07/11 00:52

「222 【いただく】 と 【くださる】」
なずな

「~してくださる」をちゃんと使いたい。
最近特に思う。
くださる、の敬意の置き方が好きだ。

くださる、なさる、おられるは似ている。

「~していただく」は手垢が付きすぎた。
あるいは手垢を付けすぎた。
係員が客になにかの行動を頼むとき、いただくは便利すぎたのだ。
ともするとどうでもいいところでも乱発されてしまって、丁寧な言葉遣いなのに強要されているような不思議な気分になる。

最近の説明役のときでは、いただくを使わないチャレンジの一環で「~しますと〇〇です」の単純な順接をよく使うようにしている。
このキャンペーンを始めてみると、そんなにいただかなくとも話は通るし敬意も損なわれないことに気づく。

そしてなにより、言葉の意味としても
相手の厚意、善意、自発行動にはやはり、
くださる
が一番似合うと私は考えている。

もしも相手の思いつきでのちょっとしたおまけを
「おまけ付けていただきました!」
と言い出したらどうだろう。
察知してたか、予め聞いてたか、おまけを受け取る気があったように聞こえませんか。
私は偶発感を言葉選びから重視したい。
「おまけ付けてくださいました!」と言いたい。

そういうわけで、
地道に、くださる派の布教をしていきたい。
加勢してくださる方を密かに募集中。

なお応募方法は心のなかで思いを決めていただくだけ。
そのときから、くださる派の一員です。
奮ってご応募くだされ。

2022 猛烈に暑いけど、小暑


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