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リビングデッド
By 竜門勇気
02-05 06:05

彼がとてもいい
僕が聞いたこともないような
優しい歌を教えてくれた

寒がりには
頭に劣化ウラン弾を
しこたま食らったような
めでたい喪失感を覚えるような一撃で

喜びたがりには
母ちゃんのケツの穴に
干からびたミミズみてーな
てめーのぺニスが埋まっていく様を見せるような

何も聞こえなくなりそうで
泣きたくなりながら
つまらねー冷えてるだけのよるも
こうやって過ごすんだって
俺は思ったよ

きれいな人の声を聞いた
きれいな人の声を聞いた

その歌をなぞった
昼を待って
迷う覚悟を
育ててる
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