少人数なり茶板③
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良薬口に苦し。 ／ 〆
[1] 冨岡義勇 11/9 22:25 iPhone
鮭大根 ☆ミ
─生姜の佃煮を添えて─∈( ◎_________◎ )∋
（ ※ 非募 ）
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[2] 胡蝶しのぶ 11/9 22:52 iPhone
ねえ、冨岡さん？私の話ちゃんと聞いてましたー？苦薬しか作れないなんて一言も言ってませんけど。…良薬口に苦し、その通りです。だから薬は苦くて良いのです。──ちょ、…それは流石に通りすがりの方々が吃驚しちゃいますよ。この建物内で一体何が…と興味本位で覗かれる可能性大です。料理本でも出版するつもりですか？何なんですか？何がしたいのですか？（ おろ、／パニック ）
お部屋の御用意、ご苦労様でした。有難う御座います、改めて宜しくお願いしますね。
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[3] 冨岡義勇 11/10 00:21 iPhone
苦くない薬も開発出来るというのに、その才を活かさないのであれば作れないも同然だ。…とはいえ、お前の薬が良薬であることは認める。毒を用いてこそ蟲柱。後はお前の匙加減で糖を加えてくれたら文句はないのだが。…相応しいものを考えようとした際、思い返せば好物の話が印象的だったが為に取り入れようとしたんだ。正直鮭大根生姜の方が気に入っているのだが、不特定多数の視線に晒されるのは本意じゃない。…おい、どうした？これを飲んで少し落ち着け、胡蝶。（ 漸く同僚の異変を察知、湯呑みに茶を注いで差し出し ）
礼を言われるほどのことはしてない。此方こそ此度の声掛けに感謝する。
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[4] 胡蝶しのぶ 11/10 08:24 iPhone
私だってどうして苦い薬が飲めない幼子には甘味を加える事も有ります、が…糖分の摂り過ぎは身体に毒ですし毎食飲む薬に入れるのは如何なものかと。甘いものだって毒になりえるのですよー、お子ちゃまな冨岡さん。（ ！ ）いや、あの…い、頂きます。（ 思わず動揺してしまった気まずさに視線泳がせつつ淹れて貰ったお茶受け取ると直ぐに飲み干して咳払い、 ）──こほん。私とした事が少々取り乱してしまって失礼しました。まあ…冷静に考えて見るとこの辺りは人の往来も少なくそんなに問題はないかも知れませんし、確かに今の看板は私個人向けで…冨岡さんと私の二人を同時に比喩するのなら鮭大根生姜の方が正しいのかも……。（ むむ、 ）
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[5] 冨岡義勇 11/10 09:48 iPhone
…俺はそのような幼子じゃない。これでもお前よりは年嵩だ。そもそも、あくまで毒しか吐けぬという胡蝶の言の葉に少しの糖があれば、という比喩的な願望の話ではなかったか？（ ▼今思い出した ）しかしお前の薬が良薬といえど些かに苦過ぎるのは事実だ。あれは何だ、嫌がらせか何かか？──いい、気にするな。お前でも取り乱すことがあるのだな。（ 元凶であるにも関わらず他人事のように空となった湯呑みへぼんやりと視線を流し ）…肯定されると悩みが増すばかりだ。今の題目もお前だけではなく苦薬を飲まされる俺にも掛かっているので問題はない。ならば「 鮭大根 ー生姜の佃煮を添えてー 」は副題にしようと思うが、如何か。（ 既に実行 ）
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[6] 胡蝶しのぶ 11/10 15:44 iPhone
それは存じてますが精神年齢の話です。ああ、そうでしたっけ？何方にせよ同じ答えです。甘い言葉を紡ぐ事は出来ますが幼子以外に紡ぐ気はない、と言い換えるだけで。冨岡さんが精神的にお子様だと認めるのなら少しくらい甘えさせて上げても良いですよ？（ くす、 ）添加物等加えず自然の多種類の薬草を煎じて混ぜるとそうなるのは当然です。嫌がらせとは鮭大根を受け付けないようにする薬を盛る、くらいでないと。……冨岡さんの天然発言に思考が追い付かないだけなのでお気になさらず。（ 自分のペースを取り戻そうと一呼吸、普段通りの貼り付けた様な笑顔浮かべ直すも笑ってない瞳から恨めし気な眼差し送り、 ）成程。それなら──…！？……素朴で有りながらも混沌としてますね。しかもそんなお茶目で可愛らしい感じの装飾付ける必要有りますか…？似合いません。鮭大根にも、生姜の佃煮にも、冨 岡 さ ん にも。（ 強調 ）
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[7] 冨岡義勇 11/10 18:48 iPhone
……意地悪だ。幼さも未熟さも、とうの昔に捨ててきた。胡蝶がその気なら甘んじて受け入れる他ない。…大体、これほど毒柱が板についているお前に急に甘やかされても困惑する。（ 陳謝 ）何っ！そんな毒薬があるのか…！？聞き捨てならない。俺のささやかな楽しみまで奪うなんて残酷だ。嫌がらせをされるようなことは身に覚えもないからな。寧ろ鮭大根味なる薬は無いのか。──？…？？俺は何か胡蝶を動揺させるほどの可笑しなことを言っただろうか？俺の目にはお前が突然狼狽えだし、突然捲し立てるように詰問の言葉を並べ立て始めたように見えたが。…落ち着いたようだな。（ 笑顔の裏に隠された反感には気付かず相手の湯呑みへ呑気に茶を注ぎ足し ）…お茶目…可愛らしい。そんなに褒められては困る。（ むふふ ）似合わないのは承知の上だ。本当なら品のある桜や魚の絵文字を添えたかったんだが、文字化けしてしまって断念した。そんなに言うなら俺と鮭大根と生姜の佃煮に相応しい絵文字を探してくれ。（ ※無茶振り ）
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[8] 胡蝶しのぶ 11/10 20:05 iPhone
そうですねえ。鬼殺隊の柱には必要無いものかも知れませんね。でも…たまには人に甘えて見るのも大事な気がします、弱さを受け入れる事が強さに繋がる事も有りますよー。まあ確かに私も急に冨岡さんがにゃんにゃん（ ？ ）言って来るなんて気持ち悪くて吐き気がしますけｄ…。いえ、今は有りませんが作ろうと思えば出来ますよ、毒薬の可能性は無限大なので。鮭大根味……それ、普通に鮭大根作って食べる方が余程健全では？苦みの効いた鮭大根薬とか誰も得しませんよ。──何時もの事ですが…貴方は少し他の人とはズレてます。はあ……何も無いのに突然狼狽え突然捲し立てる人なんてかなり危ない人ですよね、私はまともですよ。…どうも。（ 溜息混じりに辛辣な言葉をつらつら並べ、尚もお代わりのお茶注いでくれる姿を見ては諦め含んだように小さな会釈と共にお礼を口に、 ）褒め…たつもりは無かったんですが、嬉しいんですか？お茶目とか可愛らしいって言葉。そう言う事ですか、では私も人肌脱ぎましょう。「 鮭大根 ─生姜の佃煮を添えて─∈( ◎_________◎ )∋ 」──どうでしょうか、二度目の挑戦で成功しました。
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[9] 冨岡義勇 11/10 21:41 iPhone
それは…そうだ、胡蝶の言う通りだ。だが俺は、己の弱さなら嫌というほど身に染みて解っている。受け入れているからこそ其処に諦念がある。俺はお前たちとは違う。……？！に、にゃ、ん、…にゃん。（ ぎこちなく復唱 ）そんなことは鬼に食われても言わないから安心しろ。俺が言うよりもっと小柄で華奢な娘に言わせた方が余程似合……、…ん？（ 何故だか目前の少女を捉える蒼の双眸 ）やめろ胡蝶、何故毒薬を作る時だけそんなに積極的なんだ。使う相手を間違えているぞ。…俺もそう思う。（ ※気付いた ）誰だ鮭大根味の薬だとか戯けたことを言い出した奴は。本物の鮭大根に敵うわけがない。鮭大根への冒涜だ。──ああ…新手の発作か何かかと思って焦った。待て、その発作を俺のせいにするな。お前も俺の無茶振りに応えるほどにはあの副題を器用に楽しんでいるじゃないか。よくもまあそんな文字を見つけてきたものだ。採用。（ ぺたり ）？アイデアを褒められるのはどんな言葉であっても嬉しいものだろう。お前の絵文字もその名に相応しく可愛らしい半魚人だな。
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[10] 胡蝶しのぶ 11/10 22:37 iPhone
あら、そうなんですか？一見、冨岡さんには弱さなんて無縁のように見えますけどね。……ぷっ、失礼…ふふ、っちょっと笑わさないで下さい。しかも鬼に食われながらにゃんにゃん言う人が居る方が逆に可笑しいですから、どんな地獄絵図ですか。…小柄で華奢、……カナヲは駄目ですよ？あの子に手を出そうとする輩は腸引きずｒｙ。（ 勝手に誤解してはにこやかに殺気オーラ醸し出し、 ）楽しいからですよ、在り来りな薬を作るより他には無い薬を生み出す方が。そうですよねー、誰でしょうねえ…そんな事言い出すお馬鹿さん。──人を病人のように言わないで下さい、何処も悪く有りませんから。ええ、ちょっと興が乗りましたので。新しいものを生み出すのはやはり面白いです。我ながら上出来だ、と思ってましたが……ちょっと奇抜過ぎたでしょうか。本当にこれで良いんですか？確かに嬉しいですね、でもひとつ訂正すると半魚人では有りません。人面魚です、冨岡さん顔の。（ どや顔、 ）
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[11] 冨岡義勇 11/11 01:42 iPhone
そうか。泣くことも感情的になることもなくなったからな。そう見えてしまうのも無理もない。…何故笑う。やめろ笑うな。お前が変なことを言わせたんだろう。（ 言ったそばから羞恥という名の感情に乱される水柱 ／ 震え声 ）あんな辱めを受けるなら鬼に食われた方がマシだという意味だ。不覚にもお前につられてしまったが。かなお？…、ああ、蝶屋敷の…。違う、俺が言っているのはお前のこｔ…いや何でもない。（ 殺気を見た瞬間口を引き結んだ ）ならば人を食えなくする薬など、もっと鬼殺に役立つものを開発すれば良い。鮭大根に限定される意味がわからない、対俺用なのも不快だ。俺は嫌われてない。……何故そんなに口が悪いんだ。カルシウム不足か？胡蝶は小柄だからもっと食べた方がいい。──！？あれは拾ってきたものじゃなかったのか。表情も絶妙だし魚のヒレもよく表現したものだ。すっかりここの看板魚になったな。いや…怖……どうりで親近感のある顔だと思っていたが。才能の無駄遣いをするな。（ 頬つまみ ）
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[12] 胡蝶しのぶ 11/11 08:23 iPhone
はい、感情的になるのは戦いに置いては余り良い事では有りませんが…たまには笑みを浮かべて見てはどうでしょう？っ…いや、だって…まさか反復するなんて、冨岡さんの貴重な発言一生忘れません。（ ふふふ、 ）そうですか、終わってしまった事は仕方有りません。存外、冨岡さんも単純ですねー。あら…違うんですか？そう言えば面識は余り無かったですね。私…？ご冗談を、私にも似合いません。（ 途中までの言葉も聞き逃さないご様子 ）そんなまどろっこしい薬を作るより殺傷能力の高い毒の方が手っ取り早いんです、無惨の監視下に居る内はどうにもなりませんよ。どうせ食べられなくしたって無惨が感知した瞬間その鬼は始末されるだけです。貴方が嫌がらせか、と問うから貴方に嫌がらせするのであればこんな薬を盛ると言ったまでです。私は別に嫌ってませんよ？……カルシウムは足りてます、私はきちんと栄養は摂ってますがこの体型は計算によるもので維持しないと駄目なんです。一から作った訳では有りませんが改良して手は加えてます、文字化けの壁を乗り越える為に。…心から主題の看板ではなくて良かったとほっとしてます。そうでしょう、そっくりに仕上がったと私も思いまふ…、何でふか。（ もごもご、 ）
