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[1] ■捕虜の末路(サクラ大戦・真宮司さくら)■
By R
11-24 19:01
黒之巣会との激しい戦闘の中
戦場へ第二波、第三波と増援を送り込んで来る黒之巣会の猛攻は
帝国華撃団をジワジワと窮地に立たせていく。
活路を見出す為に囮となるものの、
囮となった方向から現れた
彼等の要撃(ようげき・待ち伏せ攻撃の事)を受けて
退路さえも失い、孤立してしまった
真宮司さくらの搭乗する霊子甲冑。
それでも彼女は仲間の為に勇敢に戦いつつも
彼等の圧倒的物量の差による、
雨の如く降り注ぐ容赦のない集中的な射撃によって
遂に大破してしまった。
彼女の霊子甲冑は
激しい銃撃を物語る様に
装甲の大部分に銃痕が刻まれ、
ひしゃげて原型を留めていない駆動部や
その他の部位も多く見られた。
彼女は奇跡的に命に別状はないものの
その大破した機体では仲間と合流する事もままならず、
黒之巣会によって彼女は捕虜として連れ去られてしまった。
捕虜として扱われる彼女は、
連日取調べを受けるが
頑なに口を閉ざし続けていた。
その行為に業を煮やした黒之巣会の幹部達は
埒が開かないと決断し、
彼女を処分する事を決定したのだった。
・・・しかし、ただ処分するだけではあまりにも芸がない。
これだけの美貌を持つ女性はそうそう世の中には居らず、
処分するのはあまりにも勿体無い。
かと言ってただ捕虜として置くのも
それはそれで芸がない。
そこで閃いた幹部達は、
お決まりとも言える処遇を彼女に施した。
それは、
黒之巣会に組する配下の者達の慰み者にすると言う行為で、
薄暗い殺風景な石造りの部屋へ放り込んだ彼女一人に対して
大勢の男達を群がらせると言う鬼畜なものだった。
日頃の性欲を溜めに溜めた男達にしてみれば、
彼女の様な美貌を持つ女性は
夢かと錯覚さえ覚える最高級の肉奴隷であり、
欲望は無尽蔵かと思わせる程に果てる事はなかった。
「順番待ちがまだまだ大勢いるんだから、さっさと抜いてくれやぁ!」
「オラッ!こっち向け!顔に出すぞォ!」
「手を休めるんじゃねぇ!
こちとら女の味なんざ半年はご無沙汰だったからな!
しっかり扱いてくれねーと容赦しねーぞ!」
「キレーな肌と形の良い胸がソソるぜぇ・・・!
どうだ?衣服の胸元と秘所が見える様に破られた感想は?
全部は脱がさねーよ・・・ある程度着せておいて
それを汚すのが、【通】ってもんよ!なぁ?お前等ァ!?」
「激しく同感だぜ!その男装している様な格好も、
こんなにされて俺達の精液で汚されちゃ、台無しだなァ!
こうして汚れていく光景は
何発もブチまけたくなるぜぇ!」
大勢の男達に群がられ、
そして辱められていくさくら。
しかし彼女はまだ諦めてはいなかった。
ここへ連れてこられる寸前に、
彼女の霊子力を僅かながら蓄積させた懐中時計を放り投げた事に
仲間達がそれを探知してくれている事へ
望みを賭けていたのである。
探知してくれさえすれば、
自身の捕らわれた場所も黒之巣会の場所も割り出せるのだ。
一縷の望みに賭けた彼女は、
身を汚されようとも最後まで諦めてはいないのだ。
『うん・・・?
なんやこの弱々しい霊子力反応・・・
・・・・・・っ!?
こ・・・これは・・・!!
えらいこっちゃ!大神はん!
この反応!間違いない!見つけたでぇ!』
−終わり−
二本目はちょっと陵辱展開ですが
いかがなものでしょうか。
男装風に着こなしているさくらの衣服の一部を破くというシチュは、
陵辱される淫らな雰囲気を醸し出す為に書いてみましたが
上手く説明できなかったのが残念な点ですね。
pc
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