新規スレ
返信する

[1] ■兄を探して・・・(餓狼MOW・双葉ほたる)■
By R
11-24 18:59
母の死と共に消息を絶った
兄の行方を捜す旅を続ける内に手に入れた、
たった一つの手掛かり。

【サウスタウン】

その手掛かりを頼りに
同名の街へやって来た少女【双葉ほたる】。

かつて暗黒街のボスとして君臨した
ギース=ハワードが支配していたこの街は、
彼の亡き後も
ビリー=カーンと言う者の力と共に
未だハワードコネクションの影響力を残しており、
彼、ギース=ハワードは死んだと一般的に言われているが
各地で彼を見たと証言する者が後を絶たず、
今では彼が死んだ事も生きてる事も確証がない為に
「ナイトメア・ギース」と言う名の都市伝説が生まれていた。

そんな曰く付きの街へ
まだ年端も行かぬ少女が一人+α(イトカツ)で
無防備にもやって来たのだから、
街を歩くだけでも危険極まりないものである。

ほたる自身、拳法を体得してるとは言え
その技術はまだまだ未熟の域を脱していないものであり、
せいぜい護身術程度のものであった。

この街は治安が良いとは言えず、
絶えず争いがどこかで起きており、
いつその争いの渦に彼女が巻き込まれてもおかしくなかった。

『お兄ちゃん・・・本当にこの街にいるのかな・・・
 ねぇ、イトカツ、お兄ちゃんはこの街に居ると思う?』

「きゅ〜・・・きゅきゅ〜・・・(テン語で喋ってくれYO!)」

彼女もそれを自覚して
出来るだけ穏便に街で兄を捜索するが、
未だに兄の消息に関する情報を入手するまでには至らず、
焦りだけが募る毎日に辟易した彼女は
ある日、危険を顧みず
治安の悪いと言われる方面へ足を運んで行く・・・

何度かガラの悪い男達に絡まれ
体得した拳法のおかげで何とか凌いでこれたが、
情報を収集しようとして
ある薄汚れた安酒場の用心棒を怒らせてしまい、
血の気の多い用心棒の男は
彼女の必死の説明を聞かず、
不意を喰らった彼女は成す術もなく突き飛ばされてしまった。

「オイオイ、お嬢ちゃんの一人歩きは危ないって知ってて
 こんな場所に何しに来たんだァ?」

『あ・・・ぅ・・・
 私は・・・ただ、お兄ちゃんの・・・牙刀の行方を知りたいだけです・・・』

「・・・この街じゃ、人一人消える事なんてザラだからな・・・
 見たところ、そっち系のマニアには堪らない年齢の様だから
 ウロチョロするならさらって売り飛ばすのもいいかもなァ!?
 ・・・と、言いたいが・・・お嬢ちゃん、
 アンタ今、牙刀と言う男を捜してるとか言ってたな・・・?
 その男とアンタはどういう関係なんだ?
 売り飛ばすのは一先ず置いてやるから、ちょいと話してみな・・・?」

沸騰した血が引き、
少し冷静になった男は
先程耳にした牙刀と言う言葉に反応した。

どうやら血が上るのが先だった為か、
さっきから話している彼女の声が聞こえなかった為に
彼女を突き飛ばした様だ。

『が・・・牙刀は・・・私の兄・・・なんです。
 サウスタウンのどこかに居ると・・・聞いたのですが・・・。』

「ほぅ・・・
(牙刀と言えば、地下闘技場で
 先日、あのグラントを一瞬にして屠った男か・・・
 確かカインとか言う奴の下へ行くとか言ってたな・・・)
 ・・・その男なら俺も見覚えがあるぜ?
 何なら確かな情報をアンタにあげてもいい。」

