10/01 19:50
「14 あとがきのクオリティ」
なずな
後書きのクオリティ。
わたしはなんとなく文系、かつインドアなため、文芸部のお友達がいたりします。
学校祭で押し売りされて数冊購入した「部誌」というものを何回か読み返してみるのですが、小説や詩 といった本体よりも後書きが気になる、
というよりも、後書きの文体で個人のレベルを判断します。
すみません、力不足です、こんな駄作、ごめんなさい、読んでしまったあなたはもう手遅れです、間違いなどは笑ってあげてください、――という後書きは大嫌い。
書いた本人はレベル低いんだなと思いますね。
言い訳なんかせずに、こういった効果をねらいました、読んでいただけて嬉しいです、などと語る。もしくは、全く関係のないエッセイにしてしまう、などの対応をする人が好き。
彼らはレベル高いです。
謝り倒すような文章は読んでいて不快。
皆、同じ内容を字面だけ替えて、批判や嘲笑が怖くてたまらないから逃げておこう 精神に見えるのです。
わたしは工作系の表現方法で作品を制作・発表しています。
完成した作品に、時間がなかった材料が不足した制約があった だのと付箋をつけて展示するわけにはいきません。
正々堂々、言葉書き無しで作品を見せるしかないし、それが正しいのだと思ってきました。
だからこそ、文学にも堂々とした姿で作品を発表してもらいたい。
どうか批判を甘んじて受け入れ、さらに豊かな味わいの作品を書くひとになってください。
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