エターナルゾーン日記板


[戻る]
[58] By TUINDAYO
ーーーーーーーーーーーーー



ピエトロ
「防戦一方ですね」



グルンガ
(奴の武器は弓..

中距離では奴のテリトリーだ

一瞬でいい、何かで気を引きつけられれば..)



ルーデル
「わ、私達ではグルンガさんの足手まといになってしまいます

このまま隠れておいた方が..」



サン
「オイラ達にも何かできることがあるはずッス!

なにか..ハッ!」



ピエトロ
「!これはいけない

そろそろキース様のお食事の時間ですね

片をつけましょう」



グルンガ
「くっ!」



ピエトロ
(また近づこうとするわけですか...芸がない

では..)



ピエトロ
「死んでもらいましょうか!」ググ..



ピシャァッ!!



ピエトロ
「!!?」
(こ、これは..まさか

砂!!!)



サン
「どんどん投げるっす!

ここは山岳地帯!砂も石も大量っす!」



ピエトロ
「ぷ..ぺぇ!」
(ま、まずい..目にも砂が)



グルンガ
「ぐあああ!め、眼が!」



ルーデル
「ああっ!グルンガさんの目にも!」



ピエトロ
(バカなやつらだ!

こんな砂すぐにとって..!)













ドゴォッ!!






ピエトロ
「なっ...」



グルンガ
「終わりだ..」



ピエトロ
「ぐぐっ!

うっ、あっ、が...」



グルンガ
「ハァ..ハァ」



ピエトロ
「な、なぜです..

アナタも眼が見えていなかったはず..」



グルンガ
「確かに眼は見えていなかったさ

だが俺は人ではない..

匂いさえあれば居場所は分かる」



ピエトロ
「ど、どういう..」



グルンガ
「もういいだろう

全て吐いてもらうぞ..!」



ピエトロ
「ひィッ!!」



ーーーーーーーーーーーーーー



グルンガ
「まったくお前達は..俺だから良かったものの

逆にやられかねなかったぞ!」



サン
「ご、ごめんス..」



ルーデル
「ま、まあまあグルンガさん

結果良ければ全てよしですよ!」



グルンガ
「フン!」



ミナ
「あ、あの...

助けてくれて、ありがとうございます」



グルンガ
「..契約の内だからな」



エレナ
「グルグルー!」



グルンガ
「フ..」



ーーーーーーーーーーーーーー
[返信] [編集]2019 03-06 00:49 [Android]

[戻る]
[0.←サイトトップへ]
[9.管理に報告]
↓以下MBBS広告↓



[掲示板ナビ]
☆無料で作成☆
[HP|ブログ|掲示板]
[簡単着せ替えHP]