03/14 21:54
｢まじこわかった。｣
やさ。
僕は福島県に住んでいます。
第一原発から50ｷﾛ離れた場所なんですが
近所の大きい施設には、避難してきた人達で溢れている。
まぁここだって原発から直線上の50ｷﾛぎりぎりなんで
もし原発が爆発なんかしたら、風向きなんか関係なく
避難しなきゃだけど
浜通り沿岸部はとんでもないことになった。
自分は仕事柄、福島県内全域を回っているので
その日はたまたま
浪江や南相馬の方の仕事が全然無くて
震災時は会津の方へ仕事で行っており
そこから
郡山へ帰る途中でした。
自分がもし、あの時浜通り方面へ仕事で出ていて
あの津波にあっていたかと思うとゾッとする。
車で走っていたら、急な縦揺れにﾊﾝﾄﾞﾙがとられ
自分はてっきり、車のタイヤが外れたんだと思ってた。
(良く分からないけど僕ね携帯のエリアメール警報はならなかった。)
本震が来てる頃には大体の車が異変に気付き止まったが、
なかには気付いていないのか大分揺れているのにそのまま走っていく車も大分いたので驚いた。
地震が起きたあと、猛吹雪で
辺り一面真っ白で視界も悪いし、ラジオ聞くことしかできず
ラジオで聞く警報とリアルに現場で車の外から聞こえる防災無線。(あれはこわい)
吹雪が去って、視界が良くなり
余震がやや落ち着いてから動き始めたが
途中寄ったｺﾝﾋﾞﾆ全てが入れてくれないしﾄｲﾚ貸してくれないし、中はめちゃくちゃだし
広い駐車場はほとんど大型車がとりあえずで車止めてて様子をみながら走りだす。
道路は陥没、大渋滞で次つぎUﾀｰﾝ
猪苗代に母の実家があり、そこで１人暮らしをしてる祖母が心配ですぐに向かった。
向かう途中、救急車、消防車、何台もすれ違ったし。事故車両も数台。信号も消えてるとこが多かった
被害は大したことなく祖母も無事、家族全員も無事だったので本当良かった。
とにかくいまは原発が心配だ。
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