一般なり茶板①

[戻る]

[46]　エメリア・フォン・エーゲルヴァイデ　 11/29 22:19 Android

　　>>37　／　ベルンシュタイン様

　は、はい。…、実は月に一回は回ってくる城内見廻り当番がありまして。それが今日私に当たりまして…、それで廊下に出たのですが、蝋燭の火が消えてしまい貴方様の足音に驚き咄嗟にカーテンに隠れ今に至ります。　（　月に一回は回ってくる城内の夜の見廻り当番、そして今に至るまでの経緯を長々と語るもはっきりと相手に伝わるように頭の中で文を整理しつつ述べては軍帽の下から覗く鋭い目付きにごくり、と生唾飲み込み若干の畏怖からか無意識に片足が一歩後ろに下がり。流石は国王直属の親衛隊隊長、雰囲気が常人とかけ離れているくらい凄い等と思いつつ視線を合わすことすら畏怖の元なのかそそそ、と右斜め下に視線を落としつつ手に持っている燭台の取っ手をきゅ、と握り締め。　）

　　>>38　／　ロゼット様

　あ、わ、も、も申し訳御座いませんッ、＿＿＿ろ、ロゼット様の御部屋だとわ、解らず…！　（　咄嗟に入ってカーテンに隠れてしまったものの、聞こえてきた聞き慣れた声に目を見開き恐さより焦りが勝ったのか先程の恐さを忘れ慌ててカーテンから出ては手に持っている燭台をそのままに暗闇の中深く頭を下げ。普段王子の部屋は分かるように豪華な扉になっているが夜目のきかなさと言い蝋燭の火が消えた恐怖からか入ってしまったせいでこうなってしまった事に自分を怨み、燭台の取っ手を握る手の指先が白くなるくらいに握り締め。　）

　（　初絡み、ありがとうございます…！此方こそ宜しくお願い致します！此方こそ、変人メイドですがどうか仲良くしてくださいませ…！それでは、ここら辺で失礼致します。　）

　　>>39　／　ルーデウス様

　息抜き、ですか。ふふ、気持ちの切り替えは難しい物です。　（　最近見なかった相手の姿を久し振りに見た所、部屋に数日間篭っていたのかと考えては口許に手を添え小さく含み笑いを溢し。体調不良等はないだろうかと気に掛けつつそのまま視線を外さずに眺めているとどこか芝居掛かった仕草をする相手にいつ見ても貴族の方は優美だなと思えば手を取られ、目を丸くさせるとその手を顔に近づけるなり問い掛けてくる相手に視線を斜め下へ落とし恥ずかしさからか若干頬を赤く染め。　）　あ、ああ、あの、その＿＿＿、それでは、薔薇園を回る等しては如何でしょうか、

　（　はい、宜しくお願い致します…！いえいえ、素敵なお子様ですよ！ふふ、それではここら辺で失礼致します。　）

[編集] [戻る]

＠くえるぽ

[掲示板ﾅﾋﾞ]
☆無料で作成☆
[HP|ブログ|掲示板]
[簡単着せ替えHP]