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光の花
 丘 光平


その実の名が
さよならだと知った朝
一本の木が枯れた


白い枝に
鳥はつどい
まばたきすることなく
鳥がゆく


雨のなごりが
打ちふるえる道を

打ちふるえる道のまま
みつめる秋の陽は―


 しずかに寄り添う
影のように 
光の花がふる




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タイトル下
 ホロウ

【11月、やつれた馬とはぐれた鳥、初めからそこに居る魚と外側から内側へ帰還する俺】









やつれた馬が夕陽の逆光の中、死に場所を探す幻覚、テトラポッドの上に鎮座した唇の歪んだ神は俺の安物の上着に唾を吐いた、あての無い上昇の様な冬の始まりの晴天、粒子である彼らが照らす世界はあまりにも死に絶えていた

轢死体のような自分の感情を抱え込むことを苦しみと思うことももう少なくなって、それを誇ればいいのか恥じればいいのかあとは決めるだけだった、例によって、それを聞かせる相手などどこにも居なかったのだけれど―まあでも、誰が居ようが居るまいが、聞かせるための決意なんかすべて嘘だぜ
海風に乗り損ねて一羽の鳥が大きく群れを外れる、そいつに向かって愛していると叫んだのは決して気まぐれなんかじゃない、気まぐれなんかじゃない、生体の編隊の中、たった一羽だけはぐれたあいつの気持ち―それがどんな理由であろうが俺はあいつを愛しているよ、知りあえなければ満足出来ないか、見返りを多分に求めることを純粋と名付けるやつら…どいつもこいつもかけがえのない君ばかり歌ってああ気持ちが悪いぜ
海風!俺は海風を浴びた、上着を脱いで、凍えながら…内側まで殴りつけてくれる誰かを欲しがっていた、あらゆるものを抱え込むことに慣れてしまうとまだ自分の身体が傷つくのかどうか知りたくなる、大いなる神よ無数の弾を打て、ブリキの身体が錆びついてしまう前に―うんざりするほど70'S、生身の感触しかこの身は求めたことがない―足元をすくい、俺をさらおうとする砂の構成、呼吸を奪え、呼吸を奪ってくれ…俺は死にたがっているわけじゃない、錆びた身体を輝かせてくれる一撃を待っているだけ、凍えるだけではどうしようもない

生きている、それだけで人間は狂うんだ

俺は波打ち際からずっと、死に場所を探しているやつれた馬のように大いなるたまりの中に足を踏み入れる、氷がまとわりつくかのような足…誰も俺を止める者はいない、そういうところだからここに来た、俺はそういう場所をうんざりするほど知っている、知らないぜ、知らないぜ、そんなものを記憶してる理由なんてこれっぽっちも…おお、俺は冬に感電している、はるかな刺激が中枢まで届く…恍惚をどこかに届けたがるみたいに仰ぎ見た空では、いつかの鳥が帰るべき群れを目指して再び羽ばたき始めていた、それでいい―向かうところがあるうちは懸命に羽ばたくんだよ―誰も認めてくれない理由こそが本当さ、飛び込めと暗示が聞こえた、倒れこむように水の中に潜ると、とたんに身体が重くなるのが判る…奪われるのは一瞬だ、奪われるのは一瞬なんだ、奪われることを怖れているうちにいつでもその瞬間を見落としてしまう―それはちょっとした恍惚なのに…それについてはもう話したのか?単語の重複だ、単語の重複だ、ただの、ただの…単語の重複ってだけのことさ―単語には何も語ることは出来ない、そこには便宜的な意味があるだけ、ただの肉体のようなもの、そこが血の熱さかそれとも死体の冷たさかはそれを用いるやつら次第さ…絶え間ない海の蠢きをその身に感じたことがあるか?いや違う、俺が語りたいのはそんなことじゃない
呼吸が奪われることへの不安は実はそんなに大したことではない、恐怖をどこかにやることが出来ればその瞬間は何度でも帰ってくる、でも、でも生きるか死ぬかって話じゃないのさ…分かるかな、生きるか死ぬかなんて話は誰もしてないんだ…海の、冬の、電圧はますます強くなる…激しい強さは、激しい優しさと同じになる、轟音が次第にひとつの静けさを生むように…俺の眼前をいくつかの魚が通り過ぎる、彼らには何も目的がないように見える…こんな季節にこんな水面に居ても、彼らは電流を感じることは無いのだ―なぜなら、初めからこいつらはその中で生きているのだから…俺の四肢はもう自由にはならない、だけどそれは動かそうとしなければ重要な問題ではないのだ、投げ出せば奪われることは無い…俺の命は丸腰、俺の命は運命の外側に居るのさ…そこにあるのが本当の運命だ、判るか、俺は感電しながらそれを当たり前のものと感じ始めた…俺は砂浜を探す、どこまで来た、どこまで来た…いつしかひとつの流れに乗ったらしい、少しも水を掻いてはいないのに砂浜からは随分と離れていた、恐怖は無かった、恐怖は無かった…日はいつしか暮れていた、どれぐらい長い間、俺はそうして遊ばれていたのだろう―時間の概念などあやふやなものだ、生まれて、死ぬ…そのAからBまでの間をただ時と呼んで何が悪い?11月の砂浜よ、俺は果てしなく麻痺している、果てしなく麻痺していて、果てしなく麻痺していながら11月のお前を目指している―向かうところがあるうちは懸命に羽ばたくんだ―聞き覚えのある誰かの声がふざけてるみたいに囁いた、俺はずっしりと重りを巻きつけた身体を動かして―乱れる呼吸をその耳に感じた時に自分の知りたかったことを知った、砂浜はあそこだ、きちがい、聞こえているか?お前の目指すところはあそこだ、判るか、聞こえているか…その時海が激しく…大いなるたまりが激しく盛り上がり、俺に「続け」と言った、俺は長いことそうしたタイミングの聴き方を忘れていたのだ…俺は矢のように砂浜を目指した、愉快になって笑える限り笑いながら、それでも不思議に身体は砂浜を座すのだった、少しも衰えることなく…俺は死に場所を探すやつれた馬とは大きくかけ離れた場所に居た、

