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[1] ■みせしめ(太陽の勇者ファイバード・天野ハルカ)■
By R
03-17 09:28
天才的な頭脳を持ち
その有り余る知能を以って
世の中で役立つ様々な発明を行う
1人の博士がいた。
…彼の名は天野博士(アマノヒロシ)。
彼の知能によって生み出されたアイテムの数々は
画期的な技術や発想をふんだんに盛り込まれており、
その素晴らしさは多くの人々を喜ばせる事が出来る…
…はずだったのだが、
素晴らしい技術等を盛り込んだにも関わらず
発明品の殆どは失敗作として
ガラクタ同然になる事が大半だった。
稀に当初の目的とは懸け離れた「スペシャルアイテム」として
思いもよらぬ活躍を見せる事もあったのだが、
それは偶然の産物によるものが大きいのだが。
もっとも、
かの偉大な発明者曰く
「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である」と言う言葉があるように、
天野博士の発明による失敗作の山と努力は
いつか報われるかもしれない1%のひらめきの為の布石なのかもしれない。
まぁ、
報われなければ大半が無駄に終わるだけなのかもしれないが…。
しかしながら、
かの偉大な発明者の言葉は
言い換えれば
「1%のひらめきさえあれば、99%の努力も苦にはならない」
と言う解釈も出来るのだから。
さてそんな失敗作を連発し、
稀に当初の目的とは違うものの「アタリ」を生み出す彼には
2人の孫がいた。
1人は「天野ケンタ」と言う名の少年、
そしてもう1人は「天野ハルカ」と言う名の少女。
2人は天野博士が運営する「天野平和科学研究所」に入り浸っては
大好きな天野博士の研究を眺めたり、
時には手伝いを行う日々を過ごしていく。
そんなある日、ふとしたキッカケから
ケンタとハルカ、天野博士、
そして彼の下で助手と言う名目で働く「火鳥勇太郎」は、
悪のエネルギー生命体「ドライアス」と悪の科学者「ジャンゴ」が抱く
地球に破壊と混乱をもたらすと言う野望を打ち砕く為に
彼等と戦う事になるだった。
…ドライアスとジャンゴはあらゆる手を使って
この地球に破壊と混乱をもたらそうと
執拗に行動し、
その度に火鳥勇太郎達と激しい闘いを繰り広げる。
やがて火鳥勇太郎達の必死の抵抗によって
彼等の野望が打ち砕かれるのも時間の問題となった頃、
一つの事件が発生した。
「し、しまった!
ハルカが、ハルカがいないっ…!」
ドライアス達との激しい戦闘による混乱の中、
ハルカの行方は消えてしまったのだ。
混乱の中の僅かな隙を突かれ、
ハルカは彼等の手に落ちてしまう。
どこへ連れ去られたのかも皆目見当も付かぬ
火鳥勇太郎達は、
ただただ、焦りと怒り、悲しみと絶望と言う感情に
無情にも打ちひしがれるだけであった…。
――――――――――――――――――――
…ハルカが彼等の手に落ちてから3日が経った。
未だ手掛かりを掴めぬまま
時間だけが無情に過ぎていく事に
火鳥勇太郎達を更なる焦り、焦燥感に掻き立てられて行く。
一体ハルカはどこへ連れ去られたのか、
そして彼女は無事なのだろうか、
身を案じる気持ちが悪い方向へ、悪い方向へと向かう。
――――――――――――――――――――
薄暗く、光が僅かにしか差し込まぬ
寂れ、廃墟と化し、
鬱蒼と茂る森林の奥深くに佇む館。
人の記憶から忘れ去られたこの屋敷は
ドライアス達の活動の拠点の一つとして利用され、
その地下にある殺風景な部屋の中で
1人の少女が苦悶に満ちた声をか弱く漏らしていた。
『むぶぅっ!? …ぐっ…! っっ…!!』
「おやおや、お嬢ちゃん、
出されたモノはちゃぁんとゴックンしなきゃダメだろう?
まぁ、量がちょいと多過ぎたかもしれねぇがなッ!
フ、フハ… フハハッ!」
「オイ、あんまり甚振る(いたぶる)なよ、
壊しちまったら他の奴等が楽しめねぇからな。」
「ああ、分かってるって、
使っていいのは口と素股だけ、って言いたいんだろ?
