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[1] ■檻(フォーセットアムール・コルク=ランス)■
By R
11-24 18:39
異界から魔物を召喚する邪教の黒魔術集団「ホーリーキャスク」。
その教祖「ゴート・ボーン」は
黒ミサの儀式によって呼び出した魔物たちに次々と町を襲わせていた。
そんな中、
襲われた町の一つに
魔物によって姉を連れ去られた1人の少女がいた。
彼女の名は「コルク・ランス」。
伝説の剣術師「カール・ランス」の娘であり、
剣術の腕前は日に日に父へ近付きつつあった。
コルクはふとしたきっかけから
ある老人から「聖なる鎧」と剣から鞭の様に変形する「二節棍」を授かり、
黒魔術集団ホーリーキャスクを壊滅させる為に
単身戦いを挑んでいくのだった・・・。
彼女は父親譲りの剣術の腕前と
老人から譲り受けた鎧と二節棍の力で
困難を次々と切り抜け、
徐々にではあるが
ホーリーキャスクの力が衰え始めていた。
教祖であるゴート・ボーンが彼女の動きを黙ってみている筈もなく、
彼は彼女の元に幹部達を向わせ
コルクを倒そうとしたのだが、
彼女の強さの前に
幹部達は一人、また一人と倒されてしまう。
しかしながら、
彼女を倒す事は出来なくとも
多大なダメージを彼女に与える事には成功し、
結果、コルクの体は傷付き
もはや彼女を前に進ませるのはゴート・ボーンを打ち倒し、
姉を奪還すると言う精神力のみであった。
満身創痍のコルクの前に、
休みなく襲い掛かる魔物達。
彼女は必死に傷付いた体を震わせ
魔物を打破していくが、
いかに類稀な剣術と神秘的な武具をもってしても
中身は一人の少女である。
加えて敵の幹部達との連戦による肉体へのダメージは
彼女に深刻な疲労感を蓄積させており、
ゴート・ボーンの元まで後僅かと言うところで
彼女は遂に魔物達によって倒されてしまった。
命までは奪われなかったコルクは、
ゴート・ボーン率いるホーリーキャスクの本拠地へと連れ込まれ、
教祖、ゴート・ボーンと出会う。
「ふははっ!我が幹部をここまで打ち倒し、
我々が支配下にした街や村を解放した事は褒めてやる。
・・・が、その奮迅振りも終わりだ。
我々に歯向かった報いは受けてもらおうか。」
『・・・っ・・・!
あ・・・あと一歩・・・あと一歩のところで・・・!
姉さんを・・・助けれたのに・・・!』
檻の中へ閉じ込められたコルクは
鉄格子のを強く握り締め自らの不甲斐なさに歯軋りしつつ
ゴート・ボーンを睨み付けた。
「さて、いつまでも貴様と話すのは無駄な時間だ、
さっさと始めるとしよう。」
『は・・・始める・・・? 何を・・・?』
「フン・・・いつの世も、
女を黙らせるにはコレが一番だろう・・・?」
不敵な笑みと共に凍てつく程の鋭い視線をコルクへ放つ
ゴート・ボーン。
同時にコルクの捕らわれた檻の周囲に
ゴート・ボーンの配下の者達がゾロゾロと集まり始める。
屈強な肉体を携えた男達や、
魔術によって召喚され
ゴート・ボーンによって支配下にされた魔物達が
檻の周囲で荒い吐息をしながらコルクを凝視する。
その異様な眼差しに、
コルクは体を小刻みに震わせながら涙を流しつつ怯えた。
その様子を楽しむかの様に
彼等は更に檻の中のコルクを凝視し、
先程以上に吐息を荒くし始めるのだった。
「・・・始めろ。」
ゴート・ボーンの感情のない一言を皮切りに、
彼等は檻の中のコルクへ向けて
鉄格子の間からビクンビクンと醜く脈を打つ肉棒を差し出した。
彼等の意識は殆どゴート・ボーンによって支配しているのだろう、
およそ言葉らしい言葉は話さず、
ただただ欲望の・・・性欲の赴くままに
鉄格子の間に肉棒を挿入し雄叫びをあげる。
『いやっ・・・! き・・・汚いっ・・・!』
四方八方から檻の中へ鉄格子越しに「挿入」された
彼等の無数の肉棒に、
汚らわしさのあまり目を逸らすコルク。
そんな彼女にゴート・ボーンは叫ぶ。
「フン・・・いいのか?そのままで?
貴様の姉メリヤの命が惜しくなくば、
誠心誠意の気持ちを込めて、
しっかり奴等に奉仕してやれ。」
『・・・っ!
どこまでも汚い奴・・・っ!』
「! 言葉を慎め・・・コルク・ランス・・・
私の態度一つで、姉の命はないと思え・・・
さぁ、早く始めろ・・・」
『・・・っく・・・ぅ・・・!
(あの二節棍さえ取り返す事さえできれば・・・!)』
姉の命を奪われたくないコルクは、
生まれて始めてみる肉棒を
ぎこちない手付きでそっと握る。
「ぅっ・・・ごぉぉぉーーーっ!」
途端、握られた魔物が雄叫びを上げ、
コルクの顔に大量の精液を放った。
『うあぁっ!? き・・汚いっ・・・! うえぇっ・・・!』
勢い良く飛び散った精液は、
コルクの顔や鎧、美しい青色の髪を白く染める。
咄嗟に手で顔を覆って防いだものの、
コルクの手の平は精液でドロリと汚れてしまった。
『あ・・・ああ・・・』
初めて感じる精液の臭いと色、量に、
目を丸くして呆然とするコルク。
「何をしている!次が待ってるぞ!一本や二本で済むと思うな!
貴様には彼等、
そして私の性欲の吐け口となってもらうから覚悟しておけ!
さぁ、早く次の肉棒に奉仕しろ。
何ならその美しい手も使って2〜3本まとめて相手しろ。」
『そ・・・そんな・・・』
「早くしろ!・・・忘れたのか?
貴様の姉の命は私が握ってると言う事を。
何度も言わせるな、私の言うとおりにしていけ・・・!」
涙をポロポロとこぼしながら、
コルクは彼等の肉棒を何本もまとめて奉仕していく。
彼等の精液は容赦なくコルクの華奢な肉体を白く染め上げ、
そして汚していく。
コルクの背の方向に立つ者達は
その光景に興奮を抑えきれずに鉄格子の間からコルクの背中へ向けて
勢い良く射精を迎えていく。
鉄格子、そしてコルク、
コルクの捕らわれた檻の中の黒い床が
彼等の精液でビチャビチャと汚れている様子が
いかに彼等が飽く事無く射精しているかが伺えた。
「いいザマだな、コルク・・・。
さて・・・今度のその目の前の鉄格子に付着した精液を軽く舐めるんだ。
服従の証としてな・・・!」
『う・・・うう・・・(こんな屈辱的な事・・・でも・・・姉さんの命が・・・)』
おずおずと舌を延ばし、
涙をながし、
屈辱的行為をじかに見ない為に目を閉じたコルクが
そっと鉄格子の精液を舐め取った。
その光景を見るや否や、
彼等はコルクの開いた口に向けて射精を行いだす。
『んぅっ!? うえ・・・! っぇっ・・・!?』
「イイ眺めだぞコルク・ランス・・・!
どうだ?彼等の性欲はそうそう治まるものではない。
この程度、まだまだ前座の内よ。
ほら、どうした、目の前の肉棒をしっかり咥えて口内で受け止めていけ。」
『そ・・・そん・・・っぐぅっ!?んむっ!?』
鉄格子に付着した精液を舐めさせられる為に
檻へ顔を近付けていたコルクの頭を魔物の一匹が抑え、
無理矢理口内を犯し始め、
その苦しさに目を白黒させるコルク。
口内を犯されること自体は
先ほどから何度か行われていたが、
今コルクの口内を犯しだした魔物の肉棒は
それまでの魔物のモノよりも一回り大きく、
コルクの口内をギッチリと塞いだのだ。
普通の肉棒であれば、
大きく口内を開いても
まだ口内に隙間が若干残って余裕があるのだが、
この魔物の肉棒は違っていた。
まさに「穴を塞いだ」と言わんばかりに
ギッチリと挿入されているのである。
苦しさからコルクは両手をもがかせるが、
その両手とも別の者達によって肉棒を握らされてしまう。
魔物はコルクの口内と唾液、
そして何度も放たれた精液とが混ざり合って響き渡る卑猥な音に、
他の魔物達同様に雄叫びをあげた。
『おぶっ!?ぐっ!?んぅっ!?!!・・・!!・・・!!』
魔物が雄叫びを上げたと同時にコルクの口内へ向けて
大量の精液が迸る。
そのあまりにもの量に、
肉棒を咥えたコルクの口内から
まるで勢い良く噴出す蛇口を無理矢理せき止めたものが
一気に噴出した光景の如く、
びしゃぁっ!と逆流した。
魔物の射精が完全に終えるまで、
その苦しさから解放される事が出来ないコルク。
ようやくその苦しみから解放された途端、
『げほっ!おえぇえぇっ!
かはっ・・・!うえっ!ごほっ! はぁー・・・はぁー・・・』
今まで以上に激しく嗚咽し、
精液を吐き出した。
両手で顔を塞いで
恥ずかしい姿を見られまいとするが、
既に両手は他の者達によってガッチリと肉棒を握らされている。
彼女の姿は無残にも
夥しい精液で汚され、
涙もその精液に混ざって掻き消されている。
「(ククッ・・・!
コルク・ランスがその瞳から希望を失い、
絶望を味わってただの木偶となった時、
その体を内側からも支配してくれる・・・!
美しいその肉体、さぞや美味かろう・・・!)」
彼女が心を失い、
止む事のない陵辱によって絶望し、
抵抗する気力さえなくした時に
ゴート・ボーンは彼女の肉体の内側をも支配しようと企んだ。
が、それも束の間、
魔物達が檻を取り囲む一瞬の隙を突いて
一筋の光が檻の中へと突き抜けた。
絶望に打ちひしがれ、
もはやその瞳から希望がなくなりかけたその瞬間、
その光をみたコルクの瞳に再び希望が宿る。
同時に、鎧が彼女の輝きを取り戻した瞳に呼応する様に
光り輝き始めた。
その光はみるみる内にコルクの肉体を回復させ、
以前にも増して力を増幅させた。
そう、檻の中へと差し込んだ一条の光は、
老人に聖なる鎧と共に授かった二節棍だった。
すかさずそれを手に握り締めた瞬間!
コルクの体は光り輝き、
檻と共に周囲の魔物達を塵へと変えた。
「バ・・・馬鹿な!
貴様のその剣は、貴様を捕らえた際に奪ったはず・・・!」
突然の出来事に一瞬怯むゴート・ボーン。
『チャンスは今!覚悟ォーーっ!』
その隙を逃さず、
コルクは渾身の力を込めて彼の心の蔵を貫いた。
「ぐっ・・・!」
コルクによって、
遂にゴート・ボーンは塵へと帰する時が来た・・・と思われた。
・・・しかし。
彼の肉体はみるみる内に別人の悪魔へと変化し、
そのまま塵と消えた。
しばらくの沈黙の後、
コルクは彼がゴート・ボーンの偽物と理解した。
そして剣が飛んで来た方向を向くと、
懐かしき姉の声と共に、
彼女の姿が現れた。
しかしそれは実体ではなく、
あくまで幻影として。
姉メリヤはコルクへ
豹変したような強い口振りで呟いた。
「私の元へくるがよい、
全てを終わらせる為に。
お前には最後の試練が残っている。
剣がお前の元へ飛来したのも、
最後まで希望をなくさない心が呼んだものだ。
最後の試練を越え、ゴート・ボーンを倒すのだ。
さぁ、私の元へ来い、コルク・ランス。」
今までコルクに見せた事のない姉の口調と表情、
そして何故
突然コルクの目の前に
捕らわれたはずの姉が
幻影とは言え姿を現したのか。
謎はまだ残るばかり。
幹部を全て失ったホーリーキャスクも
力を失いつつある今こそ、
ゴート・ボーン打倒のチャンスである。
コルクは姉の幻影が指し示した場所へ走り出す。
旅の終わりは近い。
コルクの旅の最後に待つ結末や如何に・・・・
−終わり−
・・・インターネットで
自分の知らない時代の古いアニメとゲームを調べていた際に知った、
フォーセットアムールと言うゲームの主人公
コルク・ランスを題材に、
淫らな物語を書いてみました。
物語を書くにあたってネットで彼女の画像を拝見したのですが、
なんとも大胆な格好の鎧を着ているのですね。
こういう大胆な鎧(Hな意味で)は私にとっては非常に新鮮で、
中々興味を惹かれました。
いつも以上に長い物語となってしまいましたが
(本来は携帯電話で気軽に読める程度の短さにしたいのです。)
気に入っていただけると幸いです。
興味を惹いたこのゲームで
是非一度実際に遊んでみたいですね☆
こうして自分の知らないゲームやアニメをネットで検索して分かるのは
私としては非常に嬉しいですし、
新しい発見が出来て楽しいです。
古いゲームやアニメ等、
それらを題材にまた書いていきたいと思います。
古いアニメはレンタル店で拝見出来る機会もありますしね。
pc
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