それが砂浜だった

砂浜に立ちあがった俺は新しい感電を始め…力尽きて朝になるまで砂の上で眠った


目覚めると、誰かが俺を見下ろしていた、何の変哲もない年よりだった―「どうした、溺れたのか」俺は眠い目をこすりながらゆっくりと上体を起こした、言葉を思い出すまでにしばらくの時間がかかった「違うよ」







「違うよ、勝ったんだ。」











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パラノイア/偏執病の日々
 吉田群青


雨が降ると
部屋中の鍵が開いている気がして
不安になる
ばたばた走り回って窓の鍵もドアの鍵も
すべて閉まっていることを確認しても
まだ落ち着かない
あらゆる隙間から
青い風のようなもの
液体状になったさみしさのようなもの
が入り込んでくるような気がする

雨はさあさあ降り続き
わたしは部屋の隅で膝を抱える
体はもう
青く透き通ってしまって
或いは既に
さみしさで満たされているのかも知れないが


夜 電灯を消した瞬間に
四隅から虫が這うような
かさかさかさという音が聞こえてくる
気になってまた電灯をつけて
部屋の四隅をようく箒で掃く
電灯を消す
かさかさかさ
つける
掃く
その繰り返しだ
もうずいぶん長いこと
眠っていないような気がする
病的な熱心さで箒を動かしている
わたしの背後では
永遠に洗われることのない汚れた皿が
不規則に積まれて山となっている


冷蔵庫の少し開いた隙間から
長い女の腕が伸びてくる
爪があんまり赤いから
もうこの世のものではないのかも知れない
わたしはまだそちらへは行かないよ
笑ったつもりだったのに
なぜか泣きたいみたいな声が出た


押入れの奥に
祖母をしまってしまったような気がして
いつも
暇があると探してしまう
セルロイド人形は幾つも出てくるのだけど
祖母は見つからない
悲しい


何を拭いたか分からないティッシュで
ゴミ袋が満杯になる
買ってきても買ってきても
箱ティッシュはすぐ無くなってしまって
だからわたしは
いつも体から何かこぼしながら
生きているのかも知れないと思う
そうしているうちに
一年が終わってしまう


雨が降ってきて
また最初から繰り返しだ

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夜を噛む
 北枕ヤウール
 
 
さみしい窓から月を計った
遠く原子力発電所の灯りが滲んで
やさしい眼の馬は走り出す



誰だって知っているはずの、月光
その淡さに嘆く夜ばかりではなかった
あの花の名もその人の名も、おぼろ
不在は美化され易いのだろうね

やさしい手、長い髪、そのときボクは僅かに口を開けて
乳房を探したかもしれない

懸命に取り澄ました顔をして
二人は最初で最後の食卓で
紙ナフキンを賛美歌の切れ端のように握っていました

「よい人にもらわれていったと聞いたんよ。だから一度も捜さなかったの」

「あんたを、あんたをずいぶん憎んだよ」

「それがええ、それでええ。へえでも結婚すると聞いて…堪忍な」

寝息を護りたい
溢れた不安を責めた微熱の夜には
曲がった指で円周を辿った


それから
口数少なく御礼を言って
その人は深々と御辞儀をした
それから
何時何分何秒?
レストランで、夜に、ボクは、花の薫りがして、手紙を読んで、月が綺麗で何が悪い!
黒服のウェイターが驚いたように制止する声を背中に
ボクは夜の中へ走り出す
なにか一言、せめて一言
ボクは駅に向けて走る



