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By 伊集院 千尋
09-21 03:53
ゆるーくてきとーに考えとったらそのうちなるようにならはるやろって。俺と自販機同じくらいなん?あー、そら自分の身長例えるん楽やなぁ…覚えとこ(自分と自販機が同じくらいの高さと聞けば相手と繋いでない方の手を頭上に翳す。だいたいこの辺かとその手を少し離れたところまで持っていくと客観的に自分の身長を見ているつもりになって。実際はよくわかっていないのかやはり首を傾げる)…あ、言われてみたら確かにせやわ。…俺はおもろないし可愛くもあらへんよ(相手の言葉にはっと足を止めた頃には列に入った頃。まさか泣くほどウケているのが自分の言動とは思いもよらず笑い上戸なんだろうかくらいに思いながら笑い続ける相手を見、その相手から説明を受けると前の客の様子を観察しなんとなく流れを覚える。自分たちの番が来ると並ぶ飴の中から自分はりんご飴を選んでから相手を見る。何にするか問いながら肩に下げていたカバンから藍や白で梅の花を描いた布製の小銭入れを取り出し)あ、きた。おっちゃん、俺りんご飴のちいちゃいの。ますみさんは何にしはる?
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By 堀口眞澄
09-21 03:45
確かに10代でそんなガチガチに考えてる子もいないか。…っ、あはは、俺も自販機の高さを意識して暮らしたことはないなあ。でも多分伊集院くんくらいがちょうど自販機くらいの大きさじゃないかな?うろ覚えだけど。(言い出したのは自分だが相手が自販機と背比べする光景を脳内で思い浮かべれば失礼ながら笑いを吹き出してしまい。改めて相手を見上げながら食堂に設置されているためよく利用している自販機の大きさを思い浮かべるも定かではなく、適当な口ぶりで)お客さんいるのに逃げないって…!伊集院くんって可愛いし面白いよね。お会計はあのおっちゃんにお金を渡すんだよ。(店主が逃げるとの発想は予想外且つ先程から笑い続けているせいで目に薄ら浮かぶ涙を指先で拭い。会計方法を気にする相手にちょうど前に並んでいた人が店主に小銭を渡す様子を指差して教え)
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By 伊集院 千尋
09-21 03:17
んー、今はあんまり責任とか感じてへんなぁ。俺が継ぐんやろなぁ、くらいにしか思わへん。継ぐとなったら潰すわけにもいかへんねんけど。…へー、みんな背ぇ高いんやなあ。自販機と背ぇ比べしたことあらへんからどんなもんかわからへんけど(相手の笑顔を見てもどこ吹く風で何か言った自覚もない性格は特に気にしない様子。自販機より高い人というのは見てみたい気もするがそもそも自販機がどのくらいの大きさだったかは記憶にない。故に言い方もどこか他人事のような感じで)飴は逃げへんけど、あのおっちゃん逃げはるかもしらへん。…そういえばどこがお会計なんやろか(早足で屋台にたどり着けば列に並び自分の番が来るのを待つ。しかし屋台のどこにもキャッシャーが見えなければ料金はどこで払うのかと不安になりキョロキョロと辺りを見回す)
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By 堀口眞澄
09-21 03:07
小さい頃から美味しい和食を食べてたからだろうね。うちの親は放任主義だったから先祖代々のものを受け継ぐって責任重大に思っちゃうけどなあ。…身長が高いのは羨ましいけど今更伸びても困るしね。知り合いの子は自販機よりも身長が高いから色々苦労しているみたいだし。(高身長に憧れはあるが熱望するほど望んではいないと他人事のように話していたが、次いで聞こえた小さいという単語は余計だと目元は笑っていないままにっこりと笑顔を向けて。高校生相手に手繋ぎを促すのは失礼だっただろうかと僅かに危惧していた中、受け入れられたことが嬉しく今度は純粋な笑みを浮かべ)そう?まあでもお祭りマジック的なものはあるかも。わ…!はいはい、飴は逃げないよー。(急にスイッチが入ったごとく手を繋いだまま足取り軽く屋台に向かっていく相手に着いていくのが遅れ、やや引き摺られる形になるも興味津々といった様子の横顔を見れば悪い気はせず歩調を合わせて飴屋の前へと辿り着き)
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By 伊集院 千尋
09-21 02:45
和食はめっちゃ好き。特にお魚はいっちゃん好き。…ん、大変ってほどでもないけどな…。親の言うこと聞いて、その通りやるだけでええから。ますみさんも平均くらいはあるしそんな低うはあらへんと思いますけどなぁ。俺より小さいだけで。…え、あ…うん(半分無意識に伸ばしていた手がいつしか相手の服の裾を握っており、それに気づいたらしい相手が振り向いたのを見てから自分の手と交互に見て慌てて手を離す。しかし相手から手を差し伸べてもらえたなら一瞬悩んでから手を伸ばしその手を繋ぐ)現地で食べた方が何でも美味し思いますけど。…りんご飴?テレビとか漫画とかでよぉ見るやつや。あれ、あれ食べたい(相手の頭上からりんご飴の屋台の様子が見えると並ぶ大小様々な赤い飴の他に小粒の色の違う飴も見つけ、存在だけは知っていたものが目の前にあるのだとわかると伏せがちだった目を大きく見開く。存在を認めると途端に欲が出て相手の手を引きながらその屋台へと身勝手に向かい)
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By 堀口眞澄
09-21 02:29
料理は苦手なのかな。和食が好きなんだね、覚えておくよ。…老舗の若旦那かあ、色々と大変そうだな。俺とちょうど10cm違うのか、最近の若い子は身長が高くて羨ましいよ。…ん?ああ、先々行っちゃってごめんね。良ければ手、繋ぐ?(親しくしている学院の生徒も高身長の人物が多くしみじみと呟きながら屋台を見渡していた中、引く感覚に首を傾げて思わず振り返り。相手の意図に数秒悩んだ後、漸く気づけば再び手を差し出して)焼きソバとかたこ焼きは伊集院くんの地元で食べた方が美味しいだろうしなあ…。あ、甘い物が苦手じゃないならりんご飴とかどうかな。苺とか葡萄もあるよ。(お祭りらしい食べ物を考えながら近くの屋台を確認していけばりんご飴の文字が目に入り指差してみて)
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By 伊集院 千尋
09-21 01:58
一人暮らししてからご飯どないしようか悩んどったんで、食堂は助かるわぁ。好きなもんはよぉけあるけど、塩サバとかお芋はんとか、里芋とか好きやなぁ(サービスしてくれるという相手の言葉に本当にいいのかと目を見開くがすぐに欲に負けると素直に好きな料理もとい食物を指折り数えながら語る。頭を撫でられると数回瞬きをして、照れたのか頬に朱が差し目をそらす)お金はあらはるやろなぁ、長いこと続いとる旅館やし。身長…、ここ来る前に測った時は182…やったかなぁ(立ち上がり体をほぐすとのんびりと階段を降り参道の方へと向かう。相手の笑う理由がわからなくて首を傾げながら従順に後ろをついて歩く。賑わう露店を眺めながら混み合う参道になんとなく置いていかれそうな気分になり、相手の服の端に手を伸ばし叶うならそこを摘もうと)どっちも気になるけど、お腹すいたなぁ。
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