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[13] 冨岡義勇 11/11 20:17 iPhone
笑み…笑顔……こういうことか？（ 人差し指と中指で口角を持ち上げて見せ ）昔はよく笑っていた気もするがそれも過ぎ去った過去に置いてきた。お前はよく笑顔を絶やさないでいられる。…うるさい、単純で悪かったな。俺のそれは気持ち悪くて吐き気を催すんじゃなかったのか？忘れろ。夢見が悪くなるぞ。（ ふい ）お前の継子か。確か名は……つ。つゆ。つゆ───露草？人に恥をかかせておいて自分は言わない気か。卑怯だぞ、胡蝶。（ ※尚自ら恥をかきに行った男 ）…なるほど。確かに鬼舞辻の能力は厄介だ。交戦した鬼からこちらの情報が流れる。それを思えば速やかに息の根を止めるのが賢明だな。…！！（ やはり嫌われていなかった！ ）そうか。嫌われてないのであればそのような嫌がらせを受けることもない。安堵した。（ ほこ ）…医学的な事は明るくないが、何かお前にも考えがあるのだろう。…ただ一つ言えることは、食えばそれだけ膂力も増す。無理が祟って自滅するような真似はするな。俺では文字化けの壁を越えられなかった。それをたった二度で飛び越えるとは…流石は文字柱を冠する者なだけある。主題の看板、ふむ。「 良薬口に苦し∈( ◎_________◎ )∋ 」もなかなか良いな。…何でもない。（ と言いながら人面魚にされた複雑な心持を無言にて頬をつまみ続けることで紛らわせ ）
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[14] 胡蝶しのぶ 11/11 22:00 iPhone
うーん…指を使わないと口角上がらないんですか？だったら表情筋から鍛えるしか無いのでは…。（ 下から顔覗き込みまじまじと見ながら考察、 ）笑う門には福来る、ですから。無理に笑えとは言いませんが笑う事は良い事ですよ。そうですねえ、甘え声で言われていたらそうなってたでしょうけど先程のお間抜け感は悪くなかったです。……雑草では有りません、栗に花が落ちると書いてつゆりです。私が言った所で誰の得にもならないでしょう、甘露寺さんのようなもっと可憐な方に頼んで下さい。…まあ、貴方が言葉足らずで空気が読めなくて無愛想でドジっ子天然だからって私は嫌いません。可哀想ですから。（ にこにこにこ、／謝 ）私は柱の中で唯一鬼の頚が落とせない剣士ですから、腕力はなくとも身軽な方が機敏に動けるので大丈夫ですよ。──…毒柱とか文字柱とか一体幾つの通り名を私に付ける気ですか。確かに…冨岡さんが薬を飲んで苦そうにしている顔そのままですが流石に主題に掲げるにはふざけ過ぎてます。そしてまた可愛く飾ろうとしてますね、副題に装飾が復活してますが。……ほれならいい加減、離ひてくれませんかねー。（ 依然として摘まれ続ける事に笑顔で居ながらも青筋立て制止しようと腕を掴み、 ）
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[15] 冨岡義勇 11/12 05:50 iPhone
必要ない。表情筋がなくとも鬼は倒せる。そういう諺もあるが、悪鬼が蔓延る限りはこの世に安寧はない。強いて言えば好物を前にすれば自然と頬も緩むかもしれないが。（ 諦めていなかった鮭大根 ）一生かけても言わないような台詞をそんな流暢に言えるものか。そもそも獣とは相入れない。猫の尾をうっかり踏んでしまった時、さながら不死川のようなおっかない剣幕で顔を引っ掻かれた。ふむ、栗花落…、栗花落カナヲか。覚えておく。お前の大切な妹なのだろう。名を覚えたついでにアレは栗花落に頼むとする。そこまで飢えていないが拒否されるとどうにも浮かばれない。悪く思うな。