新規スレ
返信する
[1] ■旅を続ける少女と一時の逢瀬(明日のナージャ・ナージャ)■
By R
09-27 20:06
…彼女には不思議な魅力があった。
まだ13と言う幼さだったが、
前向きに物事を見て
明るく振舞う彼女の持ち前の性格に
誰もが心を和ませ、
大人顔向けの行動力を見せては
周囲を驚かせる事も度々あった。
行動力と決断力の早さは目を見張り、
無謀とも言える事も多々見受けられる。
しかし、その無謀とも言える行動も
彼女自身が身に着けた身体能力の高さによって
乗り越えて行くのだから
ただただ私は驚く事ばかり。
気付けばそんな彼女に惹かれた私は
陰ながら彼女の旅の行く末を見守る事となり、
時にはちょっとした救いの手を差し伸べていた。
彼女もまた
私の存在に安心してくれたのか、
自分の心が折れそうになった時は
私を頼ってくれた。
決して大っぴらに出会いを重ねる事は出来ないが、
互いを想う気持ちは
日に日に確かな物へと変化して行き、
それはある日を境に
非常に密接な関係へと発展したのだ。
幼い少女と私。
互いの信頼と心の隙間を埋める
一時の逢瀬の味は甘い。
――――――――――――――――――――
『はぁっ… あ…っ …あ…っ…!
お… おじ様ぁ…っ…
ふかっ…!
深い…っ っ…!』
互いに周囲の者達には決して話せない
彼女と私、私と彼女の関係。
禁断の行為とは知りつつも、
ベッドの上では
男と女の関係なのだ。
年齢なんて関係ない、
互いが互いを求め合って
安らぎを求める。
私は彼女の華奢な身体を優しく抱きしめ、
自分自身の愛情の深さを彼女の奥深くへと向けた。
腕の中で美しく身悶えする少女の腕が、脚が
私の身体へ絡み付き
温もりを求めては甘く切ない声を漏らしていく彼女の姿の
何と愛らしい事か。
「ナージャっ…!
素敵だよ、その愛らしい声も、瞳も、
そしてプラチナブロンドの美しい髪も…!」
私の心を一瞬で奪った
彼女の美しく透き通る様な青い瞳と
まるで人形の如く光り輝くプラチナブロンド。
抱き寄せれば彼女の甘い香りが
私の身も心も包み込んでは
男としての本能を激しく揺さぶり、
意地悪そうに彼女の身体を責める事もあった。
『ふあぁっ…! あ…!
おじさまぁ…! おじさまぁ…っ…!』
甘い声で鳴く彼女の声が
何度も何度も私の心を頂点へ誘い、
私の色で彼女の内も外もを
幾度も染めていく。
私の色に染まった顔のまま、
奉仕する彼女の姿や
未成熟な蜜壷から溢れる私の色を
細く綺麗な人差し指と中指で開き、
更に求める彼女の姿。
求め、求められるがままに重ねる二人の時間は
背徳感にまみれ、
そしてそれは甘美な物へと変わる。
美しいモノを汚す背徳感。
少女を自分の色で染める、
ある種の支配感。
男としての欲望を貪欲に掻き立てる。
彼女も同様に、
この禁断の交わりによって得られる
背徳感と味を知りつつも、
互いが抱く安堵感に包まれる
この一瞬を求めているのだ。
現実を忘れさせるこの甘美な一時の逢瀬を…。
『おじさまぁ…っ!
きてぇ… きてぇ…!
また… くださいっ…
奥にっ… 一番奥にぃ――――――っ!』
深々と彼女の中へ埋まる
私のモノを、
絶妙な締め付けと共に
更に深遠へと飲み込んでいく。
無数に蠢き彼女の肉壁で踊る
ヒダ、ヒダ、ヒダ…
その一本一本が絡み付き、
震え、吸盤の様に吸い付く。
「っ…く!
な… ナージャっ…! ナージャっ!」
小さな乳房を鷲掴みにし、
彼女へ覆い被さる様に私は身を重ね、
幾度目かの迸りを彼女の体内へ吐き出した。
『――――――――――っ!』
と、同時に彼女は目を大きく見開き
打ち込まれる私の塊に声にならぬ声を上げ、
途端に恍惚感にまみれた表情で
力なく私の声をうわ言の様に何度も何度も漏らし、
ベッドの中へ沈んでいった。
一時の余韻を味わった後、
他愛のない互いの日常の会話で笑い合い、
そして時には
私は彼女の悩みの聞き手となる。
…こうして、一時の甘美な逢瀬を終えた後は、
再び極有り触れた日常へと互いは戻るのだ。
行き先と伝えて
次の逢瀬の約束をした後に。
ナージャ・アップルフィールド。
彼女の母親と一日でも早く
再開できる事を私は願う。
彼女にはまだまだ、苦難の旅が待ち受けているだろう、
その苦難に折れそうな時に、
私がその苦難を和らげ、
ゆっくりと休める木となれば幸いだ。
― 終 ―
…今回はアニメ「明日のナージャ」より、
ナージャと一人の男性の秘密の逢瀬と言う話。
13歳と言う幼い年齢のナージャと、
禁断の行為に及びつつも
甘美な一時を感じていただけると何よりです。
アニメはあまり人気なかったようですが
時代背景の設定が中々深く、
貴族と平民、資産家と貧乏人と言う
社会的格差が何気に生々しく描かれたりと細かいです。
あと、ナージャはとても可愛いらしいと思います。
天真爛漫、行動力のある性格と、
前向きな姿は清々しいものがありますネ(*^_^*)ノシ
pc
[編集]
[←前][次→]
戻る