投稿日12/09 11:06

「拾う神 捨てる神」
nico


私は服屋をはしごしたり、ブランドにてんで興味がないので、服を買いに行くのがもっぱら地元のちょっと大きな古着屋です
古着屋と言ってもハン〇ローとか下〇沢のおしゃれなのじゃなく、バイ&セルのところ
そこでパンツからスカート、インナー、トップ、ジャケット全てをコーディネートして日常としている
ふといつものように服を物色していた時思ったんだ
私が選んで着ている服(いまや持っている服は新品のほうが少ない、ほとんどが古着)は持ち主がいて、その持ち主からいらないものとされて売りに出されたもの=ゴミだったんだよなあ、と
それを私たち(お店に買いにきている人みんな)は気に入って買っていく
それはもう売りに出した人のゴミではなく、また使い道をみつけた物になる
捨てる神ありゃ拾う神あり、だ

このことから見えてくるものは
その物の価値は持ち主によって決まるのだということ
いつかこんな話しを聞いたことがある
一キロの金塊も漬け物の上に乗せられればただの一キロの漬け物石の価値にしかならない

これは我が家の中でも巻き起こっていることでもある
ティッシュ入れがガラクタ入れになっていたり、ソファが私の荷物置きになっていたり、テニスラケットが布団たたきに使われていたり
まあちょっと金塊の話しとズレていますが、同じようなこと
一番かわいそうなのがテニスラケット
打つものが違う
使わなくなったラケットはうちにあると布団たたきとしての価値にしかならないんだもの

極端な話しをすると、包丁を料理人に持たせたらおいしいご飯ができるけど、使い道によったら人を殺す道具にもなるってこと
そのものの使い道によってものの価値はかわるのだ
包丁になるか、凶器になるか
漬け物石になるか何億もの価値のある金塊になるか
物をもつってことは、その価値や使い道をちゃんと考えてやらないといけないんだ


にこ

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