（ 踵を返しててちてち ）う゛っ（ 咄嗟に胸元を押さえ ／ 自覚すらなかった流れるような己への辛口意見に動悸 ）…昔から不器用なところはあった。そのように誤解されても致し方ない。会話をする上でそれらがお前にとって不快でないものならそれで良い。…それは尤もだ。素早さでいえば柱の中でも抜きん出ている。…お前を捕らえるのは骨が折れる。（ 遠い目 ）所以が無ければ通り名は生み出されない。毒柱は兎も角文字柱の称号は誇っていい。絵文字の才だけでなく弁の立つお前には相応しい名だ。……気付かれたか。少し字面が寂しかったから愛着のあった装飾を足してみた。親しみやすくなり人面魚も映えるだろう。（ むふふ ）──…、断る、と言ったら？（ 正直引き際を見失っているだけの水柱。顔色一つ変えず手はそのままに見下ろし ）
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[16] 胡蝶しのぶ 11/12 08:05 iPhone
そうですか。…ではいつの日か平和な世が訪れた時に心から笑えると良いですね。それは私に鮭大根を用意しろと、仰りたいんですか？……同意です、私も動物は苦手なので。冨岡さんは人だけでなく動物にも嫌われて居るのですねえ…。（ 哀れみの目、 ）はい、とても大切で可愛い妹で──…は？待っ、…アレを頼むとは？（ 慌てて追い掛け前へ回って通せんぼ、 ）いや、誤解ではなく客観的な意見です。確かに皆には誤解されやすいから嫌われてますが、私は冨岡さんの言葉足らずの意を汲み取れるし問題有りません。…素早さが取柄でも有るのに、あの時は油断しました。もう冨岡さんに捕まるなんて御免です。（ はふ、 ）そう言うなら私も冨岡さんに付けましょうか？天然柱とか人面魚柱とか。その装飾は私も好きです、ふざけた顔に拍車が掛かった気もしますが。──っ、何がひたいのか…理解出来まへん…。貴方が離さないなら私も離ひませんからね。（ 意図読めず腕力では敵わない為制止するのは諦め両手にて相手の両頬摘み応戦、 ）
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[17] 冨岡義勇 11/12 19:57 iPhone
……ふ。そんな夢のような日々が来ると良いな。──…胡蝶が、興味深そうに此方を見ていたから言ってみた。鬼舞辻を倒したら、祝いに鮭大根を食べに行かないか。……その目をやめろ、胡蝶。俺は嫌われてない。お前と出会ってからこれで三度言ったぞ。余計に惨めだから何度も言わせるな。（ 震え声 ）？アレに決まっているだろう。俺の口から二度は言わない。…俺は話すのが苦手だから話題作りにもなる。師範であるお前の名も出せば警戒心を解くことも出来るだろう。（ 通行を阻まれ歩みを止めると、何か？と問わんばかりに首を傾げ ）…随分な自信だな。俺は他人の意を汲みとるのも苦手だ。勿論お前の意も解っていない。（ 何故か偉そうに ）速さではお前に劣る。故に強硬手段に出たまでのこと。炭治郎を守るには、ああする他無かったからな。仲間内での争いはあれきりにしたい。…人面魚柱は違うだろう、それはただの悪口だ。お前のせいで人面魚が定着しつつあって怖い。──…（ 両頬を摘まれ、より収拾がつかぬ状況。はて何のためにつまんでいたのだったか、と己でも答えが出ず最早意地で。深々と嘆息を吐くと頬から手を離し根負け ）離ひた。お前も離へ胡蝶。この根比へは不毛ら。
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[18] 胡蝶しのぶ 11/12 22:36 iPhone
