一般なり茶板①

[戻る]

[116]　　　川原　智佳　　　 01/22 01:04 iPhone

　　　>>107　　詩乃クン .

ナメられるようなことした覚え無いしィ。ン、ありがとさん … て、ジジイやあるまいし持てるわ阿呆。――― もう寮帰ンの？（　　お茶受け取りながら更に小馬鹿にしたような彼の言葉に突っ込み入れついでにその手少し抓ってやり、直ぐに口付け渇いた喉に流し込んで。それからぷは、と一息吐くと隣に腰下ろした彼ちらりと見詰め、また拗ねたように唇尖らせながら問い投げて　　）

　　　>>108　　財前チャン .

ばッ、お前何叫んでんねんシバくで …！！ ……あンなァ、何度も言うけどそんなん探してたらお前に叫ばれんでも捕まるっちゅーねん。それとも俺のこと匿えンのか、（　　突拍子も無い彼女の行動に慌ててその口押さえると周り確認しながら小声で相手咎め眉寄せ。それでかなり相手への警戒心強まれば怒っていますと言わんばかりに瞳細め、彼女くるくると指差しながら唇尖らせて　　）

　　　>>109　　律 .

分かってくれンのん？せやんなァ、俺なんかもう３年もやってんのやから良い加減慣れてくれてもええやん？なにが楽しィてセンセと鬼ごっこせなアカンねん（　　予想外の共感の声に目瞬かせると同意示すべく頷きながら先程まで目を吊り上げて己追っていた元気な担任の姿思い返し唇尖らせ、見当たる雑草ぶちぶちと　　）

　　　>>112　　和花 .

―――ッわビビったァ、一人でどしてん自分、。修羅場ごっこか、（　　帰りのＨＲの時間から寝てしまっており友人に起こされたにも関わらず目覚ますことはなく放って置かれ暫く己の教室で一人夢の中で。しかし人の居なくなった寒さで寝醒め、ぽやぽやとしながら漠然と寮へ帰らねばならないことは分かり席立ち覚醒しきらない頭どうにか起こし廊下歩いて居たその矢先、通りすがろうとした空き教室からダイレクトに耳に入った怒声に心臓跳ねれば目も覚めバクバクと音立てる胸押さえながら声のした方振り返り、丁度開いていた壊れた窓越しに思わず彼女へ声掛け　　）

　３年５組、川原智佳ですー。絡ませてもらったんやけどなんか長なってもーた、ごめんな。あー…と、これから宜しゅうね（　　手ひらり、　／　ぐだぐだ陳謝！　　）

　　　>>113　　ミア .

たらふくって言いたいン？てか出るわけないがな、お前かて出ンやろ … あ。 ―― ん、こんでどうや（　　頭撫でられ大人しくしつつ一文字足りないような単語に緩く首傾げると彼女の思いつきまた現実的に否定しかけ。しかしとある物の存在思い出すと声漏らし突拍子もなくブレザー脱ぎ、教室出る際に持ち出してはいたリュックの中漁り真っ黒なパーカー取り出すとさっと羽織りフードまで被って其処に付けられた耳を模した三角指差して、　　）

　　　>>114　　日和 .

、何が？ …え、お前もセンセに追われてんの？ … まあ、な、お互い強く生きよな。（　　己に気付かれたくがないために引き込んだ彼女に礼告げられれば思考追いつかず首傾げ、やっと捻り出した見当違いな理由に一人で目丸くすると彼女の容姿眺めて。そしてその髪色に何故か納得したように頷くと同情するように軽く肩叩き　　）

[編集] [戻る]

＠くえるぽ

[掲示板ﾅﾋﾞ]
☆無料で作成☆
[HP|ブログ|掲示板]
[簡単着せ替えHP]