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[1] ■売られた女(機動戦士ガンダム第08MS小隊・アイナ=サハリン)■
By R
08-05 11:48

かつては政治的発言力も高く、
何不自由なく日々を謳歌出来ていた貴族「サハリン」家。

私はそのサハリン家に生まれ、
兄・ギニアス=サハリンと共に育てられていった。

…しかし、ある時を境に
サハリン家は急激に没落し、
兄もまた不慮の事故で爆発事故へ巻き込まれ
その際に宇宙線を浴びたが故に
不治の病に侵されてしまい、
貴族と言う名の力は地に堕ちたのです。

…あまりにもの急激なサハリン家の没落と
家族の離散は
私達兄妹には過酷な運命であり、
その境遇を私は呪った。

爆発事故によって発病した
兄の不治の病に対し負い目を感じた私は
彼の為に献身的に尽くそうと思い、
そしてまた、
サハリン家の復興を強く渇望していたのです。

ある程度月日が流れた頃、
兄は軍隊へ入隊し、
そこで技術仕官としての職に就きました。
元々頭脳も明晰で手先が非常に器用だった兄は
技術仕官としての腕前を評価され、
次々と階級を上げていきます。

私はそれを心から喜び、
そしてより一生献身的に
兄へ尽くしていたのですが…。

連邦軍との戦争が勃発し、
段々と戦況が悪化しつつ激しい戦闘が
各地で広がり始めた頃、
かつての優しげな兄の態度が豹変しました。

自らの技術と才能を評価しなかった上層部への憎悪と、
新型MA「アプサラス」運用計画の凍結及び破棄の命令に、
彼は自分自身が寝る間を惜しんで心血を注いだ
開発中のアプサラスと、
兄自身のレゾンデートル(存在理由)を否定された怒りが
その憎悪へと変化してしまったのです。

彼の憎悪は狂気を呼び、
開発資金を捻出する為、
あまりにも鬼畜な判断を私へ躊躇なく下したのです。


――――――――――――――――――――


「はぁ… ふんっ…!
 ふははっ…! かつての名門、サハリン家の御令嬢を
 こうして好き勝手に抱けるとは、堪りませんなァ…!」

『あぐっ…! うぁ…! や…ぁ…!』

「ほれほれ、アイナお嬢様、こちらもお留守ですぞ?
 美しい顔の前にズラリと並んだ
 我々の醜く膨張した肉棒を奉仕しなくてはいけませんぞぉ…?」

兄の下した鬼畜な判断、
それは私を売り飛ばす事でした。
彼は私をアプサラス開発資金捻出の為に
肉親である私を
躊躇なく貴族へ売り飛ばし、
その見返りとして
開発資金の援助を受ける様にしたのです。

彼…ギニアス=サハリンの瞳には、
もはや私は妹でもアプサラスのテストパイロットとしても映らず、
開発資金調達の為の
取引カードの一枚としか思われていません。

権力を盾に、そして豊富な資産を自慢する様に
貴族の男達は
下卑た笑みと醜い欲望を私へ向け、
そして玩具で遊ぶかの如く
私を辱め、嬲り続けました。

私の顔の前には
彼等の醜く肥大した欲望の権化が何本も差し出され、
無理矢理にでも私の口腔内へと捻じ込むのです。

勿論、口だけでありません。

大切な部分であるところも、
そして尻さえも、
彼等のソレで何度も貫かれては
容赦なく注ぎ込まれるのです。

『げほっ…! げほっ!
 も… もうお許し下さい…!
 こ、これ以上は… もう…
 本当に…飲め…ません…!』

「おやおや? 勘違いされては困りますな、
 アイナお嬢様…
 あなたはアプサラスの開発と引き換えに売られたのですよ?
 我々スポンサーの性奴隷として。
 その性奴隷が主人達に口を聞くのは間違っているのではないかね?
 ンン? そうでしょう? アイナ=サハリン…」

彼等は私を玩具として辱めるだけでな、
女としての尊厳を踏みにじり、
ただひたすらに嬲り続けます。

胃の中まで彼等の欲望の塊で満たされ、
何度吐き出したかも分かりません。

しかし、吐き出そうものなら
即座に罵声と共に口を犯され
再び流し込まれ、
何人もでよってたかって私の身体を犯します。

私の大切な部分にも
幾度も注ぎ込まれ、
もはやその許容量を超えた後は
はしたなく逆流させるだけ。

にも関わらず
彼等は私を貫き続けては
まるでトイレにでも排泄するように
無節操に且つ、作業にも似た行為で放つのです。


――――――――――――――――――――


彼等にとっては快楽が伴う分、
作業と言うよりも
欲望を剥き出しにした
魂を喰らう悪魔そのものの所業に
私は見えました。

「ほれ、どうしたアイナお嬢様…
 飲めないと申すのかね? 性奴隷の分際で…?」

『うぅ…っ…!? こ…これは…!?』

「今のあなたにはお似合いの、特製の白ワインですよ…
 さぁ、そのワイングラスの白ワイン…
 全部飲み干して見なさい… さぁ…!」

ただ犯し、陵辱するだけでは飽き足らない彼等の所業は、
更にエスカレートを極め、
遂には私を汚い言葉で辱めながら
「白ワイン」を飲ませるのです。

…そう、それは彼等が放った欲望の塊が
ワイングラスの中へと放たれ
注がれたものでした。

強烈な生臭さと
俄かに黄色を帯びたソレを
私は無理矢理にでも飲まされ、
その様子を彼等はより一層醜い悪鬼の如き表情を浮かべて
私を見下します。

飲む事を拒否する事は出来ません。

これだけの人数を相手に
私一人ではどうこう出来ず、
抵抗した所で無理矢理にでも口を開かされて
直接注ぎ込まれる事は
容易に想像できたのですから。

飲み干したからと言って、
彼等の鬼畜な陵辱は終わる事はありません。

「うぅぅ…! アイナお嬢様の蜜壷の具合は
 実に…! 実に素晴らしいですぞォ…
 おおぉ…! し…搾り取られ…る…!」

「ふははっ… こっちも飲ませてやりますぞ、アイナお嬢様…!
 しっかり根元まで咥え込んで受け止めてごらんなさい…!
 胃に流し込んで差し上げますぞぉ…!」

度重なる陵辱と輪姦は
私の気力をと生気を奪い、
抵抗する事すらもうどうでもよくなり始めた私を
彼等は嬲り続け、注ぎ込み続けました。

「また可愛がってあげますよ、アイナお嬢様…!」

兄に売られ、
こうして権力者である貴族達の遊び道具と化した私には
絶望しかありません。

…明日の夜も「彼等」は私を嬲りに来るのでしょう。

玩具で遊ぶ感覚…
いえ、トイレで用を足す感覚で…。

私は絶望感に打ちひがれたまま、
彼等の放った白濁の海の中で
天井へ定まらない視線を向けたまま
放心状態で溺れるのでした…。





― 終 ―





…今回は機動戦士ガンダム・第08MS小隊に登場した
アイナ=サハリンが
兄のギニアス=サハリンによって
鬼畜にもアプサラス開発資金捻出の為に
貴族へ売り飛ばされてしまったと言う話。

ああ、ギニアスは鬼畜だ…と思いつつも、
劇中で段々と狂気に駆られ、
昔からの知人であるユーリ=ケラーネを謀殺したりしている彼を見てると、
あながち今回の様な話もあり得たかもしれない…
とか思ったり。

pc
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