少人数なり茶板②

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[14]とある海賊 06/10 15:35 iPhone

《レイ》

…そうか、ありがとう。以前の海賊団では参謀をしていたし、自分で言うのも何だが戦闘員としても役立つと思う。損はさせないよ。
（金髪の青年が瞳をハートマークにさせて熱い視線を送って来るのが分かると、愛想良く微笑み返す。一方で自分の挨拶に対してオレンジ髪の女性から "随分難儀なのね、私は女子が増えて嬉しいけど！" なんて笑顔で言われれば、和やかな雰囲気に釣られて素直に礼を述べるも、遅れてやって来た緑髪の青年を目にすると息を呑んで。海賊狩りの噂は聞いた事がある、麦わらの一味という事も。しかし本当に再会出来るとは思っておらず、知らぬ間に成長した相手を何処か他人事の様に眺めて）

《ロー》

まさか天竜人がぶっ飛ばされるとは思わなかったろうな。──面白ェもん見せてもらったよ、麦わら屋一味。
（先程までこれでもかという程威勢の良かった天竜人が見るも無残に地面へ倒れ込めば、たちまち会場内は静まり返るも、次にもう一人の天竜人から発せられた "海軍大将" " 軍艦" を促す発言に会場は一斉にパニックに陥り、観客達は外へ逃げ出す事態に。只事ではない様子を他所に、事の発端の麦わら帽子の少年へ楽しげに声を掛けていると、不意に視界へ入ったのはフードを被った女性。此処からでは顔が良く見えないが、何処か聞き覚えのある声に、傷口を塞ぐ事が出来るという妙な能力、記憶の片隅に少し掠った気がするが、今はそれどころではなく）

（ / いえいえ、とんでもない！かっこいいゾロと絡む事が出来て光栄です…！終始にやにやしてます(←)
それは良かったです！そう言って頂ける様にこれからも頑張るますので、不備があればいつでも仰って下さいね！）

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