投稿日03/12 02:18

「殺人と倫理」
宮藤琉依


【倫理】
意味:
人としてふみ行なうべき道
(三省堂ヨリ)



人の命って、本当にあっけないもの。

いつ消えてもおかしくないもの。


殺人は許されるべきものではない。絶対に。

どんな理由があったとしても、許されてはいけない。


じゃあ、自分の大切な人が殺されてしまったら。



アタシはきっと犯人を殺すだろう。


例えば、もし大事な大事な妹が故意に殺されてしまったら。

考えるのも辛い。そんな事があったら確実に気が狂うと思う。


相手を捜して、監禁する。
でも簡単には殺さない。


死ぬより辛い目に遇わせたい。自殺したくなるくらい追い詰めたい。でも自殺すらさせない。

一瞬の痛みより、一生の苦痛を与えたい。


倫理なんて考える余裕なくなる。

許されなくても、やってしまうだろう。



だけど、何をしても、死んだ人間はかえってこない。


人を殺すのも、自分を殺すのも簡単だと思う。


だから生きる事が愛しくなる。


大事な人が今日も笑っていてくれる事を幸せに感じられる。



きっと犯人を殺してしまうアタシが言うのは矛盾しているケド、
故意の殺人は絶対許されないもの。


命の重さをもっとわかってほしいと思う。


同じ命は、一つとして存在しない。








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