構いませんよ、平穏を手に入れられたなら鮭大根でも何でも御一緒に食べに行きましょう。勿論生姜の佃煮も添えて。…その時は冨岡さんの笑顔も見れる事を期待してますね。あら…数えてらしたんですか。やはり根に持たれてたのですねー…仕方ないので暫くは封印してあげます。でも大丈夫です…──大好きですよ、冨岡さん。（ ！？ ）……と、炭治郎君なら言ってくれる筈ですから。（ ふふ、／紛らわしい ）先程私言いましたよね？カナヲは駄目だと、…あの子は自分の意思で拒むとかしないから柱に言われた事は真に受けて素直に従ってしまいます。そんな事許しません…！だったら、私が……。（ 冗談めかしもせず何も考えてなさそうな様子に本気だと悟り何としてでも引き留めようと勢い余って自滅、 ）人心掌握は私の得意分野ですよ？医学的にも必要ですから。沢山人と関われば自ずと人の心も理解出来るようになりますよ。頑張って下さいね。（ 肩ぽん、 ）まあ結果としては大成功でしたね。…私も禰豆子さんを葬ってしまわずに済んだ事は感謝してますし早とちりしてしまった事もお詫びします。人面魚、お嫌いですか？もし本当に冨岡さん顔の人面魚が現れたとしたら私は是非飼いたいと思いますが。──…はい、私も辞めます。背が高いので疲れました。（ ぱっ、 ）
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[19] 冨岡義勇 11/13 22:58 iPhone
もしや生姜の佃煮は胡蝶の好物か？年頃の娘にしては渋い嗜好だな。（ 佃煮への拘りを見せる彼女にともすれば、と懐に入れた手土産の小包を取り出し )これは、晩の献立の一品にしようと思っていたが、一人では食べきれないから胡蝶も食べて行かないか。──！？（ 目をまんまるに瞠いで喫驚 ）……お前の言い方は心臓に悪い。（ ドッドッドッ ／ ※心音 ）惨めではあるが胡蝶のそれは寧ろ挨拶代わりのようなものだと理解はしている。封印して貰う程大層な話ではない。それに、そうだ。俺には炭治郎が居る！（ むふ ）……本人に無理強いをさせる気はないが、そこから生まれる会話もあるなら、悪くはない方法だ。なんだ？漸く言う気になったのか？なら聞いてやろう、お前の渾身のにゃんを。（ 継子の尊厳を必死で庇っている相手の苦労など知らず期待を込めた顔で待機 ）…人心掌握に長けた胡蝶や鼻の利く炭治郎のように皆まで言わずとも察してくれる人間は話していて楽だ。人と関わり合いになるのはほんの一握りでいい。いや、謝罪は無用だ。俺がお前の立場だったら迷わず禰󠄀豆子の頸を刎ねようとしただろう。ところで人面魚は飼育出来るのか？お嫌いですかと問われても好き嫌いという物差しで測った事がないから返答し兼ねる。強いて言えば不気味の一言に尽きる。間違っても俺の名を付けるなよ。（ 呪われそうだから ）
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[20] 胡蝶しのぶ 11/14 01:44 iPhone
そうですけど、冨岡さんには言われたくありません。ハイカラな料理も好きですが一番はやはり健康にも良い生姜の佃煮です。──良いんですか？はい、あの…是非。（ 渋いとの感想に棘の有る口調で対応、がその後のお誘いと好物の入った小包前にすると喜色滲ませ二つ返事で、 ）……？何か可笑しな言い方しましたっけ？（ はて、／無自覚の模様 ）私の挨拶がとても感じの悪いみたいな言い方ですね。まあ否定はしませんが、冨岡さんに至っては。炭治郎君には嫌いな人なんて一人も居ないでしょうしｎ。──っ、…仕方有りません。カナヲが辱めを受けるより百倍ましですからね。……にゃ、にゃんにゃん…っ。も、これでいい…ですか…？（ 待機状態の相手に覚悟を決め意を決して重い口開き、いざ台詞を口にしようとすると辿々しく自らの戯言から始まり己の首を絞める事になるまさかの展開に悔しさと恥じらいから頬を両の手で覆い涙目に、 ）勿体ないですねー…袖振り合うも他生の縁、なのでしょう？ならば今世の方たちとももっと関われば良いのに。そう、ですね…柱であれば皆同じ事をするでしょうけどある意味居合わせたのが私でまだ良かったですね。…さあ、どうでしょう？でも見た目が人面なだけで魚と分類は変わらないかと。私が飼っている金魚は名前がふぐ、なので…冨岡さん顔の人面魚にはしゃけ、と付けましょうか。（ ネーミングセンス… ）
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