投稿日07/23 14:58
｢対照的な２人②｣
桃^ω^若
さて、どこまで書いたか忘れがちな私ですが…(；^ω^)
『地味』とも言える『おとなしい』Ｂちゃん
『おとなしい』のは職場では好印象ですが…印象だけで仕事が全くできません
学校に行ってないのでシフトは朝からです
必然的に私みたいなオバチャンばかりなんですがね
それでも最初は『学校出たばっかりだし仕方ないよね』と 仏心にも思ってました。
手際良くオーダーの料理をこなすなんて期待してません
ここで言っておきますが 私とＢちゃんの入社は２ヶ月ほどしか変わりません
けれど それから半年、私は全ての仕事をこなし Ｂちゃんは未だに皿洗いしかできません
しかも 時給より高い一つ何千円もする皿を割りまくり ついに皿不足にまで店を追い込む次第です
しかし…社則か何か知りませんが会社はＢちゃんを解雇できません
そんな状態のＢちゃんが 何故 そんな状態でも辞めずに来るのか
ある日 偶然に知る事ができました
『私がぁ↑お皿を洗ってるとぉ～↑視線を感じるんですぅ』
頬を赤らめ恥ずかしそうに話すＢちゃん
あら…仕事すら満足にこなせないのに
そういう事は一人前ですか…(^ω^;)
（つい先日の連休時も飼い猫が動かないとか何とかで 忙しいのに休んだ強者）
相手は誰か？
そんな疑問にかられた私が深く追求
ぶっちゃけ 店の中にＢちゃんを好意的に見てる人など皆無です
追求する私にＢちゃんは恥ずかしそうに答えました。
『Ｋ君…』
Ｋ君とは高校２年生のバイト君。
ジャニ系のイケメンでお洒落さん。性格も素直なので店でも学校でも人気者です
ただ 少し女っぽいので異性として女の子と接するより友達として女の子と接する方が好きらしくＢちゃんとは毛色が違うギャル系の女友達が多い子です
『視線を感じるの』と 嬉しそうにＢちゃんは言ってますが…
そして その後、問題のＫ君からＢちゃんに関する話を聞く事になりました
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