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前世〜恋人岬の物語〜
小説ページ

【作者】
紅亜
書き出し100文字orあらすじ紹介

どうか僕らを 永遠に眠らせて下さい

小説のジャンル:恋愛小説

作者のお気に入り紹介/読書遍歴

東野圭吾さん

作者から読者さんへメッセージ

どうか僕らを
永遠に眠らせて下さい‥‥。


そう祈りながら、龍と美羽は、手を握りあって真冬の海に飛び込んだ。
龍は、そんな前世の記憶に苦しみながらも、現世に存在するかも分からない美羽を、ずっと探し続けていた。

ある時、路上で弾き語りしていた龍の歌に、涙を流す女性が現れる。
それが美羽だと龍は確信するが、女性には彼氏がいた。それでも、必死に想いを伝えようとする龍。しかし、彼女には前世の記憶がなかった。

彼女は本当に、美羽なのか?
前世でプレゼントした指輪を、
どうして彼女は持っているのか?
そして龍は、殺人の疑いをかけられ、美羽に近づく事すら出来なくなってしまう。

前世に隠された秘密とは?
二人が逃れたかった運命が、再び繰り返されていく……。


切ない前世の記憶と、復讐の物語。。。

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投稿日:2014年11月14日
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