投稿日10/09 00:28

「夢」
たー

まっすぐな道があるんです
そこを僕は自転車で走ってて

みんな向こうから車や自転車で僕とすれ違います

ようするに僕は道を逆走している、みたいな




そして少し先に
その道は川でもないのに上に橋が架かっててます


丁度そこでおじいさんと、そのまた少しあとを歩いていた人がパタパタって倒れて

僕は迷わずおじいさんを助けにいって

自転車を降りて

おじいさんを立ち上がらせました
するとおじいさんは僕がきた道(おじいさんたちが行く方向)を差して
「一緒に行こう」ってゆうんです

あと一人倒れてるし
僕はそっちいかないからごめんねごめんね

っていって

心の中で「僕をつれてかないで、そのまま生きて(行って?)」っていったらするっとおじいさんを抜けられて

そのとき隣で傍観してる人に気付いて(今まで一緒に走ってたらしい)

でもまあいいかーと思ってスルーして
小さい女の子のところにいって

小さいころの自分に似てるな…と思いつつ

いつのまにか左手の薬指思いっきし強く握られてて

あっちに行こうと促す訳でもなく

ただただ握られて、僕は先へ進みたいから
離して離してってゆうけど離れなくて

傍観してた人が笑いながら真っ白なルーズリーフを二〜三枚渡してくれたので

「これあげるから離して!!」ってそのままその子の胸に強く押し付けて

引き刷りながらでも動けたから、すぐそこにあった階段に向かって

もうここまでだよって雰囲気になったときその子の顔みたら
すごい形相で後ろの方向睨んでて(傍観者の方?)

怖いから振り払って逃げるように階段を降りて

あの子は…?
って振り返ろうとした瞬間「ダメだ!!」と思い


叫びながら起きました




今思い出すと印象的には
素朴で不気味な夢、くらいにしか思わないんですが

起きた直前はかなり怖くて
親の隣いってなぜか「(自分も親も)死んでないよね…?」としばし疑いました


なぜかふいに見た夢で一線を超えた気分でした

生きることは怖いことだけど
少しでも希望がある人間にとって
死は怖いことで悔やまれることで諦めきれないことで

起きたあとは

早く友人の顔が見たくて学校行きたくてしかたなかったです

ひとりの人生
結構重要だったりするのかなと

思いました

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