「お見送りの方は黄色い線の内側までお下がりください」

発車のベルが鳴り響く
口紅が笑う、紳士が帽子を脱ぐ、手を振る子供達、滑るように列車は

みんな家に帰る

ボクは誰にも聞こえないように
初めて、呼んだ


 

画像
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架空
 宮下倉庫

架空の請求書をもとに損益の分岐点を探り当てるために、私はまず自身を限界まで二分する
ことからはじめる。二分されつづけても、数字は永遠にゼロにはならないが、聞いた話によ
ると、数字はやがて自らの軽さに耐えかねて、緩やかな自殺がはじまるそうだ。ただし、架
空ではない限りにおいて。つまりこの営みによってはじまるものも、また終わるものもない。
室内には、時折前髪を持ち上げる微風がどこからか流れ、テーブルの上には鶏肉になにかま
ぶしたらしい一皿が置かれ、その傍らには架空の請求書がある。本来ならフォークやナイフ
が置かれてあるべきだろうが、私の右手には鉛筆が握られていて、ついさきほどから、架空
の請求書に、自らを永遠に二分していく自走型の計算式を書きつけはじめたところだ。とこ
ろで、この料理の名はなんといっただろう。たとえば、あなたの双子の生活を、もうずっと
眺めている木製の窓枠に刻まれた、目を凝らしても見落としてしまいそうなほど小さい、し
かし確実に家屋を蝕んでいく“小さな疾病”。確か、そんな名だった覚えがある。前髪が微
かに持ち上がり、私の左手は、わずかに翻った前髪を撫でつけるためにテーブルから離れる。
そのような些細な動作が、忙しなく自走している私の右手を狂わせ、はずみでまだ手のつけ
られていないテーブルの一皿が、白いタイル敷きの床へと落下する。そして、このときはじ
めて、私は鶏肉が生であることに気づき、急に強い吐き気を催し、テーブルの上に、倒れこ
むように顔を伏せる。そのように右手は自走し、私は二分されつづけていく。分かたれた私
たちはそれぞれ完璧に相似し、出窓の内と外から、頬杖を突いて、眼差しの中に、確実に進
行していく疾病の分岐点を緩やかに背比べしている。


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みどり来るみどり
 木立 悟




何かが落ち 水煙がたつ
鳥が空に背を向けている
滴がどこかへ着くまでの
光のふるまいを見つめている


夜が海辺の岩をつかむ
幾度も幾度も つかんでは離す
道のまたたき 道のさまよい
音は太く あたたかくなる


はじまりの前に終わりがあり
そこからすべてがはじまってゆく
ひとつの星座もありえないほど
密にふくらむ星の群れ
はざまはわずか
光見ぬ音


わたしはわたしをひらいていいか
わたしをわたしに招いていいか
夕暮れは山の上からいつまでも去らず
水の音ばかり打ち寄せている


どこへ流れ しがみついても
空をふちどる空は変わらず
継ぎめの色をこぼしている
文字より速く 指より速く
意思より速く言葉になるもの
おのれより遅い響きを受け入れる


誰かからわたされた波を
足元へ足元へこぼしている
手のひらなのか羽なのか分からずに歩み
はざまをすぎる風と息を知る


指は目を見ず
目は指を見ず
息はひととき 命ではなく
弦はじくもの どこまでも
神の幼さに泣いている


謎や罠や
罰のように
皆そこにあり 空を映し
光や日々や
双子のように
唱いながらすぎてゆく


みどり倒れ
みどり流れる
昇り降りるものから分かれ
ただ地中を飛ぶものとなり
土に横たわる蜜のからだの
もうひとつの鼓動となってゆく





















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◆BOTANISM◆AIRIZER◆
 林理也
 

◆BOTANISM


温室にかれは住まう/幾重にも張りめぐらすガラスの中/にもかかわらず/かれは自分が
王でないことを知っている/かれは混乱しない/秩序ただしき植物の中/すべらかにLI
FEPLAN/庭師の仕事は単調だ/水だ水がほしいボクのために植物のために/雨が降
らないか/悦ばしき葉いっせいにかれに向き/だからかれも身をかしげ/やさしく/ひい
やりと/石英の塔立ち並び/すべてはかれのもの/でもボクは神じゃない/ここはとても
遠いどこか/笛の音/花が起きるのだ/交配のために/ボクはPIPER/それも仕事の
うち/すぐに割れてしまう/泡立ってしまう/守るのがボクの仕事/蛍光灯つけ放しでは
いけない/月/かれは156738種の植物を知っている/それらと眠る/薄板 500枚/いまだ足
りない/ひとりごつ/理由と意図の錯綜/反響の原理/退去のための退去/弦楽のペダン
トリー/森林の管理/A―B間の距離/AもBもここに/赤=青/漠たる恐れ/放水の規
則/砂/フィトンチッド/空間の隙/PROGRAM/鉄筋コンクリート構造/化学式の
ための化学式/毒/薄板張り終えて/かれの仕事が始まる/庭師のズボン/形而上学はボ
クに必要でない/あるのは植物/かれの手を待つ/整然と/いつも同じに/アリガトウ/
それでボクは弦を抱え跳び降りて/みせる/廻転してみせる/晴れる/曇る/じきに降る
/ボートがひび割れる/雨だ/いやまだだ/蔓といえ/かれの腕に巻きつくなどしない/
間違っても/それで至福/それで寂寞/それで恐れ/再び薄板を張りにかかる/光線は透
過/言語は迷う/アセンブラでなくては/入れない/おかげで身軽だ/跳べる/消える/
笑って/逃げる/すりぬける/ザワザワ言い出した/葉が/しきりに花弁がせがむ/聞い
てるよ/水/水が/なくなった/オールを/そっと握りしめて/舟には乗れない/FLO
W/FLOW/キミの噴水へ/ボクのために植物のために/見えないって/キミを/どう
して見えないのどうしてどうして/などと/かれは言わぬ/間違っても/水をもらう義務
がある/ボクの仕事だ/石英の森縦横の薄板あかずのとびら/渡れるか/泳げるだろうか
/ボクは/キミは/葉に花に茎が待つ/壊しては/だめ/フローチャートを/構造式を/
正確に/跳び降りろ/薬物反応を/よく見ろ/笛の音/端正な/PIPE/ハイブラウの
/噴水があがる/いやまだだ/もうすぐだ/夜の噴水/キミが来るまで/あと/2475時間


◆AIRIZER


かつてここは泉/ヒトのおとずれぬ小さな噴水/これを守ってきたワタクシは/色素をも
たぬ小さな白子/かつてワタクシは水族館の王/溶ける魚ぬるやかに滑る/淡水層のガラ
ス箱/噴水を円形に包囲する配置に/たちあがる気泡/泉にはいっぴきの白い魚である/
ワタクシ/水/まどろみ/AQUA/AIR/プールの鏡面/白い肌にぺたりと/アルミ
ニュウムの髪/眠る間に/白い骨が溶解する/沈殿する/微量成分を含む/H2O/水の
供給をつかさどる/降雨のためのソプラノで/鍵盤をたたいて/旋回して/歌い舞いあが
る/エーテルの声楽曲/加速度のエチュード/広大な砂地の鍾乳洞の中/液状の鉱物がし
たたり/緑青の花を形成する/COELACANTH/AMMONITE/化石たち/15
6738個の標本箱の並ぶ/博物館がいまここに/やがて風化して/気流にさらわれて/空中
にたちのぼる/煙の直線/芳香族の集う円周/安息香酸の長い溜息/陰花植物/エボナイ
ト像/大理石の人/軽快なオペレータ/優美なファザード/真昼/それらすべてを/忘却
するために/網膜を爪で透明にする/単調なワタクシのいちにち/ゆるやかに暇を繰り/
なすこともなく/記憶の地図をひろげ/データを並べて/アナタを再生する/遠く温室に
植物を守る/庭師/弦楽奏者/言語システム設計者/無限回路を走る/ループに迷う/ア
ナタよ/絶対0度の水銀計を/クロノメーターを/天気図を見よ/ワタクシの視界面に/
収斂する/白衣のステンレス/静電気のダイナモを作動して/跳び降りて/廻転して/C
PUを指揮する/ガラスの中の/薄板の向こうの/アナタが/しだいに/潮解してゆく/
どこなの/どこに/アナタは/見えない/聞こえない/画像がブレて/途切れる/インタ
フェース/とつぜんに静止する/天上のエアブラッシュ/異常乾燥注意報発令/お知らせ
します/天気予報/温度湿度ともに低下/停滞前線通過/急速に/割れる花/枯れる/噴
水/パイプライン/FLOW/OVERFLOW/泉は死にました/ワタクシは気化した
/無色結晶/無水アルコール/連鎖反応/落下する/天の手袋/リセット/クリア/消え
て/なくなる/ADIEU/届かない/調べ/アナタよ/お知らせします/泉は/死にま
した/蒸発する/ワタクシの/稀薄な旋律/アナタの/架空の建築/青い管をつたう/緑
の液が/アナタには/必要です/かしゃん/ガラスが割れて/アナタは/死んでしまった




 


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レモン青書
 腰越広茂

まだ見たことのない

果実に境界線を張り

流漂する異国の砂漠

三日月が蒼く涙する

空で暗雲が轟き裂けて

光速でかおるレモン



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