ちゃんと守ってるから心配すんなって。」
少女は屈強な肉体を誇る男達に囲まれた中心に跪かされ、
両手を後ろ手に拘束され、
首輪を填められた上に裸のまま
口内を乱暴に犯されていた。
男達は少女の口内を
いきり立つ肉棒で嬲り、
小さな頭を片手で鷲掴みにして前後に揺さ振る。
休む間もなく
彼等によって蹂躙される少女。
男達は少女の幼い顔へ、口へ、華奢な身体へと
容赦なくぶちまけては
白濁色に染めるのだ。
挿入こそ行わないものの、
彼等は少女の口内は勿論の事
発育途上の肉壷へ肉棒を擦り付けては
肉壷の入口周辺、内股、小振りの尻、背中等々へ
好き勝手にぶちまけていた。
跪かされた少女は
前後左右、あらゆる角度から差し出される肉棒によって蹂躙され、
白濁色の欲望の塊によって汚され続け
その色を拭う事も許されぬまま
ただただ性欲の吐け口として扱われる。
『けほっ… けほっ…
(な、なんで私、こんな事されなくちゃいけないの… 誰か助けてぇ…)』
「そぉら、お嬢ちゃん、まだまだ追加オーダーはたっぷりあるぜぇ?
お嬢ちゃんで… ハルカちゃんで【抜きたい】って奴が
わんさか囲んでるから、
しっかりおしゃぶりしてくれよ…、 なッ!!」
『んぶぅぅぅっ!? ぶむっ!? うぇ…!!
(の、喉の奥に… く、苦し… 息が… 出来…)』
何度口内に放たれたのだろうか、
少女の半開きの小さな唇から
粘り気の強く、やや黄色掛かった欲望の塊が
ドロドロと大量に吐き出され、
長い糸を引きながら床へ何度も滴り落ちる。
噎せ返り、涙を流し、苦悶に満ちた少女の口を
すぐさま犯そうと
別の男がいきりたった怪しく脈動する肉棒を
少女へ見せ付けた後
強引に彼女の口内を貫いた。
小さな口には不釣合いな
巨大な肉棒。
それを無理矢理、そして口内の奥深くへと到達させられる。
息苦しさと生臭さ、
そして異物感によって
肉棒を咥えさせられたまま
鈍い呻きにも似た声を混ぜながら嗚咽する少女。
少女の苦悶を他所に、
男は本能の赴くままに
腰を振り、頭を押さえ付け、
まるでオナホールで性欲処理を行うが如く
少女の頭を揺さ振っていく。
繰り返し、繰り返し…。
「へへっ、マジで堪ンねぇぜ…
スゲェ具合がいいぜ、お嬢ちゃんよぉ…
俺もソッチ系に目覚めそうだぜ、
お嬢ちゃんみたいに可愛い女の子が好きになっちまいそうだ…」
「ハハッ!
周囲にいる奴等はさっきからギンギンにさせちまってるから
既にソッチ系に目覚めてんじゃねぇのかァ?」
『むぶっ…! んぐぅ…!! …!! …!!
(こ、壊されちゃう… 私、このままじゃ壊されちゃう…)』
1人が欲望を吐き出せば
すぐにまた次の者が
少女の口内を犯し、【使用】する。
華奢で小さな身体へぶちまけた彼等の欲望は夥しい量となり、
それはあたかも
少女が白濁色の欲望の浴槽へ放り込まれ漬け込まれたかの如く。
「ヘッ! 我々に抵抗なんざするからこんな目に遭うのさ!
ま、お嬢ちゃんは【見せしめ】ってやつだ、運がなかったな。」
――――――――――――――――――――
…どれくらいの時間が経過しただろうか、
部屋の中には男達の姿は既になく、
ひっそりとした雰囲気を醸し出す室内の中心で
少女は気を失っていた。
拘束していた縄がいつの間にか解かれており、
首輪はされているものの
部屋の中であれば半ば自由に動き回る事が出来る状態で。
恐らく、彼等の陵辱の際に
1本でも多く性欲を処理出来る様、
縄を解いたのであろう。
小さな少女の手でも【楽しめる】ように。
このまま少女は
彼等の慰み者としてまた蹂躙される事になるのか、
それとも仲間達がこの場所を突き止め
救助に向かってくるのか。
それはまだ分からないままではあるが、
彼女がこの場所へ連れ込まれた放り込まれる際に
弾みで落とした小さなペンダントが
館の外に落ちていた事に
館に巣食う者達は気付いてはいなかった。
ペンダントは力なく小さな光を赤色に発し、
それは何かの信号を送っているようにも見受けられた。
― 終 ―
…随分と前置きが長い割には
上手くまとめられなかった感もありますが、
今回はリクエストにあった「太陽の勇者ファイバード」と言うアニメを題材に
物語を書いてみました。
作品を知る為に資料を読んだり見たりしたので
ちょっと時間が掛かりましたが、
暇潰し程度にでも楽しんでもらえれば何よりです。
Gジェネ魂で遊んでて時間掛かっちゃった、
と言うのもありますが^_^;
今後も不定期ではありますが
少しずつ書いていきますので
お暇を潰す感覚で楽しんで行って下さいネ。
pc
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