投稿日06/11 05:32

「想いは」
ムンリバ

部屋を片付ける
DVD見ながら
たまにタバコに火を点けて
YouTubeあさりながら
音楽を聴いて
また無心で掃除して
休憩しながらまた掃除して
繰り返すうち辺りが明るくなって
そして朝が来る
前は、よくアプリで誰かと
メッセージ交わして夜が過ぎ
暇を潰して、適度な時間の
アルバイト
そんな繰り返し
なんて素晴らしい人生だった
嘘嘘、焦りはあった
だっていい歳だもの
社員にならなきゃ
社員になった
いやほんと、想像以上に
毎日しんどかった
いや、しんどいなう笑
彼女と暮らし始めた
それもまたしんどいものだった
いやしんどいは失礼だ
想像していたものと
違ったのだ
優しかった
愛された
でも
いつしかそれはとても重かった
思えば始める時から
ケリをつけるべきだった
遅かった
でも少しでも
手遅れになる前で良かったのだと
前向きに捉えたい

自由だ
淋しさよりも開放感が大きい
そんな風に感じる自分の感情
それに罪悪感
彼女を傷つけた
そこは当たり前のように
最低な自分を受け入れた
僕は1人がいい
1人が好きだ
私は1人でいなければいけない
1人でいるのが楽だ
でも好きな人もできた
好きな人が
1人になったら余計に募る
想いが
それが逆に僕を冷静にさせるのか
あまり深く考えてない
いや考えられないのかもしれない
いまは後先考えずとも
馬鹿でいいし
馬鹿になりたいから

やっぱり根本的に好きなものは
どーしたって、好きで
好きで
そこだけは変えられないんだから
一瞬で過ぎる
時間と
あなたの目を見る一瞬の時間と
一瞬の声
あの顔
やっぱり好きだからどうしようもない
会いたい



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