[1] 大接戦の七夕賞、号脚一閃
By モタンク
07-16 22:04
会長の帰宅を待って始まった土曜夜の合宿。話しも酒も大いに進み、3時間弱。気付けば日曜の明4時過ぎ。鼓動が早くなりなかなか寝付けなかった。

10時に出陣。先ずは参院選挙に出向き、競馬場着が昼前。ほどなく雨がポツポツ一時落ちたが、日頃の行いが良い?せいかその後、傘を開くまでには至らなかった。

阪神・函館で難攻不落の福島を上回る荒れっぷりを尻目に、こちらは一向に調子が上がらずじまい。満を持したのが完全に空回りして、今期ワーストの酷い結果に意気消沈。一杯呷った会長が一人奮戦で三連単を数本当てたそうな。

結果はどうあれ、ハンデ戦らしく七夕賞は見応えがあった。負債を取り戻すべく、府中仕込みの号砲で声が枯れるまで喚いたが、残り数メートルで夢敗れた。絶好調の柴田善のドモナラズの号脚一閃に、言葉をなくした。

4角最後方、大外からの凄まじい脚。無論、上がり最速で300メートル足らずの直線で決めた離れ業という他ない。福島でこんな競馬は当方、初めて目の当たりにした。2着アルコセニョーラも福島巧者の意地か。手応え抜群だったバトルバニヤンも、スタート後手が響いたサンライズベガも良く頑張っているが、斤量差があったとはいえ勝ち馬を素直に賞賛したい。

“一粒で二度美味しい”という謳い文句のチョコ菓子があるが、“柴田善の3タテ”には、それ以上の旨みがあったのはいうまでもない。その証拠に、前の席の中年男性が、ビシッと当てたらしく満面の笑みで席を離れて行ったのだから…。

天気予報を視ても、間もなく梅雨明けの模様。編集の本日(金曜)はうだるような暑さに一変。これにはもうお手上げで、体が悲鳴をあげた。九州等々、だいぶ雨による被害が連日続き、列島も穏やかではない。だが、取り敢えず体が資本。胃も体も弱ってきたが、もう一頑張りせねば。


N902iS
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