投稿日06/05 14:22

「中絶と妊娠と」
nico

最近とある掲示板で、妊娠をしてしまいました。けれど、強く産みたいとは思えません。
といったような書き込みを見つけました。ここには、たくさんの返事が書き込まれていて、それを拝見させてもらったのですが、やはり多くの方々が中絶をするなんてありえない。小さくても命を殺すのか。甘ったれるな。などといった、中絶反対の声があがっていました。
私も、中絶には反対だと思っています。

けれど、そうやって望みもしない出産をして、産まれてきた子供を愛せますか。
中途半端な思いで子供を育てられますか。
きちんと愛してやれますか。
よく、ニュースでも目にする、幼児虐待、育児放棄、捨て子などがあるように、親の愛情を知らずに育つ子供の方が、お腹の中で殺してしまうより酷なのではないのだろうか。
産んで愛してやれるならばいいかもしれないが、感情をもったひとつの生命を悲しませ、そんな子供が逃避のために犯罪に手をかけたり、自殺してしまう子もできてしまうかもしれない。
かならずしも、愛情をそそいだからそうはならないとは言い難い。
けれど、わたしはまだ、そんな子供を増やしたくない。

愛のない出産は意味がないと思う。
それで、仮に中絶を選んだとしても、それが正しいというのは間違いだということは明白だ。
当然小さな命でも殺してまうことには変わりません。それなりの罰は受け入れなくてはならない、と思う。
例えば、おろすことによって、一生子供を産めないからだになったとしても。
それは、妊娠を望まないでいたにも関わらず避妊を怠った本人の罰。
自分だけは妊娠はしないだろう、と馬鹿げた考えをした罰。
重要なのは、今お腹にいる命ではなく、その命が育っていく将来だと私は思う。
そこで、おろしてしまったらその将来もなにもなくなってしまう。
現代では<里子制度>が制定されている。
実の親元で育つことはできないが、幸せな家庭を与えてあげられる。
引き取られた家庭で虐待されるんじゃないか、と不安になるならば、自分のもとで育てればいい。
育てられる自信がないなら避妊をすればいい。


快楽の扉の向こうには現実が待っている。


にこ

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