未詳24詩誌についての公式アナウンス

 
◆2008年6月1日

「未詳01」の収録作品が、以下の通り、決定しました。
(オール新作・未発表作品)

熊谷里美
「ハイビスカス」

reon
「あいうえおんな」

前田利夫
「黄色の憧憬」

広田修
「日記」

真山義一郎
「黒い海」

鈴木
「やさしい」

吉田群青
「街角スケッチ帖」

望月ゆき
「運針の、記憶」

しもつき、七
「落下する日に」

とうどうせいら
「りんご飴」

クロラ
「相聞歌」

中村めひて
「海の底を」

今唯ケンタロウ
「夏がおわらない子供」

稲村つぐ
「トリュフ」

雪村はねや
「サスペンション」

フユナ
「まだらのいし」

一ノ瀬
「海、について」

島野律子
「場所」

ケムリ
「穢れなき物語」

兎太郎
「鳥類」

凪葉
「かえるのうた」

腰越広茂
「くしけずる むすめ」

藤丘 香子
「さく、ら」

(注)順不同。

なお、掲載の決定した方々には、その都度、御連絡させていただいておりますけれども、
「何も聞いてないよ」という方がいらっしゃいましたら、御手数ですがピクルス宛に御連絡願いたく存じます。

選考を通過した詩作品は、どれも味わいのある空気を持ち、親和力もある素晴らしいものばかりです。
中には、その作者のベストではないかと感じる作品もありますし、また、度重なるリライト要請に応じて下さった作者の方々、大量の応募作品を送ってくださった方々に、伏しつつ感謝を申し上げる次第です。
ありがとうございました。
また、「no name 24」を上回る数百作品の御応募をいただいた事に、スタッフ一同、当惑しつつも感激しております。残念ながら掲載にはいたらなかった方々にも、深く感謝と御礼を述べさせていただきます。
ほんとうにありがとうございました。

◆「未詳01」、表紙を含めた掲載イラスト公募のお知らせ。
掲載作品とのイメージ・リンクは問いません。
〆切は、2008年5月10日(当日消印有効)。
モノクロ(カラー不可)、サイズはA5判以内(縮小等の加工、若干のトリミングは有ります、御了承ください)のアナログ原稿と連絡先を明記して下記まで御送付願います。

〒700-0973
岡山県岡山市下中野564
船曵豊

(プロテクト必須。段ボールの切れ端とコンビニ袋で構いません)
(CDデータ入稿は不可)
(原稿は掲載の可否に拘わらず返却しません。コピーを送付されても大丈夫です)
(掲載者には未詳01を謹呈する他、インターネット上にある未詳24各コンテンツや新コンテンツにも招聘予定)
(「詩はイマイチだけど絵心はあるんだ」という方々、どうですか?)
(掲載の可否は、2008年5月30日までに通知させていただきます)
(「no name 24」と同様程度のイラストは既に用意しております)
(所謂「オタク絵」は御遠慮くださいませ)

◆2008年3月31日、「未詳01」の詩作品応募を〆切ました。
予想をはるかに越えた数多くの御応募をいただき、スタッフ一同、驚きつつも深く感謝致している次第です。
ありがとうございました。
なお、現在、作品選考を経て掲載の確定した作者には順次、御連絡させていただいております。
未だ審査中の応募作品もありますけれども、2008年4月30日24時迄に未詳24スタッフから連絡の無い応募作品は、掲載されないものと御認識くださいませ。
また、2008年5月1日には、掲載作品名と、その作者名を公開させていただく予定です。

◆「未詳01」締切延長についてのアナウンス(重要)

オン・オフ問わず、数多くの作品応募に未詳24スタッフ一同、深い感謝を申し上げます。
現況、審査に粛々とあたらせていただいております。

最終審査をクリアした素晴らしい作品をお書きになっている方々や、僭越ながらリライト要請をさせていただいております方々には、順次、御連絡致しておりますけれども、
リライトを依頼させていただいております作品が多数にのぼっている事から、未詳01の応募締切を2008年3月31日まで延長させていただく事としました。

それに伴って、新規応募作品も同日まで受け付けますので、当企画を新たに認知された方や再チャレンジなさりたい方、或いは、異なった筆名での応募なども有効としますので、御機会ございましたならば、よろしくお願い申し上げます。
(この措置は、あくまでリライト要請作品を掲載したいがための願いが背景にあるものであり、当初の締切日を遵守してくださった方々の心情をないがしろに扱うつもりは全くございません事、申し添えさせていただきます)
以上、3月2日追記




はじめましての方も、いつもの方も、久々の方も、未詳24を閲覧いただき、ありがとうございます。
2008年も未詳24をよろしくお願い申し上げます。

さて、未詳24より初となる詩誌、その創刊号の御案内をさせていただきます。

■未詳24詩誌創刊号「未詳01」■

未詳24に作品を掲載された方々に限らず、どなたでも、その創刊号への作品応募権利があるものとします。
テーマや文字制限はありませんが、簡単な選考はありますので、凡庸な作風や類型的なポエムではない、あなたにしか書けないような作品を未詳24スタッフ一同、伏しつつお待ちしております。

詩誌のタイトルは、「未詳01」。
当面は年刊とします(が、これが未詳02、未詳03と続き、未詳24となるまでには月刊化の予定)。
ページ数は集まった作品によりますので未定ですが、100ページ前後、1,000部程度の小規模なものとなります。
(追記。1,000部は多すぎるのでは?と御心配いただく声も、ありがたく承っておりますが、掲載者とスタッフ謹呈分だけでも約300部程度が必要ですので)

