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露光
By 竜門勇気
10-09 13:02
ぞっとするよーな
冷たいきれた夜
におい嗅いで伏せた
うまくやり過ごすさ
気持ちの新しさ
みんなしゃべってた
すばらしー世界さ
うまく乗り過ごすさ
寝まくって
昨日だって
さよならBye-bye
連中の嘘に
閉じこもって枯れてたら
泣けてきた
濡れた鼻の上で
星空に
みだれた
感じなくなったなりに
ブレていた
気流露光
僕の表面の
すぐそこまで
世界が迫っている
へらへらして
楽しそうにして
余所様に
壁を作ってるよ
楽そうにして
知らない振りしても
余所様に
壁を作ってる
作ってる
頼られないように
気をつけろ
今のままで
一番いいのさ
嫌われないように
気をつけろ
今の未来は
はずれくじばかりさ
このままじゃだめだ
思うだろ ちょっとな
気持ちよすぎると
居心地悪いだろ ちょっとな
走ってないし
感じない
流星露光
僕のそばに
未来が迫っている
夜の底の底に
光が一粒
のたうち回っている
感じない
思わない
奈落の底に
光が一粒
無駄な気分に
のたうち回っている
濡れた鼻の上で
のたうち回っている
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