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けいおん!OF THE DEAD

[1]カミハテ 05/20 10:17 pc
けいおんファンによるけいおんファンのためのけいおん小説。
けいおん!OF THE DAEDスタァト!!
【Mission:1 気軽に投稿せよ!】
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[10]カミハテ 08/14 11:02 pc
[唯 視点]
「ヤバイ、ヤバイ〜! 今日こそホントの遅刻だァ〜!」
それにしてもなんで校門が開いてるのかな…?
ガタンッ―――
唯は靴を下駄箱に入れ、上履きを取り出した。
焦っていたのか、周りの人は眼中になかった。
ガラガラガラガラガラッ―――
「すみませ〜ん、おぐれまじだ〜!」
しんとしている。
聞こえるのは唯の荒い息遣いだけ。
なんで誰もいないんだろう? LLかな? だったら黒板に書いてあるはずなんだけど…。
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[9]カミハテ 08/14 11:01 pc
すると、突然カメラが落ちたのかガシャン!という音が聞こえた。
その動かなくなったカメラはリポーターの食い散らかしてる光景をいれた。
さすがの憂も腰を抜かしている。
「あ、えっ…はっ! こ、これは映画よね…だってこういうことが起きるわけじゃないし。バイオ○ザードじゃあるまいし…」
め、珍しいなーお姉ちゃんがこういうの見るの。
ブゥンッ―――――
憂がテレビを消した。

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[8]カミハテ 08/14 11:00 pc
《今! 入った情報によりますと! 死体が歩き回るという大変な…》
とテレビの中のリポーターが話しかけた途端、一発の乾いた音が聞こえた。
《―――パンッ! 今、自衛官が発砲しました! な、何あれ……》
カメラを向けたところには死体を詰められた黒い大きいバッグが起き上がるという不可解なことが起こった。
《なんでこんなことが……あッちょっとやめッ…いやッ! きゃああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーッ!》
一人の男がテレビのリポーターを襲いかかり、リポーターの首元に噛み付いた。
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[7]カミハテ 08/14 11:00 pc
[憂 視点]
「うっわぁ〜! テレビ見てて朝ごはん食べてたら、今日も遅刻〜」
「お姉ちゃんいい加減、目覚ましで起きてよね。だからゆったりと朝ごはん食べてられないんだよ」
もう…お姉ちゃったら…
「そうしたいんだけどねぇ〜…エヘヘ、じゃ憂、いってきま〜す」
「はい、行ってらっしゃいお姉ちゃん」
唯はテレビをつけっぱなしで出て行った。
「も〜う、お姉ちゃんったら…ナニこれ? 映画? お姉ちゃんってこういう系の見るっけ?」
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[6]カミハテ 08/14 10:59 pc
律のドラムは流れをつくる。
「ふ〜…いい調子だった。じゃ今日はここまで! 家でちゃんと練習するように! で、澪は歌詞づくりに励んで!」
「あぁ、そうする」
「あ、じゃあお先に、じゃぁね〜。りっちゃん、澪ちゃん、ムギちゃん、あずにゃん!」
「じゃあな唯」
「じゃねじゃね〜唯ーッ!」
「さよならです先輩」
「また明日ね唯ちゃん」

それからの翌日――――――
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[5]カミハテ 08/14 10:58 pc
放課後――――
「よしッ! 一回通してみるよ!」
「わかった」
「わかりました」
「了解! りっちゃん隊員!」
「はい、先輩」
「じゃ、いくよー!」
律がドラムスティックを上げた。
「せ〜のッ! ワン! ツー! ワンツー、スリー、フォー!」
それは盛大に行われた。
だけどそれがいつもの練習だ。
唯や梓、澪のギターやベースが弦を弾きながら部室に鳴り響いている。
紬のキーボードは轟く。
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[4]カミハテ 08/14 10:57 pc
「よ〜ッ!」
「あぁ〜、りっちゃ〜ん!」
「おはよう、唯」
「澪ちゃんも〜」
「おはようございます」
「ムギちゃんッ 今日のお菓子は!」
「持ってきましたよ。今日はモンブランですッ」
「おはよう、ございます唯先輩」
「おはよ〜う、あずにゃん」
この挨拶で唯たちの一日が始まる。

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[3]カミハテ 06/24 20:41 pc
「こうやって…それでここをこう…痛ったぁ〜! ゆ、指がァ〜! つっちゃったから動かないよ〜」
ある程度の時間が過ぎた。
「う〜ん…どうもねぇ〜? そういえば今何分だろ?」
部室の時計は8時10分を指していた。
「もうこんな時間だー…みんな遅いなぁ〜」
ガチャッ――
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[2]カミハテ 05/27 22:03 pc
[唯 視点]
7:47
「うっわぁ〜!今日も遅刻、遅刻〜」
「お姉ちゃん、今日も頑張ってね」
「うん、今日もお姉ちゃん頑張るぅッ!じゃぁ憂ーいってきま〜す」
「行ってらっしゃいお姉ちゃんッ」
唯は強々しく玄関のドアを開けた。
外で幼馴染の和が待っていた。
「唯ー遅いぞぉー」
「ごめ〜ん和ちゃ〜ん」
「さ、早く行こ。唯」
「うん!」

7:55
「ふぁ〜やっと学校に着いたよぉ〜和ちゃん」
「そうだね」
「ほひ〜」
唯は朝練があるためいつもみんなより早く来て練習をしている。
「じゃあね〜和ちゃん。ま〜た後でー」
「うん。じゃね」
唯は部室に向かってダッシュで階段を駆け上がっていく。
「ふぁーハァハァ・・・疲れたよぅ〜」
ガチャッ―――
「よしっまだ誰も来てないよね!」
唯は近くのソファに座りチューニングをはじめた。
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@くえるぽ



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