参加者に、ギャランティーは無く、また、金銭負担を要請する事もありません。詩誌制作にかかる費用は諸経費も含め、一切を未詳24が負担します。
また、プロフィール欄や個人urlリンクも付記しませんので結果的には純粋に詩で勝負となります。
以下、主な応募要項など。

★応募先
未詳24の投稿フォーム、または〒より、詩誌応募作品と明記して、タイトルと作者名、メール・アドレスを添え、電子メールにて送付ください。
(メール・アドレスは連絡用に必須です。捨てアドでも構いません)
(作者名は筆名・実名を問いません)
(複数作品を応募なさる事は自由ですが、同一作者名で掲載されるのは一作品のみです)
(上記の規定を逆手に取って、故意に異なる作者名で応募なさる行為を妨げる事はありません)
(只野凡人、またはピクルスに届く手段であれば応募は可能としますが、諸規定は各応募要項に準じます)

★応募資格
応募資格は、これを問いません。
いわゆる同人誌ではありません。所属意識とか縄張りとか敷居の云々に関わりなく、また、オン・オフやプロ・アマの活動の如何や拠点を問わず、未詳24詩誌は、すぐれた詩作品投稿によって成立する詩誌であるべきだと考えております。
我こそは、と思われる方の挑戦をこそお待ち申し上げておりますので、よろしくお願い致します。

★応募規定
新作、或いは未発表作品に限ります。
(ネットを含めた他メディアに掲載された作品は不可とします)
判りやすく例をあげますと、自サイトにアップした作品の応募は不可ですが、同人誌を含む紙媒体に投稿して掲載されなかった作品の応募は可です。
文字数は不問とします。
(未詳24のメール・フォームは全角1,500文字迄ですので、これを越える場合は複数回に分けて送信してください)
テーマなどは特にありません。妙な縛りに囚われる事のない、あなたの自信作をこそ、お待ちしております。
(応募作品審査には、未詳24スタッフが真摯に時間をかけて取り組まさせていただいております。「駄作ですが」、「ボツでしょうね」といった無意味な前置き付きの応募は御遠慮くださいませ)
半角カナや顔文字・絵文字、特定機種依存記号などは原則禁止とします。

★締切
応募締切は、2008年2月29日。
(オフラインからの応募は、当日消印有効)

★審査
無審査として辛酸を舐め、胸の潰れるような思いをしたapostrophe詩集の苦い経験を踏まえ、
簡単な作品審査を実施させていただく所存です。
(お前ら何様のつもりだよ的な批判は覚悟のうえです。
応募作品が100%掲載されると保証された詩誌は他にいくらでもありますし、値段を付ける以上、致し方のない選択であります事、御理解と御容赦を願う次第です)
(当然ながら、未詳24スタッフとの縁故の如何やネット上にある未詳24への貢献度等は、審査に無関係です)
一次審査には、未詳24スタッフが、これにあたらせていただきます。
最終選考には、プロの詩人さんに依頼する事も考慮しましたが、複数の女子高生にお願いする事となりました。
売価を設定する以上、素人さんに一顧だにされない詩は、いかに著名な方であれ掲載される担保とはならないと御承知おき下さいませ。
なお、選考を通過した場合や書き直しをお願いする場合以外には、本件の掲載の可否について未詳24からは特段に御連絡は致しません。
また、これは未詳24への投稿なども同様ですが、沢山応募すれば掲載される事態などはあり得ません。
非礼は承知ですけれども、どうか、どうぞ、よろしくお願い致します。

★発表について
掲載される作品は、審査後に未詳24サイト上にて、作品名と作者名を公開致します。2008年5月1日。
詩誌そのものの初売りは、2008年の東京ポエケット(7月13日)を予定してタイム・スケジュールを組んでおりますが、進捗状況その他により変更が生じた場合も含めまして、また、オンライン販売の要項なども併せて、改めて正式アナウンスとして告知させていただく所存です。

★諸権利
応募作品の著作権は作者に帰属します。
また、応募作品を未詳24詩誌以外に二次使用する場合には、作者と別途、協議する事、御約束致します。
なお、作品掲載者で、御希望なさる方には、詩誌を10冊謹呈致します。
(いわば、これがギャランティーの代用となります。御希望の冊数につきましては10部より多くても少なくても構いませんので、お気軽に送付先を御連絡くださいませ)
また、掲載作品につきまして、未詳01リリース以降は、各作者が未詳01掲載作品を、いついかなるメディアで発表なされる行為を妨げるものではありませんし、初出として未詳01を添付する必要も求めません。

★個人情報について
応募によって新たに得られた作者のメール・アドレスを含む個人データは、未詳24に関する連絡用以外には使用しません。
(当然ながら、作品審査はメール・アドレスを外した状態で行われます)


以上、よろしくお願い申し上げます。
また、御質問などございましたら、お気軽に御寄せ下さいませ。
その返答は直接ではなく、このスレッドに反映する形にて御返信に代えさせていただきます。


☆付記
いつの日にか、
「これがあの未詳24の創刊号なんだぜ」
なんて言われてプレミアが付く、そんな詩誌になるように、スタッフ一同、頑張る所存です。
また、いずれは掲載者に薄謝が進呈出来ますよう、努力致します。
(売価を1,000円や2,000円に設定するならば創刊号からでも利益は些少なりとも発生する余地はありますが、そんな高額な詩集は、よほどの作品でないと、売れませんし、少なくとも私達は買いません。
ワンコインで詩を読む、オンライン販売ですと、それすら送料負担を読み手に強いるわけですから)
(他のメディアを揶揄しているわけではありません)

まだまだまだまだ、これからです未詳24。
伏しつつ。

未詳24スタッフ一同


2月1日 追記

2月7日 追記

3月2日 追記

3月31日 追記

4月9日 追記
 


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