投稿日02/04 12:03
「神」
nico
この世界、たくさんの宗教があり神がいるとされている。
私は無宗教であり、神様がいるとは考えていません。
そもそも、神様がいるという根拠は?
見たことも話したこともなにかした(してもらった)ということもない神を、何故皆が信じ、崇拝するのか。
私は、人間は弱いからこそなにかにすがりたいのだと思っている。
それは恋人だったり、親だったり、安心を与えてくれるなにか。
前にミスト、という映画を見て、思ったんです。
不安定な環境におかれ、安心を与えてくれるものがないとき、人はなにかにすがりたくなる。
ミストという映画は、知っている人も多いと思いますが、平穏な毎日を過ごしていた世の中に、急にあらわれた霧。その中に出て行ったら死ぬ、という混乱の中、スーパーに閉じ込められた人々を映し出した映画ですが、映画の中に、行き場を失った人々が神への信仰心が強まり、いけにえをすれば神の怒りが収まる、というシーンがありました。
初めは少人数だったはずなのに、最終的には大多数の人が信仰していました。
私は、これをみて、人はなにかにすがらないと精神が崩壊してしまうほど、弱いものなんだなあ、と思ったんです。
ですが、弱い人が皆、神を崇拝して、強い人がそうではない、と言いたいわけではなく、神は信じる者にしかいない、ということを言いたかった。
当たり前だろう、と言われるかもしれないが、神を信じていない私には神はいない。
そもそも神は私たちが作り出したものなのだから。
信じる者にこそ、その人自身の中に神がいる。
いわゆるイマジナリーフレンドなんだ、と私は考えている。
全て自分自身が作り出したもの。
神があやまちを許してくれた、なんて、それは自分がそれを悔いて更生したいと思っているから、神に許しをもらいたいと思う。
そうおもう心があるから救われる。
全ては自分自身が無意識にコントロールした結果なんだ。
神は信じる者の中にいる。
私の中にも、いつか神は創生されるだろうか。
にこ
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