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[1] ■ライバル心が仇に・・・(ストゼロ3・神月かりん)■
By R
11-24 18:32
神月財閥の令嬢にして頭脳明晰、容姿端麗、
そのうえ「万事において常に勝利者たるべし」という
神月家の家訓に従い、
あらゆる格闘技をマスターし、
その全てをあわせると
100段と8級にもなるという強者「神月かりん」。

その美しい姿とは裏腹に
並大抵の格闘家では彼女を倒す事は出来ず、
正に完全無欠のお嬢様であった。

しかし、
そんな彼女が出会ったクラスメイト
「春日野さくら」との対戦で大敗を喫し、
以来、彼女を宿命のライバルとして一目置く様になったのである。

彼女・・・さくらを越えようと
日々怪しげな地下闘技場へストリートファイトに身を投じては、
着々と力を付けていくかりんであったのだが、
ある日、自らと対戦した格闘家に敗北してしまう。

自分を完膚なきまでに叩きのめした格闘家・・・

いや、それは格闘家と呼ぶにはあまりにもかけ離れていた。

例えるなら、
純粋なストリートファイター。

勝つためならなんでもやるし、
武器があれば躊躇なくそれを使う。

囚人服に身を包み、
死人の様な目付きの男。

無精髭を延ばし、
終始無言のまま。

それは対戦中に於いてもそうであった。

「・・・どこぞのお嬢様とおままごとするなんざ、つまんねぇな。
 ひょっとして・・・それ、格闘のつもりかい?
 俺は手錠をはめたままなのに、手も足も出ないなんて、
 子供のおままごとだな。」

『か・・・神月家には敗北は・・・ありえません・・・わ・・・!』

「へぇ・・・意外とタフだなアンタ。
 でも勝負は俺の勝ちだ。
 ファイトマネーはいらねぇからよ、ちょいと俺と遊ぼうぜ。
 なぁーに・・・女がこんな所で負けたらどうなるか。
 お決まりのパターンだろ。
 オイ、バーディー、お前の下にいる奴等に遊ばせてやれ。
 おっと、暴れると困るから頑丈な手錠でもしておけよ。」

『な・・・!? 何を!? おやめなさいっ! 
 私にこんな事をしてタダで済むと思いですかっ!!』

「あー・・・ゴチャゴチャうるさいお嬢様だぜ。
 オイ、さっさと連れて行けよバーディー。」

かりんの両手を強固な手錠で拘束し、
バーディーと呼ばれるモヒカンの用心棒らしき男が
かりんを肩に背負って薄暗い部屋の中へと
数人の男達と共に消えた。

「さて・・・俺も楽しむとするかな。
 神月といえば、世間で名の知れた財閥だったな。
 そこのお嬢様をたっぷり堪能出来るとは思いもしなかったが、
 悪くはないな。」

囚人服を着た男は、
先程バーディーが向った部屋へと消えて行く。

闘技場は何事もなかった様に
再び大歓声が沸きあがっていた。

―――――――数十分後。

かりんが連れ込まれた部屋では、
囚人服の男と共に、バーディーや部下の男達と共に
かりんは陵辱されていた。

両手を拘束されていては
技を繰り出す事も出来ず、
男達の成すがままに陵辱されるのである。

『うえぇっ・・・! げほっ! げほっ!』

「オイオイ、吐き出すんじゃねぇよ、お嬢様よぉ〜」

薄暗く殺風景な部屋の床の上に仰向けにされ、
両手を頭の上で拘束されるかりんの上に
男がまたがっては口を激しく犯され、
美しい顔や唇は無残にも彼等の精液で汚されていた。

「まだほんの7人目だってのに、もうへバってんのかよ。
 まだ順番待ちがこんなにいるんだから
 しっかり頼むぜ、かりんお嬢様よぅ」

両手を拘束され口を男達に交互に犯されていると同時に
両脚をも大きく開かされており、
それぞれの足首に強固な鎖を装着されて
脚を閉じる事が出来ない様に拘束されている。

当然、無防備となった秘所は、
他の男達によって代わる代わるに使われているのだ。

初めはスパッツ越しに素股で弄ばれ
スパッツを彼等の精液で汚されるだけだったが、
10人目あたりから囚人服の男によって
スパッツの一部を切り裂かれ、
そこから秘所へと挿入されて犯されてしまったのである。

『うああーっ・・・! 中に・・・中に出てる・・・っ・・・!
 そんな・・・そんな・・・汚らしいモノを・・・私の中に・・・っ・・・!』

「なんだ?まだ抵抗する気力あるのか、だったらもっとぶちまけてやるよっ!
 オイ、交代だ。
 中にたっぷり注いでやりな・・・!」

「それじゃ、遠慮なく☆」

『お・・・おやめなさいっ! こ・・・これ以上は許しっむっぐぅ!?』

「喋る暇があれば咥えなっ!使える所は使わないとなっ!」

『んぐぅーーーっ!? んんんーーっ!!』

「おぉ・・・こいつぁすげぇ・・・イイ具合だぜぇ〜!」

かりんの体に何人もの男が群がっては
その溜まりに溜まった欲望をぶちまけていくのである。

美しいその体は彼等の欲望によって白濁色にまみれ、
まるでバケツの水を浴びせた如くにビチャビチャと濡れていた。

いや、この場合、
バケツの中に溜めたローションを浴びせた如く・・・
と言った具合か。

「そーらっ!お嬢様の中にまーた出しちまったぜぇ〜!」

『んぅーーーっ!?』

「おっとすまねぇなぁ・・・口から溢れるくらいぶちまけちまったぜw」

『げほっ!おえっ!・・・も・・・もうこれ以上は・・・飲め・・・なっぶぅっ!?』

「いいから咥えろって!
 順番待ちがまだまだ大勢居るって言っただろ!」

「あー・・・もう我慢できねぇ!顔に出させてもらうぜ!」

「やべ・・・俺もイキそう・・・顔にイクぜぇっ!」

ドロドロとした精液により
部屋には強烈な匂いと男達の汗の臭いが混ざり、
異様な空間と化していた。

部屋の外で行われる闘技場の上でのストリートファイトでの大歓声に
かりんの悲鳴は悉く掻き消されるのみである。

「でいやーっ!」

「うぉぉーっ!?何者だアイツ!?対戦相手を一瞬で倒したぞっ!?」

そんな大歓声響く闘技場へ
突如乱入をして来た男。

真っ赤な忍び装束に身を包んだ彼は
瞬く間に対戦相手を屠り倒し、
その様子に観客は大歓声を上げた。

そのあまりにも大歓声に囚人服の男は
部屋から外をそっと覗く。

「・・・! アイツは・・・!」

忍び装束の男を見た瞬間、
久しく忘れていた高揚感が滾る。

気付いた時には
彼は闘技場目指して駆け出していた。

乱入して来た忍び装束の男と対戦しようとする挑戦者を、
今度は囚人服の男が乱入し一瞬にして屠り倒す。

「ようやくみつけたでござる。
 目を覚めさせる為に
 拙者が出向いてきたでござる。
 覚悟めされよ。」

「ハッ!お前も相変わらずだな!
 目は覚めたぜ・・・
 やっぱ俺には戦いの中でしか生きられないらしい!
 この高揚感、久しく忘れていた感覚だぜっ!
 酒を飲んでも、女を抱いても、つまらん対戦相手と戦っても
 ずっと心を満たされなかったが
 どうやら俺の生き甲斐はギリギリの戦いの中らしいな!」

「いざっ!」

「かかってきなっ!」

−終わり−

・・・かりんお嬢様、陵辱されたままですね。
きっとあのまま部屋の中で
男達のなすがままに・・・されちゃうのでしょうかw

オチは何か違う方向に向ってしまいました。

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