[1]この世界に輝きを(R20)
端末
2018/10/22/(月)07:28
こんな辺鄙な所に招かれるなんて……運がいいんだか悪いんだか。
何はともあれ、歓迎するよ。
いきなりのPC口調失礼する。
今回募集させて貰うのは誕生したばかりの世界に事故や召還、あるいは自らの意志でたどり着いてしまった方になる。
でもこの場所に居続けるには条件があるんだ。
君はどうなのか……確かめさせて貰うよ?

・PL心身共に20歳以上
・ロールで100字以上
・ムラレスに寛容
・10日以上音信不通で打ち切り

……この条件を提示して、まだこの場所に存在できるって事は確かに君はここに招かれたみたいだね。

それじゃあこの世界について簡単に説明しよう。
ここは誰かの無意識、あるいは願望によって誕生した、まだ出来立ての儚く小さな世界なのさ。
そして僕はその小さな小さな世界の管理人の役割を持つ存在……って言っても世界を創造する力はないよ?
せいぜいもたらされた要素に対して少しの修正を加える事くらいしか出来ないんだ。
何もしなければいつ消えてもおかしくないまさに泡沫のような世界……だけど、この世界を司る身として僕は思ったんだ。
あってもなくても同じままでこの世界を終わらせたくない──って

そして考えた。
僕にこの世界を安定して創造、維持する力がないならこういう所に迷いこんだりたどり着いた存在の力を借りて、この世界を輪郭を創り、確立させようって。
この世界に来た君達に求めることはたいした事じゃない。
ただ、しばらくの間ここで生活して欲しい。
その中で君達が願ったり普通こうなるといった考えがこの世界に少しずつ影響を与えて広がり、世界の輪郭を形作って行くんだ。
対価は君達の望むもの…元の世界に戻りたいとならこの世界に入り込んだ時と同じ時間の世界に戻してあげるし、どんなものでも差し出すよ?
まあ……僕は全能の神、と言うわけではないから君達の影響を受けた世界に存在し得る物以上の物は出せないけどね。
あらかじめ言って置くけど僕を欲しい……なんて言うのもありではあるけど…その場合、君に会った僕は世界との繋がりを切り離されて君が望む生き物として君と共に居る事になるから、この世界を手に入れる為に僕をとかいうのは無理だから。
あ、もしこの世界に住みたいって言うならもちろん大歓迎だよ、出きる限りバックアップするつもりだよ。

それじゃあたどり着いた君の目の前にある光景を説明するね。
君が最初に訪れる場所は木造で作られた家の中になる。
必要最低限な物は一応全て揃ってはいるけれどどこか古くさく感じる見た目と作りだね。
水や食料は常に補給されてて心配はしなくていいかも知れないけど、常に同じものしか出てこないから……ずっとここで過ごすには大変かもしれない。
かなり歪な場所だと思うかも知れないけど……元々が誰かの意識からふと生れた世界だからその辺は容赦して欲しい。
一応、外もある程度はものがあるんだけど、君が望まない限り、僕はそこまで世界と認識を広げられないんだ。
とりあえずは外は自然が広がっていて野性動物達の闊歩する世界だと思ってくれていればいいよ。

説明はこんなところかな?
長々とした説明悪かったね。
それじゃあ、こんな生まれたての世界に来てやっても良いって人が居たら

タイトルに「来訪者」

・プロフィール
・萌萎
・希望する大まかな展開
・テストロル(召喚された家の中でふっと現れたこちらを見たシーン)

を書いてこちらに送って欲しい。
こちらのプロフィールや接触ロルはお相手願う方に三日以内に送らせてもらうから。

君が望めば理想通りかは別として広がっていく世界……場合によっては君以外の招かれた存在にも会えるかもしれないし、殆どが不確定なこの世界で君がどう過ごしていくのか…ぜひ、近くで見させて欲しい。
[編集] [返信]
[*前][次#]

[戻る]


「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove