれません。

一体どんな妄想なのかは分かる術はありませんが、
彼女の口からはうわ言の様に

『はぁ…ぁ…かけて…かけてぇ… 
 もっと、もっと川背をいぢめてドロドロに汚してぇ…』

と呟き続けるのでした。


――――――――――――――――――――


…快楽の頂点に川背さんは達しようとしているのか
時間を掛けた自慰行為は
彼女の身体を小刻みに激しく震わせ、
恍惚感にまみれた表情と焦点の定まらぬ瞳を浮かべさせます。

タニシはそんな彼女の様子を無視し、
ただただ這い回るのみ。

それが余計に彼女の快感を増大させ
淫らな妄想に拍車を掛けるのです。

自慰行為いよって得られる快楽は
いよいよ最頂点へ到達しようとしており、
到達しようとする川背さんは
その身をエビの如く上体を逸らせ、
妄想の中に抱いた彼等へ向けて哀願するのでした…。

『か、かけてぇ…っ! 川背に、川背にかけてぇ…!
 お口も…あそこも…
 お気に入りのミニキュロットスカートも
 いっぱい、いっぱい使って…
 私で…か、【川背】でいっぱい抜いてぇ…!』


――――――――――――――――――――


…こうして、
長い長い時間を掛けて自慰に耽ってしまった川背さんは、
その日の夕食に使用するはずだった魚は
僅かに数匹と言う結果に止まり、
それも小魚だったと言うオチとなってしまい、
おまけにタニシを自慰の道具に使った為か、
微妙に生臭い…泥臭い匂いが中々落ちなかったとか。





― 終 ―





…今回は「海腹川背」と言う作品から川背さんのお話です。

物語の資料を集めてる際に立ち寄った画像掲示板で
海腹川背と言う作品の事を結構知る事が出来たので、
ちょっと書いてみました。

pc
[編集]
[←前][次→]

戻る


☆無料で作成☆
[HP|ブログ|掲示板]
[簡単着せ替えHP]