05/01 14:27

「再投稿」
虹路

ちょっと前に書いたものが、あまりにも結果ばかりを書いてしまったので再チャレンジ。
多分、私のを読んで書いていた人もいるみたいだったので、その方や読んでしまった方には不快にさせてしまったかと思います。すいませんでした。

それでも、考え方は変わらないので自分の考えたことを書こうと思います。

まず私の言う「死」というのは、思いがなくなった時。そこから、それ以降感じることが出来なくなること。
死は一瞬のことで、思いや気持ちがある内は「生」の範囲に入って、その後のことは生きている周りの人たちの「生」の範囲に入る。
そうすると、不平等と言われるのは生きている間で、死は平等と考えた。

死後は生きている人の生になると考えるので、「彼は心の中にいる」とか言われるのはそれもその通りだ。と思う。
そして、心の中にいるとしてもその人自身の思考は入りようがないので、そこに差別は働かないし、たとえ蔑む人がいてもその差別を受けるのは心の中にその人を置いている人。

なので、生きている以上不平等や差別はなくならないだろうけど、死は平等だと思います。

幽霊、というのもいますよね?あれが本当に死後の状態で生きてた頃と同じなら私はそれも「生」だと考えます。
私の中で「生」は不平等なので、体がないとか声が伝わらないとかはその中のひとつ。

それから「人と人がいるから差別はなくならない」とは思っているので、これから先その状態に(人がいなく)なる可能性は十分考えられること。自然災害やそうでなくとも地球がヤバいとは言われていることだし。
そうなれば、平等と呼ばれる世界はくるのではないか。とも思いましたが、平等という言葉を使う人間がいない状態なので「平等」という言葉自体なくなってますよね……。

そんなわけで、「平等」は人間の理想から作られたと考えるのはなるほど、と思いました。


→続く→

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