[1] 福島オーラス、いざ出陣
By モタンク
07-09 19:24
福島のラジオＮＩＫＫＥＩ賞は、関東のベテラン柴田善が見せた。宝塚記念に続くアロマカフェでの重賞勝ち。終わってみれば、人馬共に今が旬の上昇コンビだった。
上位格のトゥザグローリは、懸念された不安材料が全て出てしまった格好。痛恨の出遅れに向こう正面での我慢がきかずに、早すぎる進出。それでも掲示板確保は能力の証しで立派であるが、少し残念。秋以降の巻き返しに注目したい。
重賞を好走していたレトを軽視したのは落ち度であるが、２着クォークスターの最後の脚も見所十分。ソングオブウインド、ひいては０２年のカッツミーを思い起こさせる末脚だった。最近はここから菊花賞で走るケースもあるだけにアロマカフェ、クォークスターの両頭には今後期待せざるを得ない。
当地・福島は外したが、２本立てのもう一方の函館メーンで、ダービーからの連敗ストップ。全てが上手く噛み合った◎ワンカラットから☆ビービーガルダン、▲アポロフェニックスと思惑通り。毎年が夏負けのこの時期、早めに決めれて安堵している。
サマーシリーズも始まり、これから更に賑やかになるが、福島は早くも夏オーラスの七夕賞。府中・オークス以来の満を持しての会長との参戦予定。これが遅ばせながら今期初の福島。お馴染みの観戦記として、次回書くつもり。結果はどうあれ、ゆっくり楽しんで来たいと思う。
N902iS
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