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07/04 02:32
ダニー・ザ・ドック
2005年6月25日
監督
ルイ・レテリエ
アクション監督
ユエン・ウーピン
製作・脚本
リュック・ベッソン
出演
ジェット・リー
モーガン・フリーマン
ボブ・ホスキンス
ケリー・コンドン
内容
5歳の時に誘拐されたダニーは悪徳高利貸しバートの闘う犬として育てられた。
ダニーは首輪を外し合図の言葉ともに殺戮モードになる。
その姿はまさに狂犬の様で相手の命を奪う事に躊躇が全くない。
しかし調律師サムと義理の娘ヴィクトリアと出会い一緒に過ごす事により二人の優しさと音楽の素晴らしさに触れ人間らしさと人を愛する事を知りダニーは成長し狂犬としての自分と決別する事に成功する。
三人の平和な日々に影を落とす出来事が起きようとしていた。
感想
ジェット・リー出演なので当然ながらアクション面は痛快で迫力があり内容面はモーガン・フリーマンの存在が只のアクション映画として終わらせていません!
犬として育てられた男と盲目の調律師の心の交流と云う内容に見る前は魅力を感じませんでしたがジェット・リーとモーガン・フリーマンの演技に魅了されそんな思いは見事に忘れ見入ってしまいました。
モーガン・フリーマンの演技力について今更語る必要はないですが本作品でジェット・リーは狂犬の様に闘う男と孤独で純粋な男を見事に演じ切ってます。
ジェット・リーは演技面で新境地を開拓し一皮剥けたと思います♪
ちなみにジェット・リーにとって本作品が初のキス・シーンとか?
画像
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