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By 伊集院 千尋
09-20 23:12
(ぼんやりと流れる人混みを眺めながら長い足を折畳むように曲げて体操座りのような格好、手は顔の前で指を絡めるように合わせている。自分の背景にあるのだろう神社に用があるのか傍らを通り過ぎる上る人影にも、逆に用が済んだのか下っていく人影にも興味湧かずただ前だけを見据えながらぼうっとしておれば急に近くで声が聞こえて僅かに顔を上げる。まさか自分が声をかけられたのだとは思わなかったというのが伝わってしまいそうなほど首を微かに左右に動かし周りを確認してから今度こそ顔を上げ、自分を見ている相手の姿を確認すると同様を隠すように数回瞬きをする)…っ、え、あ、俺…?へえ、どうもあらしまへん。ただ、こないなとこ初めて来たから何したらええのかわからへんくて、落ち着かへん(心配されているのだと言葉の意図を汲むと苦笑しながらも体調不良などではないことを伝える。今の実情を伝えながら迷子にでもなった気分だと眉を下げ)
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By 堀口眞澄
09-20 23:02
(栗色のバンドカラーシャツにカーキ色のチノパンと革靴姿、仕事からの帰り道に通り掛かった神社の賑やかさに祭りが催されていることを思い出し、そのまま参道へと歩みを進めていて。出店の並ぶ通りの人の多さと特段腹も減っていなかったため人混みからの避難も兼ねてまずはお参りでもしようかと、人を掻き分け辿り着いた石階段で一息ついたところで目についたのは座り込んでいる人影で。縁日の灯りからは少し遠くその表情は暗がりで確認できなかったため気分でも悪いのだろうかと心配になり近づけば、顔色を見るべく軽く身体を屈めながら声を掛けて)…ねえ君、大丈夫?人混みに酔っちゃった?>入室
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By 伊集院 千尋
09-20 22:26
(白いタートルネックのカットソーの上にライトブラウンのニットカーディガンを重ね着、カーディガンは既に袖や襟元が伸び手を隠す。パンツはベージュのロールアップパンツ、グレーのスリッポンを履いた出で立ち。クラスメイトが祭りのことを話していたのは今日の昼休みのこと、普段は聞き流す内容だったがどうしても1度は行けと力説されたのもあり試しに繰り出してみたのは10分ほど前)…人多いなぁ(時間も遅いというのにまだ賑わう縁日を眺めるように神社に続く石階段に腰掛け頬杖をつく。そもそもこういう祭に行ったのは16年の人生で一度あっただろうかというくらい未知の世界で、何をしていいのかもわからずただ座り込んだまま)>入室
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By 柚月 響也
09-15 23:01
(少し開けたところに出れば、邪魔にならない隅っこでたこ焼きの容器の底の部分を触って)ん、ぬるくなった。ええ塩梅やな。(そう言って袋から出せば、いただきますと片手を合掌の形にして、蓋を開けて1つを念のためふぅふぅしながら食べて)ん、旨いわ。ちょうどええ。(にこにこしながら食べ進め、全部食べ終わったなら、設置されているゴミ箱に空き容器を捨てて、満足げにマンションへと帰るだろう)>退室
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By 柚月 響也
09-15 21:44
(出来立てのたこ焼きを受け取り、会計を済ませれば満面の笑みで他の露店を見て歩き、すぐに食べれそうなフランクフルトとクレープを平らげて、射的や輪投げなどの露店を巡りつつたこ焼きが適温に冷めるのを待って)
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By 柚月 響也
09-15 20:40
(学校の掲示板にあった祭りの貼り紙に、意気揚々と支度をして開催場所へと向かえば、賑やかなお囃子の音と連なる露店に気分も高揚してきて、紺地に白でにゃんこが描かれている甚平姿で歩いていれば、いつもお決まりで買っているたこ焼きの露店へと並んで)おっちゃん、たこ焼き1つ。(そう言って美味しそうな香りに包まれながら待つだろう)>入室
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By 川内凜空
07-19 17:46
マジか。じゃあ期待値上げて楽しみに待ってるんで。(彼成す言動に楽し気過ごし手に在るモノ受け取って呉れる為ら自然口許弛み帰路別つ迄の誘い差し出された其れ控えめに握る事で答えとし相手の歩調に合わせた足取り進み軈て分岐点と成れば別れ告げ軽く手を振り見送ってから寮へと向かい)>退室
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