投稿日09/09 14:43

「☆妙に納得☆」
鈴木琴実

買い物カートを押しながら目当ての商品を探して、商品棚へつらつらと目を泳がせ歩いていると。

通路の向こう側から、やはりカートを押して、若いカップルが楽しそうに会話をしながらやって来ました。

するとその男性が
「あはははっ!!」
と笑いまして。

文字にすると、たかだか「あははは」の笑い声なのですが、

それを聞いた私は一瞬にして不快な気分になりまして。

…いや〜ぁ 今の男の人、なんて勘に障る嫌な笑い方をするんだろう!!


そこから先の私の頭の中は、目当ての商品を探す事、半分。もう半分は、さっきの男性の“不愉快な笑い方”に占領され。



…あんな笑い方をするオトコなんて絶対に好きになれないなぁ。

…笑い袋ってあるけれど、人の笑い声を聞くと何故か笑いがこみ上げるものなのに、あの男性みたいに人を不快にさせる笑い方ってあるのね〜。

…でも、人柄が物凄く良かったりすれば、好きになっちゃうのかなぁ。

…そしたら、あぁんな!!不快な笑い方さえもカバーして、気にならなくなるんだろうか。

…隣を歩いてた女の子は、現に彼が好きで付き合ってるんだものね。まぁ、彼女には、あの笑い方は不快に感じないのだろうけど。

…でももし好きで付き合えても、恋熱が冷めたら、あの笑い方が物凄く勘に障って別れたくなるのだろうな。

…てか、あんな不快な笑い方をするオトコ、どんなに良い人でも好きになれるかなぁ。



そんな下らない、どーでもいい事をつらつらと考えつつ、カートを押しながら目当ての商品を探して店内をぐるりと回っていると。

先程のカップルと、またすれ違いました。

今度は、女性の方が声をあげて笑っていました。

…ゲッ!!
なに?あの女の子の不快な笑い方!!



なるほど…ね。








編集 [戻る]

このコラムのTOPへ戻る
▲コミュに民のトップへ


小瓶に手紙を入れて海に流すようなコミュニティ



「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove