投稿日07/07 17:16
「利他主義、利己主義」
nico
運命のボタンという映画を観た。
ボタンを押せば大金が手に入るが、知らない誰かが死ぬ。
というような話し。
利己主義者は世に必要がない。
利他主義であるべきだ、というようなメッセージが感じられた。
自分であれば押すのだろうか。
きっと押してしまうだろうな、人は欲深い生き物だもの。
でも私たちは皆そんな選択を常にしているんだ。
映画の話は極端な選択だったけれど、常日頃、その行動に伴う犠牲は必ずある。
それは自分には気づかないどこか知らないところで。
お店で最後の一つを自分が買ったら、その後欲しかった人は買えなくなってしまう。
電車でイスが空いていたから座ったら、その分座れない人がいる。
悪気があったわけではないだろうけど、その行動には常に犠牲も発生しているんだと思う。
我々はどうすれば利他主義になれるのだろうか?
にこ
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