新規スレ
返信する
[1] ■ご奉仕します(超時空世紀オーガス・モーム)■
By R
11-24 19:06
西暦2062年、
地球は軌道エレベーターの所有権を巡り
2つの勢力が争っていた。
2つの勢力の紛争は地球全土及び、
その激戦の最中
ある一人の兵士が使用した未調整の時空震動弾の暴走によって、
地球は
ある現象を引き起こしてしまう。
それは、平行世界と呼ばれる
同じ時間軸上でありながら全く異質の別の世界、
即ち多次元世界が一つの世界に収束され、
地球はそれらの世界が混ざった「相剋界」と言う世界を形成したのである。
時空震動弾を使用した一人の兵士、
桂木桂(かつらぎ・けい)は相剋界形成より20年後の
混乱時空世紀20年(西暦世2082年)へ弾き飛ばされ、
そこで世界のあまりにもの変化に困惑したのだった。
彼は、混乱時空修復の鍵を握る重要な人物「特異点」として、
エマーンと呼ばれる種族の一人
シャイア・トーブと言う名の艦長が所有する商業船に拾われ旅を共にしていく。
彼、桂木桂もまた、
時空震動弾を使用した際に
行動を共にしていた友人
オルソン・D・ウェルズの行方を気に掛けていた為、
エマーンの商業船と行動を共にする事が得策と思い、
彼女達の申し出を承諾したのだった。
・・・旅を続けていく中、
物資の補充と商売の為に立ち寄ったある村で
桂木桂は一人のガイノイド(少女型愛玩用ロボット)と知り合い、
不憫な境遇の彼女を
自らの傍に置く事にした。
愛玩用と言えど
非常に優秀なガイノイドの様で、
掃除洗濯家事手伝いはおろか
マシーンの整備すらある程度ではあるが行えた為、
桂木桂は彼女を信頼を寄せる。
・・・根が女性関係に少々節操がない性格が災いしてか、
乗艦している女性達から顰蹙を度々買う事があった彼は
この世界へ飛ばされて来てからずっと
女性を抱く事が出来ない生活に悩み抱え出していた。
そんな夜、
寝静まった船の中を静かに歩く人影が
桂木桂の部屋へと忍び寄る。
人影は幾日か前に乗船させた愛玩用ロボット・モームのものであり、
その表情には薄っすらと恥じらう表情を浮かべている。
桂木桂の部屋の前に着き
ドアへ幾度かノックすると、
寝ぼけた様子で桂木桂はドアを開放し、
深夜にモームが部屋を訪れた事に驚いた。
「・・・おい、モーム、何時だと思ってるんだ?
用事があるなら明日にでもいいだろう・・・?」
眠たそうに囁く桂木桂の言葉を聞いて、
モームは恥じらいながら上目遣いでそっと囁く。
『あ・・・あの・・・桂さまの・・・お・・・お手伝いを・・・』
「お・・・お手伝い・・・!?
モ・・・モーム、お前何を・・・?
それにこの時間にお手伝いって・・・おい、まさか・・・」
恥らう表情と言葉に
桂木桂は一瞬目を丸くして、
周囲を見渡した後にそっと部屋へモームを招き入れた。
『あ・・・あの・・・桂さまはそのぉ・・・だ・・・男性ですから・・・
よ・・・欲求の解消とか・・・ひ・・・必要だと思って・・・
私がそのお手伝いを・・・させて頂ければ・・・と・・・』
「い・・・いや、その何だ、気持ちは有り難いけど・・・
モーム、お前はそんな事が出来る様に作られてないだろ・・・?」
『はい・・・仰る通り、ちゃんとした性交は出来ませんが・・・
お口では出来るのです。
私の様な少女型ガイノイドは、性交は出来ない様にされていますが、
口は女性のソレと殆ど大差がないように造られています。
成人女性型ガイノイドは性交も出来ますが・・・』
モームは上目遣いに表情を浮かべながら
恥ずかしそうに両手で手遊びをしつつ桂木桂へ
自分がどんな仕様なのかを解説していく。
桂木桂もモームの言う性能に、
自分が居た時代との技術の差に唖然としていた。
・・・とは言え、
欲求不満な毎日を送ってるのもまた事実であり、
いかにガイノイドと言うロボットであろうともモームの
恥じらいは人間と変わらない。
桂木桂も彼女をロボットではなく一人の少女として
信頼を寄せていただけに、
彼女の気持ちを良く理解出来た。
・・・しばしの気まずい沈黙の後、
桂木桂はそっとモームの耳元で囁いた。
「・・・モーム・・・本当にいいのか?
気持ちはその・・・すごく嬉しいのだけどさ・・・?」
『・・・はいっ! 桂さまのお役に立てさせて下さいっ!
わ・・・私・・・一生懸命頑張りますからっ・・・!』
彼の申し出にモームは少女らしい可愛らしさを秘めた笑顔を見せ、
ベッドの上にゴソゴソと潜り込む。
彼女の手が桂のモノへ触れた時、
彼はモームの手の感触にまたもや驚きを見せた。
人間と変わらぬ柔らかさと温もり、
そして感触。
加えてぎこちなさそうに這わせる
モームの舌が、
思わず桂の口から淫らな吐息を漏れ出させる。
「ぅ・・・モ・・・モーム・・・そこもう少し舌を這わせて・・・
そ・・・そう・・・そうだ・・・上手いぞ・・・」
『け・・・桂さまの・・・ビクビクしてて・・・
悦んでくれてる・・・』
モームの口内から分泌されるヌルヌルとした透明の液体は
海草から取り出せる成分で構成されており、
それは桂木桂のいた世界で言うローションと言う代物と同一のものだった。
この世界でも
どこの町や村にも極当たり前にソレは置かれており、
愛玩用のガイノイドを持つのは
別段恥ずかしくないと言う認知度を得ていた。
「け・・・桂さまぁ・・・い・・・いつでも・・・
モームの口の中に出してください・・・
桂さまが我慢できない時は・・・
モームのお口をいつでも好きなだけ使って出してください・・・」
『モ・・・モーム・・・そ・・・それ、
何気にものすごく興奮する事言ってるなぁ・・・
いつでも好きな時って・・・
まるで・・・いや、ヤバい、想像したら余計に興奮してきた・・・
俺・・・変態かもな・・・』
「こ・・・興奮して欲しいです・・・
桂さま、たくさん興奮して、たくさん感じて
モームのお口の中にいっぱい注ぎ込んでください・・・
注ぎこんで欲しいです・・・」
静かな部屋の中にモームの手と舌の感触とローション、
そして桂のモノが擦れて
卑猥な音がぬちゃぬちゃ、くぷくぷとリズミカルに響き渡る。
桂木桂もまた
そんな一生懸命に奉仕してくれるモームの頭を撫でながら、
彼女の奉仕に応える様に絶頂へと上り詰め始めていた。
どんな技術なのかは知る由ではないが、
彼女の舌は本当に柔らかく
人間の舌と変わらない感触であり、
そしてまた外見が少女である為に
背徳感を感じつつも
彼女の行為と場の雰囲気に桂木桂は興奮と快楽の頂点へ達していく。
「ぅっ・・・! く・・・!
モ・・・モーム・・・!
いいか?、イクぞ・・・!
も・・・もう限界だ・・・で・・・出るっ・・・!」
こちらの世界へ飛ばされてからというもの
自慰行為すらままならなかった為に、
モームの行為はあまりにも刺激的だった。
一気に絶頂へと達した桂は
その快楽のあまり、
絶頂に至る瞬間
モームの頭を両手で激しく本能のまま揺らし、
絶頂を迎えた瞬間、
彼は自らのモノの根元まで
深々とモームの口を埋めさせた。
迸る欲望はまるで水鉄砲を撃つ様に
勢い良く、
小刻みに迸るのではなく
びゅーっ・・・びゅーっ・・・と長く迸る。
大量の迸りに目を丸くして驚くモームの唇の端々から
桂木桂の迸らせた欲望が
ゴポゴポと漏れ出し、
ようやく迸りを終えて桂木桂が引き抜いた時、
モームは彼に視線を向けつつ
恍惚感の表情を浮かべながら
自らの口内から溢れ出す彼の欲望の感触を味わう。
『桂さまの・・・どろどろぉ・・・
モームのお口・・・桂さまにいっぱい使われて嬉しい・・・
お口からいーっぱい・・・桂さまのが溢れてくる・・・』
恍惚感を感じて半開きの唇から垂れだす彼の欲望が
両手を器の様にしたモームの手の平に
トロトロと長い長い糸を何度も引きながら小さな池を作る様に溜まり、
僅かずつ手の平から更に下部へ糸を引きつつ垂れ落ちていく。
「わ・・・悪い・・・随分ご無沙汰だったから出しすぎたか・・・?
苦しませちゃったかな・・・?」
『そ・・・そんな事ないです桂さまっ!
わ・・・私・・・これからも桂さまに
いっぱいお口でご奉仕させてくださいっ・・・!』
健気に訴える彼女の表情に、
桂木桂は彼女への信頼感をより一層深めたのだった。
-終わり-
今回は超時空世紀オーガスと言うアニメから
モームが主人公である桂木桂に一生懸命ご奉仕すると言うお話。
このアニメは前にレンタルショップへ行った際に
マクロスプラスと一緒に並んでいたので、
それと共に続編のオーガス02を借りたのがきっかけで
以来これ等はお気に入りのアニメになりました。
それからはネットの掲示板等で古いアニメを紹介されてたり
画像を紹介されてたりして興味を惹くと、
近所のレンタルショップにあるか見に行くようになりましたw
EDの曲がすごく気に入って、
このアニメを知る事が出来て良かったと本当に思います。
pc
[編集]
[←前][次→]
戻る