『ほ・・・本当ですか!? 
 お・・・お願いします・・・!
 兄の・・・お兄ちゃんについての情報をお願いします・・・!』

少しでも兄に関する情報を聞こうと必死に懇願するほたるは、
男に縋り付いた(すがりついた)。

「・・・ただし・・・タダとはいかねぇ・・・
 俺の要求を飲んでくれれば確かな情報をくれてやる。」

『・・・背に腹を代えれません・・・!
 私に出来る事なら・・・!』

「ほぅ・・・! そうかい、それじゃ、ちょっとこっちに来な・・・!」

男はほたるの耳元で何やら小さく囁き、
その言葉を聞いて顔を一気に赤らめた。

しかし、兄の行方に関する事をようやく入手出来るかもしれないと言う好機に、
ほたるは自分に一時の我慢だと言い聞かせた。

・・・安酒場の裏手にある小汚い倉庫。

その一番奥へ連れ込まれたほたるは、
そこで男の要求に応える事になった。

男の要求、
それは彼女の口による奉仕、
所謂フェラチオと言う行為であり
男の溜まりに溜まった性欲を抜くと言うものである。

勿論ほたるは男性経験もなければ
当然フェラチオ等と言う行為も初めてであり、
男の説明するがままに
ぎこちない手付きと共に
倉庫の奥の裏返したビール瓶のケースの上に腰掛ける男へ
時間をかけてフェラチオ行為を始めていく。

「おぅ・・・は・・・初めてにしちゃ・・・上出来だ・・・
 そのまま・・・もっと飲み込んでみろ・・・
 同時に・・・お前の舌を絡めるんだ・・・
 う・・・く・・・そう・・・そうだ・・・中々いいぞ・・・ほたる・・・」

『んぐ・・・はぅ・・・ぷぁ・・・
(お・・・お口に・・・ぜ・・・全部は入りきらないよぅ・・・)』

「ふ・・・ぅ・・・この舌の感触・・・唇の肉感・・・
 へへ・・・俺もソッチ系が好みかもな・・・
 これだけ俺も興奮してるんだから・・・な・・・
 ほ・・・ほたる・・・俺の方を見上げるのも忘れるな、
 そしてしっかりと舌で俺のモノを舐めるんだ。
 咥えては唇でしごきつつ舌を絡め、
 口から引き抜いたら舌で全体と先端をチロチロと・・・な・・・
 お・・・ぅ・・・いいぜ・・・だいぶ分かってきたじゃねぇか・・・
 そ・・・そこだ・・・!
 裏スジってやつを何度も何度も先端へ向って舌を・・・っ・・・くぅ・・・!」

『ふぁ・・・ふぁい・・・
(男の人のモノって・・・こんなに脈を打つんだ・・・
 お・・・お兄ちゃんも・・・なのかな・・・)』

男の言うとおり時間をかけてゆっくりと丁寧にフェラチオを行いつつも、
兄の事を思い浮かべ出す彼女は
ある種、禁断の恋心を潜在的に兄に抱いていたのかもしれなかった。

もしも兄のモノだったら・・・
と思うと、
この様な行為も我慢出来ている自分がそこにはいた。

勿論それは兄の行方を知る為ではあるのだが、
それが全部だとは言えない自分も居たのだ。

彼女自身はそれにまだ気付いては居ない様ではあるが・・・。

「はぁー・・・はぁー・・・
 ほ・・・ほたるちゃんよぉ・・・すげぇ・・・気持ちいいぜぇ・・・
 いいか・・・?
 仕上げは俺の出すものを・・・そのちいせぇ唇で・・・全部受け止めろ・・・
 まぁ、飲めないだろうから受け止めるだけでいいからよぅ・・・?
 ゴックンしてくれるのが一番いいが、
 まぁ、無理だろうな、その歳じゃよぅ・・・」

『んっ・・・んっ・・・ふぁい・・・
(お・・・お兄ちゃんも気持ちよくなったら出しちゃうのかな・・・)』

男の吐息は激しくなり、
ほたるの頭を無理矢理両手で抑えて
欲望の赴くままにほたるの口内を激しく犯し始める。

それは男が射精を迎えるのが間もなくと言う意味でもあり、
加速度的に快感の波が男へ押し寄せてる事でもある。

その波は段々と大きく、激しく、
そして本能を剥き出しにさせ、
男の体を弓なりに逸らさせる。

「うぉ!出るぞぉ!ほたるぅ!い・・・いいか!?
 全部受け止めろぉ!
 出るぞ!出るぞ!出すぞ!?出すぞぉ!?
 ほた・・・!ほた・・・!
 くぉ・・・で・・・る・・・!!飲めッ!!」

ごっぷ! ごぷぷっ! ぶぴゅっ!
びゅる・・・びゅく・・・びゅっ・・・どくん・・・

『ぷぁっ!?ぶぁ・・・ぐぅ・・・うぇぇっ!? えぐっ!?』

無理矢理に押さえ付けられたほたるの頭は
ほたる自身の力では男から放す事も出来ず、
口内に深々と挿入された肉棒から
大量にぶちまけられた精液が
彼女の小さな口内を精液の海へと変貌させた。

その海となった精液が行き場を失い、
少しでも外へと向おうと
彼女の唇の端から
ダムが決壊する前兆の様に
小出しにビチャビチャと噴出し、
そして、全て出し終えた男が
ほたるの口内からズルズルと引き抜くと同時に
彼女は激しく嗚咽して、
大量の精液を床へ激しく吐き出したのだった。

『げほっ!! ごほっ!! うえぇっ!! はぁー・・・はぁー・・・』

「す・・・スマン!スマン!
 ここん所、全く抜いてなかったからよう・・・
 出る量も半端じゃなかったようだな・・・
 ふぅ・・・こりゃ・・・4〜5人分くらいありそうだ・・・」

射精を迎えて気が収まったのか、
男は妙に優しくほたるへと接して気遣ってくれた。

『ごほっ・・・けほっ・・・
 そ・・・それじゃ・・・約束通り・・・兄の・・・
 牙刀の行方を・・・』

「ふぅ・・・そうだな、約束だ、教えてやる。
 この街はな、最近になってからカインと言う優男の率いるファミリーが
 ハバを聞かせる様になったんだが、
 どうも昔からある勢力のハワード・コネクションに関して
 何か動きを見せてる様だ。
 で、そのファミリーの一人に、
 アンタが説明してくれた人物にピタリと当てはまる男が居るそうだ。
 だが・・・そのファミリーは厄介だぞ?
 関わらない方が身の為だが・・・お嬢ちゃんはそれでも行くんだろうな・・・」

『はい・・・兄の事が気に掛かりますし・・・』

「まぁ、こういう事してもらった後に言うのもなんだが、
 宿の手配は面倒見てやる。
 安心してここの2階の空き部屋を使いな。
 店主にゃ俺が話をつけておいてやる。
 ・・・その代わり・・・また、今日と同じ事・・・頼むぜ?」

『・・・し・・・仕方がありません・・・
 で・・・でも・・・よろしく・・・お願いします・・・』

こうして、ほたるは
男の手配した宿を拠点に、
兄のを見付けるまでの間
この空き部屋で世話になるのだった。

宿代の代わりに男へ奉仕する条件付きで・・・。

「ほ・・・ほたる・・・今日はこの紺色のスクール水(ry」

−終わり−

・・・今回は餓狼MOWに登場した双葉ほたるちゃんの物語です。

色々説明文や解説等を入れたら長くなってしまったので、
読んでる途中で男性の方は萎えたらスミマセン。

PCから閲覧すると文字が小さいので
余計に大変かもしれません。

オカズに適する様に出来るだけ手短に
Hな展開へすぐ出来る様に心掛けてるのですが、
中々難しいですね。

この双葉ほたるちゃんも非常に可愛らしい女の子で、
当HPの物語を読んでる方の中にも
このキャラが好きな方がいるかもしれませんね。

あの潜在能力は・・・狙ってるのかどうかは分かりませんが、
色々とキワドイですねw

それではちょっと長くなってしまった物語ですが、
ほたるちゃんのフェラチオでたくさん感じてくださいね。

pc
[編集]
[←前][次→]

戻る


「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove