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By Nicola

※ 一部の世界観に触れる項目に関しては管理人様の確認及び掲載の許可を得ております。


刄潟塔hヴルム大森林

世界樹のある聖域に近い中心地にはエルフ・ハイエルフの集落があり数も一番多く、大小様々な規模の他種族の集落が点在していて幻狼族は外界に最も近い南部に他よりもやや大きめな里を作って暮らしている。


幻狼族

幻狼族は元々が狼の獣人の戦士である且つ暮らしているのが外界との境目に最も近くエルフ・ハイエルフだけではなく中には戦う力が無い他種族も少なからず居る為、男女共に戦える術を持っていた事もあり自然とリンドヴルム大森林の安全を守る役目を担い、古い書物に旧時代の言葉で「視えざる守り人」や「幻光の狩人」として登場する戦いと狩りが得意な一族。


剏カ狼族(2)

幻狼族は精霊を祖としているので他種族と長命なのは変わらないが老化速度がやや異なっていて肉体の成長がとても緩やかに進み、止まる年齢は本人の体質や遺伝等によって異なり心身の年齢は一致しないということが共通点。

肉体の成長速度は上記と同じく個体差によるものの精神年齢が約20歳から50歳に達した時点で完全に止まる、あるいは極端に遅くなる傾向となっていて特に精霊の血を色濃く受け継いでいる直系でもある族長家(ノルンの家族)はそれが顕著に現れている。


剏カ狼族の里

*里の中央には初代族長の妻である精霊“  ”がハイエルフの里が初代魔皇帝により襲撃され里長の奥方が命を落とした事に胸を痛めると同時に危機感を覚えた彼女は族長を継いでいたランドルフに後を託し、三千年前に起きた大戦から姉であり母でもある世界樹と亡き夫が愛した里の者達を守る為に力を使い果たし己と共に見守ってくれた名も無き大樹へ宿り深い眠りに就いたという御神木『幻光樹』がある。

御神木は精霊が宿る以前から退魔の効果を帯びる花弁と花粉を放ち不可視の結界を里全体に構築し季節に関係無く常に薄桃色の花を咲かせ、下へいくにつれて白から桃色となっている林檎に似た魔術の媒介や回復薬にもなる実をつけ、族長だけが彼女と対話が可能となっている関係上よく木陰で族長の祖父が狼姿で昼寝をしたり子供達と遊んでいる。また、この結界内は御神木の力に満ちていて精霊や妖精にとって過ごしやすい環境の為に特別な事をせずとも誰でも見る事は出来るが捕獲や危害を加えるような真似は禁止されておりそれを破った者は族長直々に制裁を行う掟がある。

リンドヴルム大森林でも外界に最も近い幻光の里は天然の結界で守られている事もあり砦等は無く見張り用の櫓が各所に設置されていて常に戦士達による見張りの目が光っている。
御神木が聳える広場を起点として二つの区画に分かれていて南部は宿や幾つもの店舗、薬師が営む診療所といった冒険者や観光客に向けた物が集中し、北部は居住区や戦士達の待機所だけではなく狩って来た獲物の処理と加工や機織り等々の作業場がある。

*現族長は祖父(ランドルフ)が務めている。里と一族を守護する御神木に眠る精霊と対話し目覚めさせる事は出来るものの全盛期のような力は無く、巨大な体躯の狼姿で居るのが増えきているが病気等を患ってはおらず健康そのもの。


剞鞫cの精霊と初代族長

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剔o子の精霊

御神木の花から生まれた双子の精霊。揃って男性であり、兄が「アズール」で弟は「アザレア」と契約主に名付けられた。

剌苑繩w院長

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※ 此方の項目は随時更新します。

** 投稿日時:2023.05.12 12:28 ** [ 編集 ]
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