投稿日02/10 20:08
「置いてきたのは、私の名前が書かれた白い紙と指輪と最後にちょっぴり残った愛情。」
大野
身体の上の
何十キロも
あるんじゃないか
ってぐらい重い
私を縛り付ける
貴方のぬくもりと
少し日に焼けた腕を
退けて少し残念に思う。
青い青い
私がまだ絵空事を
信じていた頃に
憧れていた
遠い場所には
もう、陽が昇っていて
最後だからと
すやすやと
眠っている
貴方の頬に
口づけをし
貴方と私を繋げる
シルバーの鎖を
テーブルに静かに置いて
振り返らずに
重い扉を開ければ
そこにはなんだか
肩の軽い自分がいて
クスリと
面白くも無いのに
笑みがこぼれた。
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今日も大野は元気です←
ただ少し食べ放題に
行ったので胃がっ(笑)
皆様食べ過ぎには
ご注意を←
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