【NO.2302】
2021年01月24日15時02分
【題名】 なれそめとベースのおはなし
from
ЯYO大須田
福島コスキン、兵庫三木山フォルク音楽祭で風工房が出店していて、お父さんと看板娘のまえでメンバーが試奏する姿に惚れたとか(#^.^#)
名古屋のライブ会場へ娘さんがわざわざ観にくるとなって
「ゑっ?なんで?そういうこと?」
てなわけで
他メンバーは驚かされました(*'ω'*)
ケーナの値段は凝った装飾でもしないかぎり高くできなさそうだし
篠笛の作り方は竹を縦に八つ割って裏返しで筒状にしますのではるかに手間暇がかかってるはず
安くはできなさそうです
趣味で作られてるかたのケーナが高額でも売れればそのケーナが認められたということだと思います(*'ω'*)
もし、フォルクローレを始めたいという方がいたら、おみやげ物程度のものではなく、手の届く価格帯、作りの良さ、手に馴染みモチベーションを維持できて永く使えるものを選んでほしいです
のちに自分のスタイルが身に付き、新たな音の探求をするときには高額な楽器に触れてみてほしいと思います
んで、ボクが今メインで使っているベースはジャンク品で1000円のアリアプロU、1985年製なのですが、いろんなフォルクグルーポがベースを取り入れるようになり、ベースとは何たるかを訊かれることが多くなったので、まずはベースという弦が4本のいかにもつまらなさそうで、バンド内でもいちばん目立たないしょーもないベースとやらをを手に取ってみて、重低音の弦振動を肌で感じて、ビビッときたものを買ってきなさいと
ベースで大切なことは音を出して楽譜上の音符を埋めるのではなく、「音の無い部分をつくる」つまり、休符を効果的に使い、要らない部分は音を出さない
それがベースの役割でリズムアクセントを明確にし、ドラムなどの打楽器とシンクロするので弦楽器でありながら打楽器と同一視されています
4弦ベースでは大したことはできなさそうだと思われるかも知れませんがユーチューブで
「フォルクローレベーシスト」と検索するとベースで禁じられた遊びを弾いてるボクの動画が観れるかと思います
1000円のジャンクベースで弾いてます
pc
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