【NO.2041】
2017年03月12日12時57分
【題名】 チャランゴ
from
Ashitaka毛病
ロスネギさんこんにちは。
いろいろ勉強されていますね!
ミルカで唯一ボリビアモールでの経験者として少しお話します。
私が購入したのは
・チャランゴ
・チャランゴケース
・ボンボ でした
個人で購入の場合、品数が少ないと送料が割高になってしまうので、仲間4〜5人で共同購入しました。
ボンボ(42cm)は皮の毛が短く切ってありましたが、それなりの音がして、十分演奏に耐える者でした。
チャランゴケースは見事に注文と違うものが届きましたが、逆にそのデザインのほうが気に入って、かえって良かったです。
さて、肝心のチャランゴですが、ボディ内の銘板(?)が工房の物が剥がされ、ボリビアモールのステッカーが貼ってありました。
多分規格外の製品か、横流し品、あるいは盗品ではないかと思いますが、音は先日当方のひょろすこ!が説明したように、値段の割に良い方で当たりであったと思います。
以前チャランゴのプロ大家に見てもらったところ、「これはボクのチャランゴと兄弟だね、弦を変えれば十分使えますよ」と言ってくれたので、当たりを確信しました。
値段は当時(約11年前)¥8,000-くらいでした、ケースは¥10,000-くらいしました。
今はもっと高くなっていますよね。
共同購入の他の方や、別に購入した方々の話を聞くと、安い笛はやはり調律がしっかりしていないものが多く、そのままでは使えなかったそうです。
同時にチャランゴを購入した方は、いまでも演奏に使っています。
何れにしろ輸入品は違うものが届いたり、破損していたり(保険もあるが)、交換や保証がうまくできるとは考えにくく、リスクが大きいですね。
やはり信頼できる日本人を介して購入されるのがこれから長く付き合ってゆくのであれば良いかと思います。
各所の教室や個人指導の先生に相談して、始めは借用する手もあるかもしれません。
ぜひ自分に合ったチャランゴを手に入れて、フォルクローレを楽しんでください。
pc
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